HOME 国内

2024.03.20

日本選手権10000mの大会アンバサダーに髙瀬慧さん、萩原歩美さんが就任 5/3静岡で開催
日本選手権10000mの大会アンバサダーに髙瀬慧さん、萩原歩美さんが就任 5/3静岡で開催

髙瀬慧さん

日本陸連は5月3日に開催される日本グランプリシリーズの静岡国際と第108回日本選手権10000mの大会アンバサダーに12年ロンドン・16年リオと2大会五輪代表の髙瀬慧さんと、14年仁川アジア大会代表の萩原歩美さんが就任したと発表した。

同大会は静岡県袋井市の小笠山総合運動公園 エコパスタジアムが舞台。ともに静岡出身のレジェンドが大会を盛り上げる。

髙瀬さんは小学生時代にトップアスリートのパフォーマンスに触れたり、サインをもらったり、社会人になってからも好記録を出してきた大会で「思い出深いもの」とし、「観客、選手、スタッフ、静岡のみなさんが楽しめる、そして一体となって試合を盛り上げる、そんな試合にできれば」とコメントしている。

広告の下にコンテンツが続きます

萩原さんは「全力応援&全力で盛り上げていきます」とコメントしている。

静岡国際の後にパリ五輪代表選考会となる日本選手権10000mが開催。10000mでは参加標準記録(男子27分00秒00/女子30分40秒00)を同レース終了時点までに突破して優勝すれば代表に内定する。

日本陸連は5月3日に開催される日本グランプリシリーズの静岡国際と第108回日本選手権10000mの大会アンバサダーに12年ロンドン・16年リオと2大会五輪代表の髙瀬慧さんと、14年仁川アジア大会代表の萩原歩美さんが就任したと発表した。 同大会は静岡県袋井市の小笠山総合運動公園 エコパスタジアムが舞台。ともに静岡出身のレジェンドが大会を盛り上げる。 髙瀬さんは小学生時代にトップアスリートのパフォーマンスに触れたり、サインをもらったり、社会人になってからも好記録を出してきた大会で「思い出深いもの」とし、「観客、選手、スタッフ、静岡のみなさんが楽しめる、そして一体となって試合を盛り上げる、そんな試合にできれば」とコメントしている。 萩原さんは「全力応援&全力で盛り上げていきます」とコメントしている。 静岡国際の後にパリ五輪代表選考会となる日本選手権10000mが開催。10000mでは参加標準記録(男子27分00秒00/女子30分40秒00)を同レース終了時点までに突破して優勝すれば代表に内定する。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.13

男子20km競歩は張俊、女子20km競歩は楊家玉が連覇 中国全国運動会が開幕

中国の総合スポーツ競技会の第15回全国運動会が広州市を中心に11月9日から開幕している。陸上競技は12日の20km競歩を皮切りに、15日からマラソンを含め、トラック&フィールド種目がスタートする。 同大会は日本の国民スポ […]

NEWS 全中3000mVの出田隆之助擁する中京が県大会連覇 熊本・松橋、栃木・三島など名門校も全国へ/中学駅伝

2025.11.13

全中3000mVの出田隆之助擁する中京が県大会連覇 熊本・松橋、栃木・三島など名門校も全国へ/中学駅伝

12月14日に行われる第33回全国中学校駅伝への出場権を懸けた都道府県大会が佳境を迎えている。11月5日から10日までに、21都府県で代表校が決定した。 関東では5都県で代表が決定。埼玉男子は男衾が1区から主導権を握り、 […]

NEWS やり投・北口榛花  世界一奪還へ向け始動「山を登ったり、ローラースケートをしたり…」右肘も順調に回復

2025.11.13

やり投・北口榛花 世界一奪還へ向け始動「山を登ったり、ローラースケートをしたり…」右肘も順調に回復

一般社団法人 服部真二 文化・スポーツ財団は11月13日、都内で「第8回服部真二賞」の受賞式を開き、女子やり投の北口榛花(JAL)が受賞し、200万円と江戸切子とクオーツ時計を組み合わせたオリジナルトロフィーが贈呈された […]

NEWS やり投・北口榛花に服部真二賞 陸上では初「チャレンジしてみようという気持ちを届けられたら」

2025.11.13

やり投・北口榛花に服部真二賞 陸上では初「チャレンジしてみようという気持ちを届けられたら」

一般社団法人 服部真二 文化・スポーツ財団は11月13日、都内で「第8回服部真二賞」の受賞式を開き、女子やり投の北口榛花(JAL)が受賞した。 同賞は「音楽やスポーツなどの分野において、発展、改革に挑むリーダー、世界に向 […]

NEWS 福岡国際マラソン 招待選手は22年世界陸上代表の西山雄介 日本歴代7位の細谷恭平 同10位の菊地駿弥ら

2025.11.13

福岡国際マラソン 招待選手は22年世界陸上代表の西山雄介 日本歴代7位の細谷恭平 同10位の菊地駿弥ら

日本陸連は11月13日、福岡国際マラソン2025(12月7日/平和台陸上競技場発着)のエントリー選手を発表した。 大会は2028年ロサンゼルス五輪代表につながるマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)シリーズ2025 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top