HOME 国内

2023.04.11

JMCシリーズ第3期開幕戦の長野マラソン招待選手に西研人、堀尾謙介、山本憲二ら
JMCシリーズ第3期開幕戦の長野マラソン招待選手に西研人、堀尾謙介、山本憲二ら

西研人(大阪ガス)

ジャパンマラソンチャンピオンシップ(JMC)シリーズ第3期(2023年4月から24年3月)の開幕戦となる4月23日の第25回長野マラソン(G3)の招待選手が発表された。

昨年の福岡国際マラソンで2時間7分28秒をマークして3位になったマイケル・ギザエ(スズキ/ケニア)や、今年の大阪マラソンで2時間8分11秒の自己新だった西研人(大阪ガス)、堀尾謙介(九電工)、細森大輔(YKK)、山本憲二(マツダ)という5人。

ふるさと招待選手として牛山純一、秋山穂乃果、視覚障がい者の部はアテネパラリンピック男子フルマラソン金メダルの高橋勇市が出場を予定している。

広告の下にコンテンツが続きます

長野マラソンは4月23日、長野運動公園をスタート・長野オリンピックスタジアムをフィニッシュに行われる。パリ五輪代表選考会マラソングランドチャンピオンシップチャレンジ(MGCチャレンジ)対象期間(~2023年5月31日)となるため、MGCのワイルドカード対象大会となる。

JMCシリーズは選手強化やマラソンの活性化を図る仕組みとして21年に新設されたもので、1つの年度を「期」、2期分を「シリーズ」として2年間のシリーズ総合成績で争われる。

大会ごとにランク付け(グレード=G)され、記録と順位をポイント化した「パフォーマンスポイント」の2大会の合計得点=JMCポイントによって順位が決定され、3大会出場が条件で2大会の合計得点が対象となる。

ジャパンマラソンチャンピオンシップ(JMC)シリーズ第3期(2023年4月から24年3月)の開幕戦となる4月23日の第25回長野マラソン(G3)の招待選手が発表された。 昨年の福岡国際マラソンで2時間7分28秒をマークして3位になったマイケル・ギザエ(スズキ/ケニア)や、今年の大阪マラソンで2時間8分11秒の自己新だった西研人(大阪ガス)、堀尾謙介(九電工)、細森大輔(YKK)、山本憲二(マツダ)という5人。 ふるさと招待選手として牛山純一、秋山穂乃果、視覚障がい者の部はアテネパラリンピック男子フルマラソン金メダルの高橋勇市が出場を予定している。 長野マラソンは4月23日、長野運動公園をスタート・長野オリンピックスタジアムをフィニッシュに行われる。パリ五輪代表選考会マラソングランドチャンピオンシップチャレンジ(MGCチャレンジ)対象期間(~2023年5月31日)となるため、MGCのワイルドカード対象大会となる。 JMCシリーズは選手強化やマラソンの活性化を図る仕組みとして21年に新設されたもので、1つの年度を「期」、2期分を「シリーズ」として2年間のシリーズ総合成績で争われる。 大会ごとにランク付け(グレード=G)され、記録と順位をポイント化した「パフォーマンスポイント」の2大会の合計得点=JMCポイントによって順位が決定され、3大会出場が条件で2大会の合計得点が対象となる。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.17

クイーンズ駅伝「クマ対応」出没時間によって開催・中止を本部で決定 広瀬川沿い、1区の松島町、利府町内を警戒

一般社団法人日本実業団陸上競技連合は11月17日、全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝in宮城/11月23日)における「クマ対応」を発表した。 頻発するクマによる被害を鑑みての対応。松島町の文化交流館前のスタート地点 […]

NEWS 長谷川体育施設が日本陸連のオフィシャルサポーティングカンパニーに “協働”と“共創”目指す

2025.11.17

長谷川体育施設が日本陸連のオフィシャルサポーティングカンパニーに “協働”と“共創”目指す

日本陸連は11月17日、新たな協賛企業として、スポーツ施設総合建設業の長谷川体育施設(本社・東京都世田谷区/仁ノ平俊和社長)が決定したと発表した。11月からの契約で、カテゴリーとしては「オフィシャルサポーティングカンパニ […]

NEWS 男子は東京世界陸上5000m11位のキプサング、女子はアメバウが制覇 そろってツアー2勝目/WAクロカンツアー

2025.11.17

男子は東京世界陸上5000m11位のキプサング、女子はアメバウが制覇 そろってツアー2勝目/WAクロカンツアー

世界陸連(WA)クロスカントリーツアー・ゴールドの第4戦「クロス・インターナショナル・デ・ソリア」が11月16日、スペイン北部のソリアで開催され、男子(8km)はM.キプサング(ケニア)が23分10秒で優勝した。 キプサ […]

NEWS 女子砲丸投・鞏立姣が現役引退 世界選手権2連覇含む8大会連続メダル獲得

2025.11.17

女子砲丸投・鞏立姣が現役引退 世界選手権2連覇含む8大会連続メダル獲得

女子砲丸投の五輪・世界選手権金メダリストの鞏立姣(中国)が現役を引退することがわかった。 鞏立姣は東京五輪で金メダルを獲得している36歳。世界選手権では2017年ロンドン、19年ドーハ大会で2連覇している。 18歳で初出 […]

NEWS 佐久長聖2時間4分57秒で27連覇 長野東1時間8分10秒でV17 地区代表は2年連続で長野日大&新潟一/北信越高校駅伝

2025.11.16

佐久長聖2時間4分57秒で27連覇 長野東1時間8分10秒でV17 地区代表は2年連続で長野日大&新潟一/北信越高校駅伝

北信越高校駅伝が11月16日、新潟市のデンカビッグスワンスタジアムを発着とする駅伝周回コースで行われ、男子(7区間42.195Km)は佐久長聖(長野)が2時間4分57秒で27連覇を決めた。女子(5区間21.0975Km) […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top