2025.04.01
ボディケアカンパニーのファイテン株式会社は4月1日、三井住友海上に入社した女子長距離・不破聖衣来(拓大卒)とアドバイザリー契約を締結したことを発表した。
不破は2003年群馬県高崎市出身。中学・高校時代から1500m、3000mで全国優勝をはじめ、駅伝やクロスカントリーでも活躍した。
拓大進学した2021年には関東インカレ5000m、U20日本選手権5000m、日本インカレ5000mを制すると、全日本大学女子駅伝でも5区区間新での区間賞でチームの3位に貢献した。12月には初の10000mで当時日本歴代2位(現・3位)となる日本学生新の30分45秒21で樹立し、1年生ながらトラック、ロードと圧巻の走りを見せた。
大学時代から同社の製品を愛用してきた不破は、「世界の舞台で活躍するために、ケガなく継続して練習を積み重ねることが大切であると認識しています。セルフケアの重要性は痛み・疲労を残すだけでなく、日々のトレーニングの質を下げないために欠かすことのできないものです。今後の競技生活にでもファイテン社のネックレスやテープ、機材を使用しベストコンディションで頑張りたいと思います」とコメント。
同社が販売するネックレス、テープ、ローションなどのボディケアアイテム活用しながらパフォーマンスを高めていく。
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