HOME 駅伝

2020.09.17

【駅伝】びわこ学大が選考会を突破して全日本大学駅伝初出場へ
【駅伝】びわこ学大が選考会を突破して全日本大学駅伝初出場へ

17日、兵庫県尼崎市のベイコム競技場にて第52回全日本大学駅伝の関西学連出場大学(第4推薦校)選考会が行われ、びわこ学大が本戦初出場を決めた。

広告の下にコンテンツが続きます

関西学連推薦校選考会は当初6月に開催予定だったが、コロナ禍で中止が決定。関西学連は10000mの8名の合計タイム(有効期間は2019年4月1日~2020年2月29日)による書類選考を実施し、出場枠「4」のうち立命大、関学大、京産大が先だって出場を決めたものの、残り1校は選考上での集計タイムが僅差であることから追加で選考会を行うことが発表されていた。

今回の選考会は書類選考で4位~6位だった関大、大経大、びわこ学大によって争われ、10000mの上位8人の合計タイムで決着。その結果、2位の大経大に7分近くの大差をつけたびわこ学大が最後の1枠をつかんだ。

総合結果
びわこ学院大 4時間12分34秒86
大阪経済大学 4時間19分29秒68
関西大学   記録なし

なお、本大会は11月1日(日)に開催予定。北海道、東北、関東、北信越、東海、関西、中国四国、九州の各地区代表25校が駅伝日本一を懸けて激しいバトルを繰り広げる。

広告の下にコンテンツが続きます

■シード校(前回上位8校)
東海大学     7大会連続33回目
青山学院大学   8大会連続10回目
駒澤大学    25大会連続27回目
東京国際大学   2大会連続 2回目
東洋大学    13大会連続28回目
早稲田大学   14大会連続26回目
國學院大學    6大会連続 8回目
帝京大学     6大会連続13回目

■各地区代表校(17日時点判明分)
<北海道>
札幌学院大学   3大会連続27回目
<関東>
日本大学     2大会ぶり41回目
中央学院大学   8大会連続14回目
明治大学    13大会連続14回目
順天堂大学    4大会連続25回目
山梨学院大学   3大会ぶり31回目
日本体育大学   3大会連続42回目
城西大学     4大会連続9回目
<関西>
立命館大学   20大会連続32回目
関西学院大学   2大会連続10回目
京都産業大学   8大会連続48回目
びわこ学院大学   初出場

■各地区選考会情報
東 北・・・9月28日(月)
北信越・・・9月19日(土)
東 海・・・9月22日(火)
中四国・・・9月22日(火)
九 州・・・9月20日(日)

秩父宮賜杯 第52回全日本大学駅伝対校選手権大会
11月1日 熱田神宮西門前~伊勢神宮内宮宇治橋前  8区間 106.8km
大会HP

広告の下にコンテンツが続きます
17日、兵庫県尼崎市のベイコム競技場にて第52回全日本大学駅伝の関西学連出場大学(第4推薦校)選考会が行われ、びわこ学大が本戦初出場を決めた。 関西学連推薦校選考会は当初6月に開催予定だったが、コロナ禍で中止が決定。関西学連は10000mの8名の合計タイム(有効期間は2019年4月1日~2020年2月29日)による書類選考を実施し、出場枠「4」のうち立命大、関学大、京産大が先だって出場を決めたものの、残り1校は選考上での集計タイムが僅差であることから追加で選考会を行うことが発表されていた。 今回の選考会は書類選考で4位~6位だった関大、大経大、びわこ学大によって争われ、10000mの上位8人の合計タイムで決着。その結果、2位の大経大に7分近くの大差をつけたびわこ学大が最後の1枠をつかんだ。 総合結果 びわこ学院大 4時間12分34秒86 大阪経済大学 4時間19分29秒68 関西大学   記録なし なお、本大会は11月1日(日)に開催予定。北海道、東北、関東、北信越、東海、関西、中国四国、九州の各地区代表25校が駅伝日本一を懸けて激しいバトルを繰り広げる。 ■シード校(前回上位8校) 東海大学     7大会連続33回目 青山学院大学   8大会連続10回目 駒澤大学    25大会連続27回目 東京国際大学   2大会連続 2回目 東洋大学    13大会連続28回目 早稲田大学   14大会連続26回目 國學院大學    6大会連続 8回目 帝京大学     6大会連続13回目 ■各地区代表校(17日時点判明分) <北海道> 札幌学院大学   3大会連続27回目 <関東> 日本大学     2大会ぶり41回目 中央学院大学   8大会連続14回目 明治大学    13大会連続14回目 順天堂大学    4大会連続25回目 山梨学院大学   3大会ぶり31回目 日本体育大学   3大会連続42回目 城西大学     4大会連続9回目 <関西> 立命館大学   20大会連続32回目 関西学院大学   2大会連続10回目 京都産業大学   8大会連続48回目 びわこ学院大学   初出場 ■各地区選考会情報 東 北・・・9月28日(月) 北信越・・・9月19日(土) 東 海・・・9月22日(火) 中四国・・・9月22日(火) 九 州・・・9月20日(日) ■秩父宮賜杯 第52回全日本大学駅伝対校選手権大会 11月1日 熱田神宮西門前~伊勢神宮内宮宇治橋前  8区間 106.8km 大会HP

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2024.04.30

【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天/第44回「習ったなら実践を繰り返し慣れろ」

山梨学大の上田誠仁顧問の月陸Online特別連載コラム。これまでの経験や感じたこと、想いなど、心のままに綴っていただきます! 第44回「習ったなら実践を繰り返し慣れろ」 4月を振り返ると、前半は水彩画の技法のように、薄く […]

NEWS ホクレン・ディスタンスチャレンジ2024の開催日決定! 北見、網走、士別、深川、千歳で全5戦

2024.04.30

ホクレン・ディスタンスチャレンジ2024の開催日決定! 北見、網走、士別、深川、千歳で全5戦

日本陸連は4月30日、北海道各地で開催されるホクレン・ディスタンスチャレンジ2024の開催日と実施種目を発表した。 7月6日の北見大会を皮切りに各地を転戦し、網走大会(7月10日)、士別大会(7月13日)、深川大会(7月 […]

NEWS 君嶋愛梨沙がケガのため世界リレーの出場辞退 代表の追加招集はなし

2024.04.30

君嶋愛梨沙がケガのため世界リレーの出場辞退 代表の追加招集はなし

日本陸連は4月30日、ナッソー2024世界リレー(5月4日~5日)の女子4×100mリレー代表に選出されていた君嶋愛梨沙(土木管理総合)が、ケガのため出場を辞退することを発表した。 君嶋は昨年の日本選手権では100m、2 […]

NEWS 5000mは中大・吉居駿恭が優勝!自己記録に迫る13分24秒06「最低限の結果」/織田記念

2024.04.30

5000mは中大・吉居駿恭が優勝!自己記録に迫る13分24秒06「最低限の結果」/織田記念

◇第58回織田幹雄記念(4月29日/ホットスタッフフィールド広島) 日本グランプリシリーズG1の織田記念が行われ、男子5000mは中大3年の吉居駿恭(中大)が制した。 広告の下にコンテンツが続きます 最終種目で大学生ラン […]

NEWS 男子三段跳・安立雄斗が2年ぶり自身新の16m46で地元V 3000m障害・三浦龍司は大会新で制す/織田記念

2024.04.30

男子三段跳・安立雄斗が2年ぶり自身新の16m46で地元V 3000m障害・三浦龍司は大会新で制す/織田記念

◇第58回織田幹雄記念(4月29日/ホットスタッフフィールド広島) 日本グランプリG1の織田記念が行われた。ほぼ終日、冷たい雨の降る天候となったが、パリ五輪を目指す選手がまずまずのパフォーマンスを発揮する見ごたえのある大 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2024年5月号 (4月12日発売)

2024年5月号 (4月12日発売)

パリ五輪イヤー開幕!

page top