世界陸連(WA)は12月6日、来年9月の東京世界選手権へ向けた選考要項の完全版と、「Road to」のオンラインツールを公開した。東京世界選手権の選考要項についてはこれまでに発表されたものから大きな変更箇所はなく、標準記録突破者を50%、残り50%をワールドランキング制度に選出することを想定しているとしている。
また、「Road to」ツールは有効期間中に種目別、国別、出場権獲得状況別に検索できるツールとして選手やファンが利用できるよう設計。東京世界選手権の出場可能な選手を示す「Road to Tokyo 25」は11月中から公開されていたが、新たに南京世界室内選手権(25年3月21日~23日/中国)の「Road to Nanjing 25」、世界リレー(25年5月10日~11日/中国・広州)の「Road to Guangzhou 25」が公開されている。
実際の選考は各加盟連盟によって行われるため、どの選手が出場するかは最終的なエントリーをもって明らかとなる。
|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.06.15
編集部コラム「私のインターハイ地区大会」
2025.06.15
小原響が3000m障害で8分22秒64の日本歴代8位!セイコーGGPに続く自己新マーク
-
2025.06.11
2025.05.28
女子10000mがレース途中で異例の中断!! 大雨と雷の影響も選手困惑/アジア選手権
2025.05.16
2025高校最新ランキング【女子】
-
2025.06.04
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.06.15
編集部コラム「私のインターハイ地区大会」
毎週金曜日更新!? ★月陸編集部★ 広告の下にコンテンツが続きます 攻め(?)のアンダーハンドリレーコラム🔥 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃 […]
2025.06.15
NCG5000mはアジア選手権5位・荒井七海が13分47秒58で日本人トップ!東海大・永本脩が学生トップ/日体大長距離競技会
第322回日本体育大学長距離競技会兼第16回NITTAIDAI Challenge Games(NCG)の2日目が6月15日に行われ、最終種目のNCG男子5000mはB.キプトゥー(麗澤大)が13分46秒77で1着を占め […]
2025.06.15
小原響が3000m障害で8分22秒64の日本歴代8位!セイコーGGPに続く自己新マーク
6月14日に米国・ポートランドで行われたポートランド・トラックフェスティバルの男子3000m障害で、小原響(GMOインターネットグループ)が日本歴代8位の8分22秒64をマークした。 大会は世界陸連コンチネンタルツアー・ […]
Latest Issue
最新号

2025年7月号 (6月13日発売)
詳報!アジア選手権
日本インカレ
IH都府県大会