2025.06.30
6月30日、東京マラソン財団は、国内主要ハーフマラソン6大会が連携し、トップアスリートからビギナーまで、地域と世代をつなぎ、誰もが楽しめる「ジャパンプレミアハーフシリーズ」を発足させると発表した。
シリーズには、香川丸亀国際ハーフマラソンなど国内6大会が加盟を予定しており、2026年2月からスタートするという。
同シリーズでは、年間を通じて賞金獲得を目指す「コンペティションチャレンジ」を実施。男女のシリーズ王者を決定する「チャンピオンシップ」では賞金が授与されるほか、10歳刻みで男女の年代別グランプリを決定する「エイジポイントグランプリ」部門も設けられる。
また、「記録」だけでなく「体験」や「つながり」に価値を置くランナー層に向けて、2年間で6大会の完走を目指す「コンプリート6チャレンジ」も実施される。シリーズへの参加には、各大会のエントリーとは別に、シリーズへの登録が必要となる。
詳細は7月下旬公開予定のシリーズ公式ウェブサイトにて順次発信される。
「ジャパンプレミアハーフシリーズ」加盟6大会
2月第1日曜 「香川丸亀国際ハーフマラソン」 3月第2日曜 「名古屋シティマラソン」 4月第4日曜(予定)「ぎふ清流ハーフマラソン」 5月第2日曜(予定)「仙台国際ハーフマラソン」 10月第1日曜(予定)「札幌マラソン」 10月第3日曜(予定)「東京レガシーハーフマラソン」RECOMMENDED おすすめの記事
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