HOME 海外

2020.10.11

ドーハ2冠ハッサン 10000mで世界歴代4位の29分36秒67
ドーハ2冠ハッサン 10000mで世界歴代4位の29分36秒67

10月11日、オランダ・ヘンゲロで行われたFBK After Summer Competitionの女子10000mに、S.ハッサン(オランダ)が出場し、29分36秒67をマーク。欧州新、世界歴代4位の好記録だった。

気温10度を下回り、冷たい雨の中でのレースとなり、3500mまでペースメーカーが8分50秒を切るペースで引き、5000mを14分39秒で通過。後半も14分57秒でカバーした。

広告の下にコンテンツが続きます

エチオピア出身、オランダ国籍のハッサンは昨年ドーハ世界選手権1500mと10000mの2冠を獲得している。

■女子10000m世界歴代5傑
29.17.45 A.アヤナ(エチオピア)16年
29.31.78 王 軍霞(中国)93年
29.32.53 V.チェルイヨット(ケニア)16年
29.36.67 S.ハッサン(オランダ)20年
29.42.56 T.ディババ(エチオピア)16年

10月11日、オランダ・ヘンゲロで行われたFBK After Summer Competitionの女子10000mに、S.ハッサン(オランダ)が出場し、29分36秒67をマーク。欧州新、世界歴代4位の好記録だった。 気温10度を下回り、冷たい雨の中でのレースとなり、3500mまでペースメーカーが8分50秒を切るペースで引き、5000mを14分39秒で通過。後半も14分57秒でカバーした。 エチオピア出身、オランダ国籍のハッサンは昨年ドーハ世界選手権1500mと10000mの2冠を獲得している。 ■女子10000m世界歴代5傑 29.17.45 A.アヤナ(エチオピア)16年 29.31.78 王 軍霞(中国)93年 29.32.53 V.チェルイヨット(ケニア)16年 29.36.67 S.ハッサン(オランダ)20年 29.42.56 T.ディババ(エチオピア)16年

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.07.06

鵜澤飛羽が200m20秒12で3連覇! 堂々自己タイで世界陸上内定も決める/日本選手権

◇第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場) 3日目 東京世界選手権の代表選考会を兼ねた日本選手権が行われ、男子200mでは鵜澤飛羽(JAL)が20秒12(±0)で3年連続3回目の優勝。標準記録(20秒16 […]

NEWS 田中希実1500mを4分04秒16で制し、2種目めの世界陸上代表決めるも「1人で日本記録を出すくらいでないと」/日本選手権

2025.07.06

田中希実1500mを4分04秒16で制し、2種目めの世界陸上代表決めるも「1人で日本記録を出すくらいでないと」/日本選手権

◇第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場) 3日目 東京世界選手権の代表選考会を兼ねた日本選手権が行われ、女子1500mは日本記録(3分59秒19)保持者の田中希実(New Balance)が4分04秒1 […]

NEWS 400m・佐藤風雅は失格 最初に入線も内側レーン侵入「反省して次のレースに備えたい」/日本選手権

2025.07.06

400m・佐藤風雅は失格 最初に入線も内側レーン侵入「反省して次のレースに備えたい」/日本選手権

◇第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場) 3日目 東京世界選手権の代表選考会を兼ねた日本選手権が行われ、男子400mは今泉堅貴(内田洋行AC)が45秒29で初優勝を飾った。最初に入線した佐藤風雅(ミズノ […]

NEWS 男子400mH・小川大輝が48秒61で2年ぶり2回目の優勝 3位の井之上駿太が初の世界陸上内定!/日本選手権

2025.07.06

男子400mH・小川大輝が48秒61で2年ぶり2回目の優勝 3位の井之上駿太が初の世界陸上内定!/日本選手権

◇第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場) 3日目 東京世界選手権の代表選考会を兼ねた日本選手権が行われ、男子400mハードルでは小川大輝(東洋大)が48秒61で優勝を飾った。 広告の下にコンテンツが続き […]

NEWS 混戦の砲丸投・大学1年の坂ちはるが15n76でV! 前回まで4連覇・郡菜々佳に「追いつき、追い越せるように」/日本選手権

2025.07.06

混戦の砲丸投・大学1年の坂ちはるが15n76でV! 前回まで4連覇・郡菜々佳に「追いつき、追い越せるように」/日本選手権

◇第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場) 3日目 東京世界選手権の代表選考会を兼ねた日本選手権が行われ、女子砲丸投は1投目に学生歴代8位、U20日本歴代4位となる15m76を放った大学1年生の坂ちはる( […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年7月号 (6月13日発売)

2025年7月号 (6月13日発売)

詳報!アジア選手権
日本インカレ
IH都府県大会

page top