HOME 国内、高校

2025.05.30

女子100mH井上凪紗の決勝は13秒13w! 2位福田花奏も13秒27w 追い風2.1mで快記録/IH兵庫県大会
女子100mH井上凪紗の決勝は13秒13w! 2位福田花奏も13秒27w 追い風2.1mで快記録/IH兵庫県大会

24年U16大会100mHに出場した井上凪紗

広島インターハイ(7月25日~29日)に向けた都府県大会が5月上旬から各地で行われ、高校生たちが熱戦を繰り広げている。

兵庫県大会は5月30日、神戸市の神戸総合運動公園ユニバー記念競技場で開幕し、女子100mハードルは準決勝で13秒31の高校記録を樹立した井上凪紗(滝川二3)が13秒13(+2.1)で優勝を飾った。

井上は13時前に100mハードル準決勝を走った後、14時20分頃には4×100mリレー予選にアンカーとて出走。さらにその1時間後に100mハードルの決勝というハードスケジュールをものともせず、再びの快走を見せた。

公認記録の条件となる追い風2.0mをわずかに超えて参考記録となったものの、昨年の日本選手権で4位に相当するタイムを叩き出した。

また2位には福田花奏(滝川二1)が先輩に食らいつき、13秒27をマーク。1年生にして井上の高校記録を上回るタイムで続いた。

広島インターハイ(7月25日~29日)に向けた都府県大会が5月上旬から各地で行われ、高校生たちが熱戦を繰り広げている。 兵庫県大会は5月30日、神戸市の神戸総合運動公園ユニバー記念競技場で開幕し、女子100mハードルは準決勝で13秒31の高校記録を樹立した井上凪紗(滝川二3)が13秒13(+2.1)で優勝を飾った。 井上は13時前に100mハードル準決勝を走った後、14時20分頃には4×100mリレー予選にアンカーとて出走。さらにその1時間後に100mハードルの決勝というハードスケジュールをものともせず、再びの快走を見せた。 公認記録の条件となる追い風2.0mをわずかに超えて参考記録となったものの、昨年の日本選手権で4位に相当するタイムを叩き出した。 また2位には福田花奏(滝川二1)が先輩に食らいつき、13秒27をマーク。1年生にして井上の高校記録を上回るタイムで続いた。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.09.03

ライルズ、ホロウェイ、ラッセル、マクローリン・レヴロンがエントリー! 米国代表141人発表/東京世界陸上

米国陸連は9月2日、9月13日に開幕する東京世界選手権の米国代表141人を発表した。 男子は2023年ブダペスト大会に続いて2大会連続で100mと200mで2冠を狙うN.ライルズや、110mハードルで4連覇が懸かるパリ五 […]

NEWS パリ五輪女子200m金のトマスが出場辞退 男子砲丸投銀のコヴァクスは出場権得られず/東京世界陸上

2025.09.03

パリ五輪女子200m金のトマスが出場辞退 男子砲丸投銀のコヴァクスは出場権得られず/東京世界陸上

米国陸連は9月13日に開幕する東京世界選手権の米国代表を発表し、女子200mでパリ五輪金メダリストのG.トマスが出場しないことが明らかになった。トマスは7月の全米選手権で22秒20をマークして3位に入ったが、アキレス腱の […]

NEWS 100mアモ・ダジエが9秒87の自己新マーク 英国4×100mR代表選出の33歳

2025.09.03

100mアモ・ダジエが9秒87の自己新マーク 英国4×100mR代表選出の33歳

8月30日に英国・ロンドンで開催されたBFTTAで、E.アモ・ダジエ(英国)が9秒87(+2.0)の自己新で優勝した。 アモ・ダジエは現在33歳。これまでの自己記録は23年にマークした9秒93で、100mでは東京世界選手 […]

NEWS イタリア代表にタンベリらが選出 インゲブリグトセンは2種目、17歳ガウト200mで出場/東京世界陸上

2025.09.03

イタリア代表にタンベリらが選出 インゲブリグトセンは2種目、17歳ガウト200mで出場/東京世界陸上

9月13日に開幕する東京世界選手権の代表選手が各国から発表されている。 イタリア代表では、男子走高跳の東京五輪金メダリストM.タンベリが選ばれた。パリ五輪の女子10000mで銀メダルを獲得したN.バットクレッティが500 […]

NEWS 大塚製薬が東京世界陸上をポカリスエットでサポート!製品提供やイベントブースでさまざまなコンテンツを展開

2025.09.03

大塚製薬が東京世界陸上をポカリスエットでサポート!製品提供やイベントブースでさまざまなコンテンツを展開

大塚製薬は9月3日、グローバルサポーターとして協賛する東京世界選手権において、「人の可能性を信じる。」をキーメッセージに、ポカリスエットをはじめとする製品を通じて世界中から集う選手たちやすべての大会関係者をサポートすると […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年9月号 (8月12日発売)

2025年9月号 (8月12日発売)

衝撃の5日間
広島インターハイ特集!
桐生祥秀 9秒99

page top