HOME 国内、高校

2024.06.29

「決勝でパリ五輪標準狙う」落合晃が1分45秒82!! 800m予選で自身のU20日本記録更新/日本選手権
「決勝でパリ五輪標準狙う」落合晃が1分45秒82!! 800m予選で自身のU20日本記録更新/日本選手権

24年日本選手権800m予選で1分45秒82をマークした落合晃

◇第108回日本選手権(6月27日~30日/新潟・デンカビッグスワンスタジアム)3日目

パリ五輪代表選考会を兼ねた日本選手権の3日目に行われた男子800m予選で、高校記録を持つ落合晃(滋賀学園高3)が1分45秒82をマークした。この記録は自身の高校記録・U20日本記録の1分46秒54を大きく更新。日本歴代3位で、パリ五輪参加標準記録(1分44秒70)にあと1秒と少しに迫った。

終始先頭を駆け抜けた落合。「予選はトップ通過することが目標でした。まだ余裕がありました。決勝はもう少し前半から行きたい」と語る。

広告の下にコンテンツが続きます

昨年の北海道インターハイが終わってからパリ五輪を意識してきたと言い、「決勝ではパリ五輪の参加標準記録を突破して優勝したい」と力強く語った。

決勝は30日17時05分にスタートする。

◇第108回日本選手権(6月27日~30日/新潟・デンカビッグスワンスタジアム)3日目 パリ五輪代表選考会を兼ねた日本選手権の3日目に行われた男子800m予選で、高校記録を持つ落合晃(滋賀学園高3)が1分45秒82をマークした。この記録は自身の高校記録・U20日本記録の1分46秒54を大きく更新。日本歴代3位で、パリ五輪参加標準記録(1分44秒70)にあと1秒と少しに迫った。 終始先頭を駆け抜けた落合。「予選はトップ通過することが目標でした。まだ余裕がありました。決勝はもう少し前半から行きたい」と語る。 昨年の北海道インターハイが終わってからパリ五輪を意識してきたと言い、「決勝ではパリ五輪の参加標準記録を突破して優勝したい」と力強く語った。 決勝は30日17時05分にスタートする。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.10.21

東京世界陸上の成功を報告「観客の熱狂が選手の力引き出した」入場者数過去最多約62万人

公益財団法人東京2025世界陸上財団は10月21日、第31回理事会を開き、大会の開催結果について報告した。 9月13日から21日まで、東京・国立競技場をメイン会場に開かれた世界選手権。参加選手数は193の国と地域・難民選 […]

NEWS 箱根駅伝「関東学生連合チーム」選出は総合順位つかずとも選出 予選会中継時情報の訂正と謝罪

2025.10.21

箱根駅伝「関東学生連合チーム」選出は総合順位つかずとも選出 予選会中継時情報の訂正と謝罪

一般社団法人関東学生陸上競技連盟は10月20日、日本テレビで放送された第102回箱根駅伝予選会の中継において、関東学生連合チームの選出方法についての解説で誤りがあったといして訂正を発表した。 関東学生連合チームは箱根駅伝 […]

NEWS デュプランティス、フルラーニ、オールマンらが候補に!年間最優秀選手フィールド部門のノミネート男女各5名が発表

2025.10.20

デュプランティス、フルラーニ、オールマンらが候補に!年間最優秀選手フィールド部門のノミネート男女各5名が発表

世界陸連(WA)は10月13日、ワールド・アスレティクス・アワード2025「ワールド・アスリート・オブ・ザ・イヤー」のフィールド種目候補選手を発表した。 陸上競技の年間最優秀選手にあたる「ワールド・アスリート・オブ・ザ・ […]

NEWS ハファシマナがブルンジ勢として4連覇! 女子はアメバウが快勝 世界陸連クロカン・ツアーが開幕/WAクロカンツアー

2025.10.20

ハファシマナがブルンジ勢として4連覇! 女子はアメバウが快勝 世界陸連クロカン・ツアーが開幕/WAクロカンツアー

世界陸連(WA)クロスカントリーツアー・ゴールドの初戦ゾルノツァ国際クロスが10月19日、スペインで開催され、男子(8.7km)はE.ハファシマナ(ブルンジ)が25分50秒、女子(8.7km)はL.アメバウ(エチオピア) […]

NEWS トロイティチが2時間3分30秒の大会新V チェプテゲイが自己新 女子はデスタが2時間17分37秒/アムステルダムマラソン

2025.10.20

トロイティチが2時間3分30秒の大会新V チェプテゲイが自己新 女子はデスタが2時間17分37秒/アムステルダムマラソン

アムステルダムマラソンが10月19日、オランダで開催され、男子はG.トロイティチ(ケニア)が2時間3分30秒で、女子はA.デスタ(エチオピア)が2時間17分37秒で優勝した。 男子優勝のトロイティチは今年の東京マラソンで […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年11月号 (10月14日発売)

2025年11月号 (10月14日発売)

東京世界選手権 総特集
箱根駅伝予選会&全日本大学駅伝展望

page top