8月1日から始まるパリ五輪・陸上競技に向けて、日本代表選手団が出国する前に会見を開いて意気込みを語った。
男子10000mに出場する葛西潤(旭化成)は「試合に対しての緊張はないのですが、選手団のみなさんがはじめましてばかりなので、ちょっと緊張しています」と初々しく話す。
5月の日本選手権を制した直後、海外レースに強行出場。その結果、パリ五輪に必要な2レースをそろえ、ワールドランキングにおいて出場圏内に浮上した。出場権獲得は他国の状況次第だったが、「出るつもりで準備していました。少し疲労は出ましたが、順調に進められています」と話す。
パリ五輪で目指すのは8位入賞。「細かな上げ下げや、ハイペース、スローペースいろんな展開があると思うので、上位に食らいつきながら、持ち味の粘り強さを発揮できれば」とイメージしている。
オリンピックの舞台に進み、改めて「所属先、普段から合宿や練習でお世話になっている方々、大学時代から世界を意識させていただいた榎木(和貴)監督ら、本当にたくさんの方に支えられてこの舞台に立てるので、楽しみながら、みなさんに恩返しの走りができれば」と意気込みを語った。
パリ五輪の陸上競技は8月1日から11日までの日程で行われる。
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