HOME 駅伝

2023.04.04

「最後まで応援ありがとうございました」ダイソーの磯部涼美、山下穂香、一井愛央が引退
「最後まで応援ありがとうございました」ダイソーの磯部涼美、山下穂香、一井愛央が引退

磯部涼美

ダイソー女子駅伝部は1日、3月31日付けで3名の選手が引退したことを発表した。

20年に入部した磯部涼美は、大分東明高出身。高校時代は3年連続で全国高校駅伝に出場し、3年生のときには1区を任された。ダイソー入部後1年目に全日本実業団の3000mに出場しているが、その後は成績を残すことができなかった。

磯部と同じく20年に興譲館高(岡山)から入部した山下穂香も、高校時代は3年連続で都大路に出場。すべて3区を走り、3年時には総合4位に入った。実業団1年目に全日本実業団の3000mに出場。5000mやロードレースにも挑戦した。

22年に入部した一井愛央は、中萩中(愛媛)時代に全国中学駅伝出場し、1区で区間5位。新居浜東高(愛媛)時代に1500mで四国大会に出場した。一井は退部後、社業に専念するという。

ダイソー女子駅伝部は1日、3月31日付けで3名の選手が引退したことを発表した。 20年に入部した磯部涼美は、大分東明高出身。高校時代は3年連続で全国高校駅伝に出場し、3年生のときには1区を任された。ダイソー入部後1年目に全日本実業団の3000mに出場しているが、その後は成績を残すことができなかった。 磯部と同じく20年に興譲館高(岡山)から入部した山下穂香も、高校時代は3年連続で都大路に出場。すべて3区を走り、3年時には総合4位に入った。実業団1年目に全日本実業団の3000mに出場。5000mやロードレースにも挑戦した。 22年に入部した一井愛央は、中萩中(愛媛)時代に全国中学駅伝出場し、1区で区間5位。新居浜東高(愛媛)時代に1500mで四国大会に出場した。一井は退部後、社業に専念するという。

現役引退した3選手のコメント

磯部涼美 3年間思ったように走れず、皆様の期待に応えられなかったので悔いが残りますが、最後まで応援ありがとうございました。 山下穂香 3年間のダイソーでの経験を今後に繋げていきたいと思います。今までありがとうございました。 一井愛央 4月からは社業に専念することになりました。これまで応援いただきありがとうございました。

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.07.15

28年ロス五輪の競技日程が決定! T&Fは7月15日~24日 競歩は27日、マラソンは29日と30日に実施

2028年に開催されるロサンゼルス五輪の組織委員会は、大会開幕まで3年となった7月14日、各競技の詳細な日程を発表した。 陸上競技については、すでに昨年6月の段階で、1972年ミュンヘン大会以降は大会後半に行われてきた従 […]

NEWS 1万mに國學院大・野中恒亨、中大・濵口大和、創価大・織橋巧、東洋大・松井海斗ら各校主軸激突/関東学連記録挑戦競技会

2025.07.15

1万mに國學院大・野中恒亨、中大・濵口大和、創価大・織橋巧、東洋大・松井海斗ら各校主軸激突/関東学連記録挑戦競技会

関東学生網走夏季記録挑戦競技会(7月20日/北海道・網走市営陸上競技場)のスタートリストが7月15日、同連盟の公式サイトで発表された。 5組で行われる男子10000mは、最終5組に各大学の主力選手が名を連ねた。國學院大か […]

NEWS 【男子棒高跳】大森蒼以(KPVC・中3埼玉) 5m00=中学歴代2位

2025.07.15

【男子棒高跳】大森蒼以(KPVC・中3埼玉) 5m00=中学歴代2位

7月5日に埼玉県越谷市で開催されたアスリートリンゲージフェスティバルの男子棒高跳で中学3年生の大森蒼以(KPVC・埼玉)が中学歴代2位の5m00をマークした。 大森は2011年3月生まれの14歳。5月には4m90を跳んで […]

NEWS DLロンドン女子5000mに田中希実がエントリー! 男子100mで再びライルズ VS テボゴ アレクナ、マフチフ、ボルらも参戦

2025.07.14

DLロンドン女子5000mに田中希実がエントリー! 男子100mで再びライルズ VS テボゴ アレクナ、マフチフ、ボルらも参戦

7月14日、ダイヤモンドリーグ(DL)第11戦のロンドン大会(英国/7月19日)のエントリーリストが発表され、女子5000mに田中希実(New Balance)が登録された。 田中はこれが今季のDL2戦目。7月上旬の日本 […]

NEWS 男子走幅跳・城山正太郎が優勝 400m佐藤風雅は45秒50の4位 世界陸上出場目指し、日本選手が欧米の競技会に出場/WAコンチネンタルツアー

2025.07.14

男子走幅跳・城山正太郎が優勝 400m佐藤風雅は45秒50の4位 世界陸上出場目指し、日本選手が欧米の競技会に出場/WAコンチネンタルツアー

7月13日に欧米各地で世界陸連(WA)コンチネンタルツアーの競技会が行われ、9月の東京世界選手権の出場を目指す日本人選手たちが奮闘した。 カナダで開催されたWAコンチネンタルツアー・シルバーのエドモントン招待では、男子走 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年8月号 (7月14日発売)

2025年8月号 (7月14日発売)

詳報!日本選手権
IH地区大会

page top