◇アジア選手権(5月27日~5月31日/韓国・クミ) 3日目
2年に一度開かれるアジア選手権の3日目が行われ、女子100mハードル決勝に出場した田中佑美(富士通)は13秒07(-0.1)で銀メダルを獲得した。J.ヤラジ(インド)が12秒97で2連覇を飾った。
予選を全体のトップタイム、大会新の12秒89(+1.8)で突破いていた田中。4レーンから好スタートを決め、レースをリードする。
だが、終盤に外側7レーンのヤラジ、6レーンの吳艷妮(中国)の猛追を受け、ヤラジに逆転を許した。吳艷妮には同タイム着差ありで競り勝った。
5月18日のセイコーゴールデングランプリでは自己新の12秒81をマークするなど、昨年のパリ五輪セミファイナル進出をステップにさらなる飛躍を遂げつつある田中。アジアのタイトルは逃したが、代表争いが熾烈な7月の日本選手権に向けて、さらなる研鑽を積む。
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