HOME 高校

2025.01.16

日本選手権100m5位のロス瑚花アディアがユタ州立大に合格!ヌワエメ・グレースはウェスタン・カロライナ大 城西高コンビがそろって米国へ進学!
日本選手権100m5位のロス瑚花アディアがユタ州立大に合格!ヌワエメ・グレースはウェスタン・カロライナ大 城西高コンビがそろって米国へ進学!

米国留学が決まったロス瑚花アディアとヌワエメ・グレース

昨年の日本選手権100mで5位に入賞したロス瑚花アディア(城西3東京)が、米国のユタ州立大に進学することがわかった。

ロスは駒沢中3年時の全中100mで優勝。高校入学後も1年時から100mでインターハイに出場すると、2年時はU18大会を制している。高校ラストイヤーだった昨年は日本選手権でファイナリストとなったが、その後にケガをした影響でインターハイの個人種目出場を断念。4×100mリレーには出場したが、準決勝で敗退した。

ユタ州立大はNCAAディヴィジョン1で、現在はウエスタン・マウンテン・カンファレンスに属する。2026年からはPac12カンファレンスに移ることが発表されている。陸上部は昨年、男女9人の選手が全米学生選手権西部予選に出場している。

広告の下にコンテンツが続きます

また、同高ではインターハイ400m準決勝進出のヌワエメ・グレースもノースカロライナ州にあるウエスタン・カロライナ大に合格した。ロスとは中学からのチームメイトで、全中では4×100mリレー4位入賞メンバーにそろって名を連ねている。

城西高は男子100mで世界選手権2大会連続ファイナリストのサニブラウン・アブデル・ハキーム(東レ)の母校で、サニブラウンも高校卒業後にフロリダ大へと進んだ。先輩の後を追って、陸上の本場・米国に挑戦する。2人とも秋の入学までは高校でトレーニングを続け、国内のレースに出場する予定だという。

昨年の日本選手権100mで5位に入賞したロス瑚花アディア(城西3東京)が、米国のユタ州立大に進学することがわかった。 ロスは駒沢中3年時の全中100mで優勝。高校入学後も1年時から100mでインターハイに出場すると、2年時はU18大会を制している。高校ラストイヤーだった昨年は日本選手権でファイナリストとなったが、その後にケガをした影響でインターハイの個人種目出場を断念。4×100mリレーには出場したが、準決勝で敗退した。 ユタ州立大はNCAAディヴィジョン1で、現在はウエスタン・マウンテン・カンファレンスに属する。2026年からはPac12カンファレンスに移ることが発表されている。陸上部は昨年、男女9人の選手が全米学生選手権西部予選に出場している。 また、同高ではインターハイ400m準決勝進出のヌワエメ・グレースもノースカロライナ州にあるウエスタン・カロライナ大に合格した。ロスとは中学からのチームメイトで、全中では4×100mリレー4位入賞メンバーにそろって名を連ねている。 城西高は男子100mで世界選手権2大会連続ファイナリストのサニブラウン・アブデル・ハキーム(東レ)の母校で、サニブラウンも高校卒業後にフロリダ大へと進んだ。先輩の後を追って、陸上の本場・米国に挑戦する。2人とも秋の入学までは高校でトレーニングを続け、国内のレースに出場する予定だという。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.04

千葉男子は常盤松が2年ぶり全国切符 山梨は男子の塩山が32年ぶり 女子は櫛形が20回目の全国へ/中学駅伝

12月14日に行われる第33回全国中学校駅伝の出場権を懸けた県大会が、11月1日から3日にかけ、6県で行われた。 1日に行われた千葉県男子は、常盤松が2年ぶり2回目の全国出場を決めた。1区・池田佳十(3年)が区間4位で滑 […]

NEWS 埼玉栄3年連続男女V 女子は1区福山の区間新含む全員好走で1時間8分28秒 男子は安定したレースで9連覇/埼玉県高校駅伝

2025.11.04

埼玉栄3年連続男女V 女子は1区福山の区間新含む全員好走で1時間8分28秒 男子は安定したレースで9連覇/埼玉県高校駅伝

全国高校駅伝の出場権を懸けた埼玉県高校駅伝が11月4日、熊谷スポーツ文化公園陸上競技場周辺コースで行われ、埼玉栄が男女Vを果たした。女子(5区間21.0975km)は1時間8分28秒で3年連続28回目の制覇。男子(7区間 […]

NEWS 東海大相模が中盤で抜け出し4年ぶり制覇 女子は白鵬女が2区で首位浮上し5連覇/神奈川県高校駅伝

2025.11.04

東海大相模が中盤で抜け出し4年ぶり制覇 女子は白鵬女が2区で首位浮上し5連覇/神奈川県高校駅伝

全国高校駅伝の出場権を懸けた神奈川県高校駅伝が11月3日、横浜市の日産フィールド小机及び付設ハーフマラソンコースで行われた。男子(7区間42.4km)は、東海大相模が大会新となる2時間4分24秒で4年ぶり3回目、女子(5 […]

NEWS 2025年最も輝いたアスリートは!?選手、ファン、メディアみんなで選ぶ「GetsurikuAwards2025」投票スタート!

2025.11.04

2025年最も輝いたアスリートは!?選手、ファン、メディアみんなで選ぶ「GetsurikuAwards2025」投票スタート!

この度、そのシーズンで最も輝きを放ったアスリートを表彰する 「GetsurikuAwards」 を今年も開催します! コンセプトは「最優秀」や「MVP(最も価値のある)」選手ではなく、その年に『最も輝きを放った選手=Cr […]

NEWS 平田2年連続男女優勝!女子はオール区間賞で2連覇 男子は1区から独走で6連覇/島根県高校駅伝

2025.11.04

平田2年連続男女優勝!女子はオール区間賞で2連覇 男子は1区から独走で6連覇/島根県高校駅伝

全国高校駅伝の出場権を懸けた島根県高校駅伝は11月2日、浜山公園陸上競技場で行われ、男女ともに平田が制した。女子(5区間21.0975km)は1時間15分41秒で2年連続16回目の優勝。男子(7区間42.195km)は2 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年11月号 (10月14日発売)

2025年11月号 (10月14日発売)

東京世界選手権 総特集
箱根駅伝予選会&全日本大学駅伝展望

page top