HOME ニュース、国内

2020.09.17

【TF】全日本実業団9月18日に開幕 飯塚、澤野らトップ選手が出場
【TF】全日本実業団9月18日に開幕 飯塚、澤野らトップ選手が出場


9月18日から3日間の日程で、全日本実業団対抗陸上が埼玉・熊谷で開催される。

男子100m、200mにはリオ五輪4×100mリレー銀メダリストの飯塚翔太(ミズノ)らが出場予定。また、山縣亮太(セイコー)も100mにエントリーしている。なお、100m、200mの2種目出場を予定していた小池祐貴(住友電工)は欠場が判明している。

男子110mハードルには、日本記録保持者の高山峻野(ゼンリン)や今季好調の金井大旺(ミズノ)、石川周平(富士通)らがエントリー。同5000m競歩には、すでに20km競歩で東京五輪代表に決まっている山西利和(愛知製鋼)が出場する。

広告の下にコンテンツが続きます

男子棒高跳にはリオ五輪入賞、昨年ドーハ世界選手権代表の澤野大地(富士通)が出場。澤野は9月16日に誕生日を迎え、40歳に。日本陸上界の“レジェンド”による、40歳初跳躍に注目が集まる。

女子では、青山聖佳(大阪成蹊AC)が200mと400mに出場予定。10000mに新谷仁美(積水化学)、やり投に北口榛花(JAL)と佐藤友佳(ニコニコのり)といった、昨年ドーハ世界選手権代表組がエントリーしている。100mハードルにも、寺田明日香(パソナグループ)、青木益未(七十七銀行)、木村文子(エディオン)といった上位選手がエントリー。

今年で68回目となる大会で、例年秋に行われているが、今年は東京五輪の参加標準記録突破に向けた大会にするため5月15日から17日(長居)で準備が進められてきた。しかし、新型コロナウイルスの影響により五輪延期、全日本実業団も9月へと延期された。

大会の模様は日本実業団陸上競技連合・公式チャンネルでライブ配信される。

■全日本実業団対抗
9月18日~20日/埼玉・熊谷スポーツ文化公園
大会HP
エントリー一覧

9月18日から3日間の日程で、全日本実業団対抗陸上が埼玉・熊谷で開催される。 男子100m、200mにはリオ五輪4×100mリレー銀メダリストの飯塚翔太(ミズノ)らが出場予定。また、山縣亮太(セイコー)も100mにエントリーしている。なお、100m、200mの2種目出場を予定していた小池祐貴(住友電工)は欠場が判明している。 男子110mハードルには、日本記録保持者の高山峻野(ゼンリン)や今季好調の金井大旺(ミズノ)、石川周平(富士通)らがエントリー。同5000m競歩には、すでに20km競歩で東京五輪代表に決まっている山西利和(愛知製鋼)が出場する。 男子棒高跳にはリオ五輪入賞、昨年ドーハ世界選手権代表の澤野大地(富士通)が出場。澤野は9月16日に誕生日を迎え、40歳に。日本陸上界の“レジェンド”による、40歳初跳躍に注目が集まる。 女子では、青山聖佳(大阪成蹊AC)が200mと400mに出場予定。10000mに新谷仁美(積水化学)、やり投に北口榛花(JAL)と佐藤友佳(ニコニコのり)といった、昨年ドーハ世界選手権代表組がエントリーしている。100mハードルにも、寺田明日香(パソナグループ)、青木益未(七十七銀行)、木村文子(エディオン)といった上位選手がエントリー。 今年で68回目となる大会で、例年秋に行われているが、今年は東京五輪の参加標準記録突破に向けた大会にするため5月15日から17日(長居)で準備が進められてきた。しかし、新型コロナウイルスの影響により五輪延期、全日本実業団も9月へと延期された。 大会の模様は日本実業団陸上競技連合・公式チャンネルでライブ配信される。 ■全日本実業団対抗 9月18日~20日/埼玉・熊谷スポーツ文化公園 大会HP エントリー一覧

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.19

世界陸上銅の勝木隼人がエントリー 女子は前回Vの谷純花ら/元旦競歩

東京陸協は26年1月1日に開催される第74回元旦競歩(兼東京選手権競歩)のエントリー選手を発表した。 男子20kmには、9月の東京世界選手権35kmで銅メダルに輝いた勝木隼人(自衛隊体育学校)がエントリー。23年ワールド […]

NEWS 箱根駅伝Stories/東海大のスピードスター・兵藤ジュダ リベンジの1区で「やっぱり区間賞がほしい」

2025.12.19

箱根駅伝Stories/東海大のスピードスター・兵藤ジュダ リベンジの1区で「やっぱり区間賞がほしい」

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 失意から復活、トラックで勢い 前回の箱根駅伝予選会で総合14位に終わ […]

NEWS 箱根駅伝Stories/前回の雪辱期する中央学大・市川大世 「区間5位以内を目指して積極的な走りを」

2025.12.19

箱根駅伝Stories/前回の雪辱期する中央学大・市川大世 「区間5位以内を目指して積極的な走りを」

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 全日本では4人抜きの力走 3年ぶりに11月の全日本大学駅伝に戻ってき […]

NEWS 箱根駅伝Stories/過去最高順位を見据える城西大 強力4年生軸に「アッと驚くような試合がしたい」

2025.12.19

箱根駅伝Stories/過去最高順位を見据える城西大 強力4年生軸に「アッと驚くような試合がしたい」

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 主要区間の経験者残る 前回6位の城西大がチーム最高成績の3位以内を目 […]

NEWS 予選会と5000m平均はともに仙台育英トップ 2番手は学法石川 鳥取城北は安定感/全国高校駅伝・データ編男子

2025.12.19

予選会と5000m平均はともに仙台育英トップ 2番手は学法石川 鳥取城北は安定感/全国高校駅伝・データ編男子

男子第76回全国高校駅伝(12月21日/京都・7区間42.195km)に出場する58校を都道府県大会と地区大会で出されたタイムと、5000mのチーム内上位7人の平均タイム(12月上旬判明分)でランキング化した。 男子レー […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top