◇アジア選手権(5月27日~31日/韓国・クミ)2日目
2年に一度開かれるアジア選手権が行われ、男子1500mで飯澤千翔(住友電工)が3分42秒56で金メダルに輝いた。日本勢は女子400mの松本奈菜子(東邦銀行)に続き、2種目連続の金メダルとなった。荒井七海(Honda)は3分45秒65で5位だった。
レースは入りは400mを63秒前後で通過とややスローだったが、2周目からは集団に動きがあってペースアップ。飯澤と荒井は集団内の4~5番手付近で冷静にレースを進めた。
1100mを2分47秒60で通過し、最後の1周へ。飯澤が残り200mから先頭争いに加わり、残り100mで強烈なスパートを仕掛けて逃げ切った。
飯澤は山梨学院高、東海大出身の24歳。昨年、日本歴代2位の3分35秒62をマークしており、日本選手権で2度目の優勝を果たしている。
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