HOME 中学、好記録

2025.05.19

【男子110mH】木村立樹(桜浜中2) 14秒29=中2歴代5位
【男子110mH】木村立樹(桜浜中2) 14秒29=中2歴代5位

24年三重県中学学校対抗選手権に出場した木村立樹(写真提供/向與商店)

5月17日に三重県伊勢市の三重交通Gスポーツの杜伊勢・陸上競技場で行われた第2回南勢記録会の中学男子110mハードルで、中学2年生の木村立樹(桜浜中)が中2歴代5位となる14秒29(+1.8)をマークした。

木村は昨年9月に、中1で初めて15秒の壁を破る14秒64で走っているハードラー。今年2月の日本室内大阪ではU16の部60mハードルで上級生に交じりながらB決勝に進み7着に入っている。

屋外シーズンに入ってからは4月に追い風参考記録ながら14秒24(+3.4)と自己記録を0.4秒も上回るタイムを出したほか、走高跳でも1m73を跳び、冬季シーズンを越えて成長の一途をたどる。

17日は雨に加え、午前9時45分スタートと記録を出すには難しいコンディションのなか、好記録に結びつけた。

5月17日に三重県伊勢市の三重交通Gスポーツの杜伊勢・陸上競技場で行われた第2回南勢記録会の中学男子110mハードルで、中学2年生の木村立樹(桜浜中)が中2歴代5位となる14秒29(+1.8)をマークした。 木村は昨年9月に、中1で初めて15秒の壁を破る14秒64で走っているハードラー。今年2月の日本室内大阪ではU16の部60mハードルで上級生に交じりながらB決勝に進み7着に入っている。 屋外シーズンに入ってからは4月に追い風参考記録ながら14秒24(+3.4)と自己記録を0.4秒も上回るタイムを出したほか、走高跳でも1m73を跳び、冬季シーズンを越えて成長の一途をたどる。 17日は雨に加え、午前9時45分スタートと記録を出すには難しいコンディションのなか、好記録に結びつけた。

男子110mH中2歴代10傑

13.90 0.5 髙城昊紀(宮崎西高附・宮崎) 2022.11. 5 14.05 2.0 合志侑乃輔(京教大京都・京都)2025. 3.15 14.13 1.2 後藤大樹(四街道北・千葉)  2023.10. 1 14.14 0.9 大道悠生(矢口・東京)    2024.10.12 14.29 1.8 木村立樹(桜浜・三重)    2025. 5.17 14.36 1.5 長谷川緩羽(緑が丘・兵庫)  2025. 3. 9 14.38 0.6 齋藤玲旺(倉敷一・岡山)   2024.11. 3 14.40 0.9 門田悠希(第二砂町・東京)  2024.10.12 14.41 1.5 久保田倖輔(播磨南・兵庫)  2016. 3.26 14.48 -0.5 村田隼(立花・兵庫)     2022. 3.26 <10> 14.48 1.5 高野剛琉(八雲熊石・北海道) 2024. 9. 1

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.08.20

100mH・今村好花が13秒23の中学新!! 自身の記録を0.05秒更新して2連覇達成/沖縄全中

◇沖縄全中(8月17日~20日/沖縄・沖縄県総合運動公園陸上競技場)4日目 第52回全日本中学校選手権(全中)の女子100mハードルが行われ、今村好花(太宰府東3福岡)が13秒23(±0)の中学新記録を打ち立てて2連覇し […]

NEWS アシックス 東京世界陸上期間中に2つの体験型イベント限定開催 アスリートの世界を体感 新シューズに触れる体験も

2025.08.20

アシックス 東京世界陸上期間中に2つの体験型イベント限定開催 アスリートの世界を体感 新シューズに触れる体験も

アシックスジャパンは8月20日、9月の東京世界選手権期間中に、都内2ヵ所で体験型イベントを限定で開催すると発表した。 世界陸連とオフィシャルパートナー契約を結んでいるアシックス。多くの人に東京世界選手権(9月13日~21 […]

NEWS 箱根駅伝総合3連覇を狙う青学大陸上競技部が施設野菜メーカー・村上農園とパートナー契約締結

2025.08.20

箱根駅伝総合3連覇を狙う青学大陸上競技部が施設野菜メーカー・村上農園とパートナー契約締結

施設野菜メーカーの株式会社村上農園(広島市)は8月20日、青学大陸上競技部(長距離ブロック)と8月14日にパートナー契約を結んだと発表した。 同社は関連会社も含めて国内13ヵ所に工場を持ち、豆苗やブロッコリースーパースプ […]

NEWS 来年の名古屋アジア大会代表選考 東京世界陸上入賞で1名内定「アジアのナンバー1目指す」日本選手権は6月予定

2025.08.20

来年の名古屋アジア大会代表選考 東京世界陸上入賞で1名内定「アジアのナンバー1目指す」日本選手権は6月予定

日本陸連は8月20日に理事会を開き、来年秋に行われる名古屋アジア大会の日本代表選考要項を発表した。 代表は各種目2名まで。内定条件として、今年9月の東京世界選手権で8位入賞したうちの最上位1名が内定する。また、日本選手権 […]

NEWS 日本選手権競歩の名称変更「日本選手権ハーフマラソン競歩」「日本選手権マラソン競歩」に

2025.08.20

日本選手権競歩の名称変更「日本選手権ハーフマラソン競歩」「日本選手権マラソン競歩」に

日本陸連は8月20日に理事会を開催し、日本選手権競歩の名称を変更することを決めた。 世界陸連が国際大会実施の競歩種目について、2026年から現行の20kmおよび35kmからハーフマラソン(21.095km)、マラソン(4 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年9月号 (8月12日発売)

2025年9月号 (8月12日発売)

衝撃の5日間
広島インターハイ特集!
桐生祥秀 9秒99

page top