HOME 駅伝

2025.04.01

OB千葉健太氏が駒大新コーチに就任!佐久長聖高で都大路優勝、箱根駅伝6区区間新
OB千葉健太氏が駒大新コーチに就任!佐久長聖高で都大路優勝、箱根駅伝6区区間新

千葉健太(13年箱根駅伝)

駒大陸上競技部は4月1日に公式サイトを更新し、2025年度からOBの千葉健太氏がコーチに就任したことを明らかにした。

千葉氏は1990年生まれの35歳。長野・佐久長聖高では村澤明伸(現・SGホールディングス)、大迫傑(現・Nike)らとともに2008年全国高校駅伝の当時高校最高V(2時間2分18秒)に1区で貢献した。

駒大進学後も駅伝を中心に活躍し、箱根駅伝では4年連続で山下りの6区に出走。3年時を除く3度の区間賞に輝き、2年だった第87回大会(2011年)では当時区間新の58分11秒をマークしている。卒業後は富士通に進み、2017年の別府大分毎日マラソンでは2時間13分53秒をマークしている。

広告の下にコンテンツが続きます

2025年度のチームスローガンは「『原点と夢』~藤色の挑戦~」を掲げる駒大。山川拓馬主将を中心に、4大会連続2位に甘んじる学生三大駅伝で、王座奪還に挑む。

駒大陸上競技部は4月1日に公式サイトを更新し、2025年度からOBの千葉健太氏がコーチに就任したことを明らかにした。 千葉氏は1990年生まれの35歳。長野・佐久長聖高では村澤明伸(現・SGホールディングス)、大迫傑(現・Nike)らとともに2008年全国高校駅伝の当時高校最高V(2時間2分18秒)に1区で貢献した。 駒大進学後も駅伝を中心に活躍し、箱根駅伝では4年連続で山下りの6区に出走。3年時を除く3度の区間賞に輝き、2年だった第87回大会(2011年)では当時区間新の58分11秒をマークしている。卒業後は富士通に進み、2017年の別府大分毎日マラソンでは2時間13分53秒をマークしている。 2025年度のチームスローガンは「『原点と夢』~藤色の挑戦~」を掲げる駒大。山川拓馬主将を中心に、4大会連続2位に甘んじる学生三大駅伝で、王座奪還に挑む。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.17

日本陸連が育成年代の競技会ガイドラインを策定 来年の滋賀インターハイについて18時開始案など対応継続

日本陸連は12月17日に第106回理事会を開き、「育成年代における競技会ガイドライン」を策定したことを発表した。 このガイドラインは日本陸連がかねてから示している「競技者育成指針」に基づいたもので、「育成年代における競技 […]

NEWS 世界リレー日本代表要項を発表!北京世界選手権のメダル、出場目指して 世界競歩チーム選手権、世界ロードラニング選手権も

2025.12.17

世界リレー日本代表要項を発表!北京世界選手権のメダル、出場目指して 世界競歩チーム選手権、世界ロードラニング選手権も

日本陸連は12月17日、ボツワナ・ハボローネで26年5月2日~3日に開催される世界リレーの日本代表選考要項を発表した。 2027年北京世界選手権の出場権獲得、および世界選手権でのメダル獲得のため、戦略的に選手団をは編成す […]

NEWS U20世界選手権の日本代表選考要項を発表!U20世界8位以内など記録重視の選考に

2025.12.17

U20世界選手権の日本代表選考要項を発表!U20世界8位以内など記録重視の選考に

日本陸連は12月17日、米国・オレゴンで8月5日~9日に開催されるU20世界選手権の日本代表選考要項を発表した。 世界で活躍できるU20カテゴリートップレベルの競技者を派遣し、金メダル獲得を目指す選手団を編成する方針。参 […]

NEWS 26年日本選手権の参加資格発表 参加標準と申込資格記録の2つを採用 アジア大会選考

2025.12.17

26年日本選手権の参加資格発表 参加標準と申込資格記録の2つを採用 アジア大会選考

日本陸連は12月17日、第106回理事会を開き、来年の第110回日本選手権の参加資格について発表した。 今回は「参加標準記録」と「申込資格」の2つの参加資格を設定し、参加標準記録は高く定められている。ターゲットナンバー( […]

NEWS 今年度限りでの「引退」を表明した村澤明伸インタビュー【後編】 〝ぬけぬけ病〟に苦しんだ実業団生活、来年度からはチームのコーチに就任

2025.12.17

今年度限りでの「引退」を表明した村澤明伸インタビュー【後編】 〝ぬけぬけ病〟に苦しんだ実業団生活、来年度からはチームのコーチに就任

全国高校駅伝や箱根駅伝でヒーローになった村澤明伸(SGホールディングス、34歳)が今年度限りでの「引退」を表明した。実業団では故障に苦しみながら、マラソンにも挑戦。北海道マラソンで優勝して、MGCにも出場した。来年度から […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top