2025.04.01
愛知製鋼は4月1日、新たに男子長距離の栗原舜と海村蓮が入社することを発表した。
栗原は三浦学苑高(神奈川)から明治学大に進学し、今年の箱根駅伝7区を関東学生連合チームとして出走した。在学中に5000m13分58秒59、10000m28分47秒98、ハーフマラソン1時間3分34秒と3種目で大学記録を更新しており、「実際の練習で自分と先輩たちとのレベルの差を感じたので、これから全力で先輩たちについていきたいです」とさらなるレベルアップ目指す。
海村は田村高(福島)から上武大に進み、自己ベストは5000m13分56秒86、10000m28分46秒87、ハーフマラソン1時間3分04秒。関東インカレには3年連続で出場した。「最近のレースで良い結果を残しているメンバーが多いので、自分も負けないように頑張ります」と社会人となってからもさらなる高みを目指す。
社会人となって、栗原は「まずはニューイヤー駅伝でチームに貢献したいと考えています。将来的には、日本選手権に出場できるレベルまで成長したいです」とコメントし、海村は「愛知製鋼記録をつくり、将来的には日本の国旗を背負って日本代表になることが目標です」と意気込んでいる。
このほか、日体大出身の山口晃輝氏がマネージャーとして加入する。
新入社員の意気込みをSNSでチェック
陸上競技部に4月より3名のメンバーが加わりました。#栗原舜 選手#海村蓮 選手#山口晃輝 マネージャーhttps://t.co/kY63WPneia
— 愛知製鋼株式会社 (@AICHISTEEL_PR) April 1, 2025
インタビューはこちら↓https://t.co/wAqrhJbjxx pic.twitter.com/q6wHpR5zgN
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