HOME 海外

2024.04.01

女子200mでトマスが22秒08の今季世界最高 16歳のウィルソンが400mで45秒19
女子200mでトマスが22秒08の今季世界最高 16歳のウィルソンが400mで45秒19

23年世界選手権女子200m銀メダリストのトマス

3月27から30日、米国・テキサス州オースティンでテキサスリレーが開催され、ブダペスト世界選手権女子200m銀メダルのG.トマス(米国)が22秒08(+1.2)の今季世界最高をマークした。100mでは追い風参考ながら10秒88(+2.2)をマークし、公認の自己記録を上回った。トーマスは現在27歳。200mでは東京五輪でも銅メダルを獲得しており、世界歴代4位(21秒60)の自己記録を持っている。

また、この大会の女子4×200mリレーではドーハ世界選手権200m金メダルのD.アッシャー・スミス(英国)と今年の世界室内60m金メダルのJ.アルフレッド(セントルシア)、R.アデレケ(アイルランド)とL-T.トーマス(ジャマイカ)がインターナショナルチームを編成して1分27秒05の好記録を叩き出した。そのほか女子円盤投では東京五輪金メダリストのV.オールマン(米国)が67m98で今シーズンを開幕した。

広告の下にコンテンツが続きます

29日、30日の両日、米国・フロリダ州ゲインズビルで開催されたフロリダリレーでは、オレゴン世界選手権400mハードル金メダルのA.ドス・サントス(ブラジル)が400mに出場し45秒25だった。男子100m大学の部ではF.O.T.アッシュ(ナイジェリア)が9秒99(+0.7)をマーク。男子400m高校の部では16歳のQ.ウィルソン(米国)がU18世界歴代5位の45秒19を記録している。

3月27から30日、米国・テキサス州オースティンでテキサスリレーが開催され、ブダペスト世界選手権女子200m銀メダルのG.トマス(米国)が22秒08(+1.2)の今季世界最高をマークした。100mでは追い風参考ながら10秒88(+2.2)をマークし、公認の自己記録を上回った。トーマスは現在27歳。200mでは東京五輪でも銅メダルを獲得しており、世界歴代4位(21秒60)の自己記録を持っている。 また、この大会の女子4×200mリレーではドーハ世界選手権200m金メダルのD.アッシャー・スミス(英国)と今年の世界室内60m金メダルのJ.アルフレッド(セントルシア)、R.アデレケ(アイルランド)とL-T.トーマス(ジャマイカ)がインターナショナルチームを編成して1分27秒05の好記録を叩き出した。そのほか女子円盤投では東京五輪金メダリストのV.オールマン(米国)が67m98で今シーズンを開幕した。 29日、30日の両日、米国・フロリダ州ゲインズビルで開催されたフロリダリレーでは、オレゴン世界選手権400mハードル金メダルのA.ドス・サントス(ブラジル)が400mに出場し45秒25だった。男子100m大学の部ではF.O.T.アッシュ(ナイジェリア)が9秒99(+0.7)をマーク。男子400m高校の部では16歳のQ.ウィルソン(米国)がU18世界歴代5位の45秒19を記録している。

【動画】16歳にして400m45秒19をマークしたウィルソンの走りをチェック

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.06.16

800m昨年全国8位の菊池晴太が1分50秒03の大会新V「収穫と悔しさがある」400mH長谷川桜介が51秒19、三段跳の菅野穂乃は大会新/IH東北

◇インターハイ東北地区大会(6月13~16日/青森・カクヒログループアスレチックスタジアム)3日目 広島インターハイを懸けた東北地区大会の3日目が行われ、男子800mは菊池晴太(盛岡第四3岩手)が1分50秒03の大会新で […]

NEWS 200mはバログン・ハル23秒77の高2歴代5位で400mとの2冠 東島権治21秒06 やり投は松本65m05、走高跳は清水2連覇/IH南関東

2025.06.16

200mはバログン・ハル23秒77の高2歴代5位で400mとの2冠 東島権治21秒06 やり投は松本65m05、走高跳は清水2連覇/IH南関東

◇インターハイ南関東地区大会(6月13~16日/カンセキスタジアムとちぎ、栃木県総合運動公園多目的広場投てき場) 広島インターハイ出場を懸けた南関東地区大会の3日目が行われ、女子200mでバログン・ハル(市川2千葉)が従 […]

NEWS 東大阪大敬愛が女子総合V2 広島IHへ、久保凛「笑顔で締めくくりたい」 男子は洛南が10連覇 /IH近畿

2025.06.16

東大阪大敬愛が女子総合V2 広島IHへ、久保凛「笑顔で締めくくりたい」 男子は洛南が10連覇 /IH近畿

◇インターハイ近畿地区大会(6月12~15日/京都市・たけびしスタジアム京都)最終日 広島インターハイを懸けた近畿地区大会の最終日が行われ、前日までと同様、各種目でし烈な戦いが繰り広げられた。 広告の下にコンテンツが続き […]

NEWS 走幅跳IH2位の成澤柚日が自己新6m11で3連覇!柴田弥聖が2年連続ロングスプリント2冠/IH北関東

2025.06.16

走幅跳IH2位の成澤柚日が自己新6m11で3連覇!柴田弥聖が2年連続ロングスプリント2冠/IH北関東

◇インターハイ北関東地区大会(6月13~16日/栃木県宇都宮市・県総合運動公園カンセキスタジアム) 広島インターハイを懸けた北関東地区大会の2日目が行われ、女子走幅跳で成澤柚日(共愛学園3群馬)が自己新の6m11(+1. […]

NEWS 円盤投・松元美春が最終投てきで大逆転連覇&3年連続IHへ!走幅跳・木浦が自己新連発7m20、大混戦800mは田中が2年生V/IH南九州

2025.06.16

円盤投・松元美春が最終投てきで大逆転連覇&3年連続IHへ!走幅跳・木浦が自己新連発7m20、大混戦800mは田中が2年生V/IH南九州

◇インターハイ南九州地区大会(6月13~16日/熊本市・えがお健康スタジアム)3日目 広島インターハイを懸けた南九州地区大会の3日目が行われ、女子円盤投は松元美春(出水3鹿児島)が39m42で2連覇を達成した。 広告の下 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年7月号 (6月13日発売)

2025年7月号 (6月13日発売)

詳報!アジア選手権
日本インカレ
IH都府県大会

page top