2025.04.09
仙台国際ハーフマラソン大会実行委員会は5月11日に行われる2025年大会の主な出場選手を発表した。
女子には、昨年のパリ五輪マラソン6位入賞の鈴木優花(第一生命グループ)が登録。鈴木は今年の大阪国際女子マラソンで2時間21分33秒の自己新を出したものの日本人2番手となり、東京世界選手権のマラソン代表補欠に得らればれている。他に東京五輪マラソン代表の鈴木亜由子(日本郵政グループ)も登録した。
男子はパリ五輪マラソン代表の小山直城(Honda)がエントリー。小山は東京世界選手権の代表内定条件の一つであるJMCシリーズのチャンピオンに輝き、ワールドランキングで出場資格を得た段階で代表に決まる。現時点でランキング入りはほぼ濃厚という状況だ。
また、過去10回の出場がある川内優輝(あいおいニッセイ同和損害保険)もエントリーしている。他にも設楽悠太(西鉄)、中山顕(Honda)、西山和弥(トヨタ自動車)が名を連ねている。
また、大会のスペシャルアンバサダーに女子マラソンシドニー五輪金メダルの高橋尚子さん、スペシャルゲストランナーに同アテネ五輪金の野口みずきさんが務めることが合わせて発表されている。
仙台国際ハーフマラソンは仙台市陸上競技場発着で、10時05分にエリートの部がスタートする。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.11.07
溝内里紗が愛媛銀行を退職 24年プリセス駅伝に出場
-
2025.11.06
-
2025.11.06
2025.11.02
青学大が苦戦の中で3位確保!作戦不発も「力がないチームではない」/全日本大学駅伝
-
2025.11.02
-
2025.11.02
-
2025.11.03
2025.10.18
【大会結果】第102回箱根駅伝予選会/個人成績(2025年10月18日)
2025.11.02
青学大が苦戦の中で3位確保!作戦不発も「力がないチームではない」/全日本大学駅伝
-
2025.10.18
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.11.07
溝内里紗が愛媛銀行を退職 24年プリセス駅伝に出場
愛媛銀行は、所属する溝内里紗が10月末で退部したことをチームのSNSで発表した。 溝内は徳島県出身の社会人3年目。中学から陸上を始め、全国中学校駅伝に出場。高校までは中距離をメインにしながら駅伝でも活躍した。 大学は京都 […]
2025.11.07
コモディイイダの杉本将太が現役引退「新しい目標を立てて第二の人生をスタートさせたい」東海大卒、昨年はニューイヤー駅伝出走
コモディイイダは男子駅伝部の杉本将太の現役引退を発表した。 杉本は千葉県出身で東海大望洋高から東海大を経て23年に入社。高3時には3000m障害でインターハイにも出場した。東海大では3000m障害で関東インカレ2年時に3 […]
2025.11.06
クイーンズ駅伝エントリー発表! 日本郵政グループ・廣中璃梨佳、積水化学・新谷仁美、しまむら・安藤友香らが登録 第一生命グループは鈴木優花が外れる
11月6日、日本実業団連合は第45回全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝)のエントリー選手を発表した。 前回4年ぶり4回目の優勝を飾ったJP日本郵政グループはVメンバーの鈴木亜由子、廣中璃梨佳、菅田雅香ら全員が登録。 […]
2025.11.06
10000m記録挑戦競技会は日体大競技会など3大会と併催 参加資格男子は34分ターゲット
関東学生陸上競技連盟は、主催の10000m記録挑戦競技会について、今年は11月15日の日体大長距離競技会(横浜市・日体大健志台)、11月22日のMARCH対抗戦(東京・町田市)、11月22日の東海大長距離競技会(秦野市) […]
Latest Issue
最新号
2025年11月号 (10月14日発売)
東京世界選手権 総特集
箱根駅伝予選会&全日本大学駅伝展望