HOME 国内

2024.11.03

レジェンド末續慎吾がまたも快走!44歳日本人最年長10秒台となる10秒98マーク
レジェンド末續慎吾がまたも快走!44歳日本人最年長10秒台となる10秒98マーク

末續慎吾(21年撮影)

九州共立大チャレンジ競技会の男子100mに、200m日本記録保持者の末續慎吾(EAGLERUN)が出場し、10秒98(+0.3)をマークした。44歳5ヵ月の末續。これが日本人最年長10秒台となる。なお、これまでの最年長記録は、末續自身が昨年11月に出した10秒81だった。なお、今年6月には追い風参考ながら10秒66(+3.2)をマークしている。

末續は⁡2003年パリ世界選手権の200mで日本人初となる銅メダルを獲得。2008年北京五輪4×100mリレーでは日本初のメダル獲得に貢献した。200m20秒03は今も破られない日本記録で、100mも10秒03のベストを持つ。近年は競技を続けながら種目を問わずトップ選手を指導している。

広告の下にコンテンツが続きます

また、同競技会では円盤投にも出場。20m04の記録を残している。

九州共立大チャレンジ競技会の男子100mに、200m日本記録保持者の末續慎吾(EAGLERUN)が出場し、10秒98(+0.3)をマークした。44歳5ヵ月の末續。これが日本人最年長10秒台となる。なお、これまでの最年長記録は、末續自身が昨年11月に出した10秒81だった。なお、今年6月には追い風参考ながら10秒66(+3.2)をマークしている。 末續は⁡2003年パリ世界選手権の200mで日本人初となる銅メダルを獲得。2008年北京五輪4×100mリレーでは日本初のメダル獲得に貢献した。200m20秒03は今も破られない日本記録で、100mも10秒03のベストを持つ。近年は競技を続けながら種目を問わずトップ選手を指導している。 また、同競技会では円盤投にも出場。20m04の記録を残している。

【動画】信じられない!43歳で100m10秒66をマークした末續慎吾の走り

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.06.15

編集部コラム「私のインターハイ地区大会」

毎週金曜日更新!? ★月陸編集部★ 広告の下にコンテンツが続きます 攻め(?)のアンダーハンドリレーコラム🔥 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃 […]

NEWS NCG5000mはアジア選手権5位・荒井七海が13分47秒58で日本人トップ!東海大・永本脩が学生トップ/日体大長距離競技会

2025.06.15

NCG5000mはアジア選手権5位・荒井七海が13分47秒58で日本人トップ!東海大・永本脩が学生トップ/日体大長距離競技会

第322回日本体育大学長距離競技会兼第16回NITTAIDAI Challenge Games(NCG)の2日目が6月15日に行われ、最終種目のNCG男子5000mはB.キプトゥー(麗澤大)が13分46秒77で1着を占め […]

NEWS 小原響が3000m障害で8分22秒64の日本歴代8位!セイコーGGPに続く自己新マーク

2025.06.15

小原響が3000m障害で8分22秒64の日本歴代8位!セイコーGGPに続く自己新マーク

6月14日に米国・ポートランドで行われたポートランド・トラックフェスティバルの男子3000m障害で、小原響(GMOインターネットグループ)が日本歴代8位の8分22秒64をマークした。 大会は世界陸連コンチネンタルツアー・ […]

NEWS 久保凛が800m2分02秒76の大会新でV3!! 1500mと2年連続2冠「チームへの貢献を考えていた」/IH近畿

2025.06.15

久保凛が800m2分02秒76の大会新でV3!! 1500mと2年連続2冠「チームへの貢献を考えていた」/IH近畿

◇インターハイ近畿地区大会(6月12~15日/京都市・たけびしスタジアム京都)4日目 広島インターハイを懸けた近畿地区大会の4日目が行われ、女子800mは久保凛(東大阪大敬愛3大阪)が昨年自らがマークした大会記録を0.7 […]

NEWS 青学大・塩出翔太が10000m28分55秒81の自己新!800mは金子1分46秒59、日本インカレ400m2連覇の田邉1分48秒16/日体大長距離競技会

2025.06.15

青学大・塩出翔太が10000m28分55秒81の自己新!800mは金子1分46秒59、日本インカレ400m2連覇の田邉1分48秒16/日体大長距離競技会

第322回日本体育大学長距離競技会兼第16回NITTAIDAI Challenge Games(NDG)の1日目が6月14日に行われ、雨のなか、各組で好レースが繰り広げられた。 男子10000mでは2組で1着(28分53 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年7月号 (6月13日発売)

2025年7月号 (6月13日発売)

詳報!アジア選手権
日本インカレ
IH都府県大会

page top