HOME 駅伝

2024.10.01

中大長距離ブロックが東京きらぼしフィナンシャルグループと新たにスポンサー契約締結
中大長距離ブロックが東京きらぼしフィナンシャルグループと新たにスポンサー契約締結

24年箱根駅伝で7区区間賞を獲得した吉居駿恭(右)。左は6区・浦田優斗

中央大学陸上競技部長距離ブロックは10月1日、株式会社東京きらぼしフィナンシャルグループとスポンサー契約を締結したことを発表。今後はユニフォームへのロゴ掲出などでチームをサポートしていくことが明らかになった。

中大長距離ブロックは過去100回行われた箱根駅伝に、最多となる97回の出場を誇る名門。優勝回数も最多14回を数え、個人でも戦前から多くのオリンピアンを輩出してきた。23年には箱根準優勝。今年は総合13位と苦戦したものの、7区区間賞の吉居駿恭や4年生エースの阿部陽樹らが巻き返しを狙っている。

東京きらぼしフィナンシャルグループは以前より、CHUO EKIDEN CLUB の設立やイベント開催に多大なる協力していたほか、陸上部の「応援されるチーム」を目指す取り組みに賛同しており、今回のスポンサー契約締結に至ったとしている。

広告の下にコンテンツが続きます

中大はすでに大矢運送とユニフォームへのロゴ掲出の契約を結んでおり、これが2社目の契約となる。

中央大学陸上競技部長距離ブロックは10月1日、株式会社東京きらぼしフィナンシャルグループとスポンサー契約を締結したことを発表。今後はユニフォームへのロゴ掲出などでチームをサポートしていくことが明らかになった。 中大長距離ブロックは過去100回行われた箱根駅伝に、最多となる97回の出場を誇る名門。優勝回数も最多14回を数え、個人でも戦前から多くのオリンピアンを輩出してきた。23年には箱根準優勝。今年は総合13位と苦戦したものの、7区区間賞の吉居駿恭や4年生エースの阿部陽樹らが巻き返しを狙っている。 東京きらぼしフィナンシャルグループは以前より、CHUO EKIDEN CLUB の設立やイベント開催に多大なる協力していたほか、陸上部の「応援されるチーム」を目指す取り組みに賛同しており、今回のスポンサー契約締結に至ったとしている。 中大はすでに大矢運送とユニフォームへのロゴ掲出の契約を結んでおり、これが2社目の契約となる。

【画像】2社とスポンサー契約を結んだ中大

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.17

日本陸連が育成年代の競技会ガイドラインを策定 来年の滋賀インターハイについて18時開始案など対応継続

日本陸連は12月17日に第106回理事会を開き、「育成年代における競技会ガイドライン」を策定したことを発表した。 このガイドラインは日本陸連がかねてから示している「競技者育成指針」に基づいたもので、「育成年代における競技 […]

NEWS 世界リレー日本代表要項を発表!北京世界選手権のメダル、出場目指して 世界競歩チーム選手権、世界ロードラニング選手権も

2025.12.17

世界リレー日本代表要項を発表!北京世界選手権のメダル、出場目指して 世界競歩チーム選手権、世界ロードラニング選手権も

日本陸連は12月17日、ボツワナ・ハボローネで26年5月2日~3日に開催される世界リレーの日本代表選考要項を発表した。 2027年北京世界選手権の出場権獲得、および世界選手権でのメダル獲得のため、戦略的に選手団をは編成す […]

NEWS U20世界選手権の日本代表選考要項を発表!U20世界8位以内など記録重視の選考に

2025.12.17

U20世界選手権の日本代表選考要項を発表!U20世界8位以内など記録重視の選考に

日本陸連は12月17日、米国・オレゴンで8月5日~9日に開催されるU20世界選手権の日本代表選考要項を発表した。 世界で活躍できるU20カテゴリートップレベルの競技者を派遣し、金メダル獲得を目指す選手団を編成する方針。参 […]

NEWS 26年日本選手権の参加資格発表 参加標準と申込資格記録の2つを採用 アジア大会選考

2025.12.17

26年日本選手権の参加資格発表 参加標準と申込資格記録の2つを採用 アジア大会選考

日本陸連は12月17日、第106回理事会を開き、来年の第110回日本選手権の参加資格について発表した。 今回は「参加標準記録」と「申込資格」の2つの参加資格を設定し、参加標準記録は高く定められている。ターゲットナンバー( […]

NEWS 今年度限りでの「引退」を表明した村澤明伸インタビュー【後編】 〝ぬけぬけ病〟に苦しんだ実業団生活、来年度からはチームのコーチに就任

2025.12.17

今年度限りでの「引退」を表明した村澤明伸インタビュー【後編】 〝ぬけぬけ病〟に苦しんだ実業団生活、来年度からはチームのコーチに就任

全国高校駅伝や箱根駅伝でヒーローになった村澤明伸(SGホールディングス、34歳)が今年度限りでの「引退」を表明した。実業団では故障に苦しみながら、マラソンにも挑戦。北海道マラソンで優勝して、MGCにも出場した。来年度から […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top