2023.03.31
パナソニックは森田詩織が今年度をもって現役引退すると発表した。
森田は神奈川県出身の27歳。双子の姉・香織とともに中学時代から全国大会に出場し、神奈川・荏田高時代でも世代トップ選手として活躍した。3年時にはインターハイ3000m決勝進出、全国高校駅伝では1区を務めて4位で走り、姉・香織とタスキをつないだ。
卒業後に姉とともにパナソニックに入部。1年目から全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝)2区区間4位、2年目は同2区区間3位など安定した力を発揮した。17年には5区を務めて優勝に貢献。5000mで15分44秒10がベストだった。1月22日の選抜女子駅伝北大会大会がラストランだった。
森田は「陸上を通して多くの方々に出会い、支えて頂き、競技だけでなく、人としても成長することができたと思っております」と感謝し、今後は社業に専念して「スポーツ選手のセカンドキャリアという面で現役の選手たちの道しるべとなれるよう精進していきたいと思っております」とコメントしている。
また、同部ランニングコーチを務めていた大貫陽嵩氏も退部。「4月からは新しい道に進みますが、信じた陸上の道を歩み続けます」としている。
パナソニックは今年のクイーンズ駅伝で7位だった。
森田詩織が姉と感動のツーショット!退部する2人のコメント全文
●森田詩織のコメント いつも応援ありがとうございます。森田詩織です。私事ですが、今年度をもちましてパナソニック女子陸上競技部を退部、競技を引退することになりました。 競技生活15年、いろいろなことを経験させていただきました。 どちらかというとつらいことのほうが多かったかもしれません…… ですが、陸上を通して多くの方々に出会い、支えて頂き、競技だけでなく、人としても成長することが出来たと思っております。 家族はじめ、中学、高校、実業団での同期、先輩、後輩、また職場の方々、尊敬する恩師やスタッフの方々、そしていつも温かいご声援を下さる皆さまには言葉では言い表せないほどの感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。 今後はパナソニックでの社業に専念し、スポーツ選手のセカンドキャリアという面で現役の選手たちの道しるべとなれるよう精進していきたいと思っております。 パナソニック女子陸上競技部の一員として競技することができ、とても幸せでした。 今後ともエンジェルスの応援をよろしくお願いいたします! ●大貫陽嵩ランニングコーチのコメント この度3月31日をもちまして、パナソニック女子陸上競技部を退部することになりました。 約6年間お世話になり、パナソニック女子陸上競技部という素晴らしいチームで、ランニングコーチとして携われた事は私の誇りです。 応援してくださるファンの皆さん、スタッフ、選手に支えられてクイーンズ駅伝2連覇など貴重な経験もさせてもらいました。 4月からは新しい道に進みますが、信じた陸上の道を歩み続けます。この経験を活かし、一生懸命精進いたします。またどこかで将来パナソニック女子陸上競技部に貢献できたらと思っています。 今まで本当にありがとうございました。沢山の応援ありがとうございました! 皆さまのおかげで15年間、陸上競技を続けてくることが出来ました!本当にありがとうございます。 これからは違う道に進みますが、香織とはサポートし合い、歩んできいます!今後とも森田姉妹、パナソニックの活躍を見守っていただけたらと思います‼︎ pic.twitter.com/Ng6zdFPxIA
— 森田詩織 (@0919moko) January 22, 2023
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2026.01.22
花村拓人氏が岩谷産業のコーチに就任 800mで全日本実業団優勝の実績
2026.01.22
ボストン・マラソンに赤﨑暁がエントリー「気合を入れて楽しみます」女子は上杉真穂が登録
-
2026.01.22
2026.01.18
【大会結果】第31回全国都道府県対抗男子駅伝(2026年1月18日)
-
2026.01.18
-
2026.01.18
-
2025.12.30
-
2026.01.18
-
2026.01.12
-
2026.01.02
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2026.01.22
花村拓人氏が岩谷産業のコーチに就任 800mで全日本実業団優勝の実績
1月22日、岩谷産業は花村拓人氏が1月からコーチに就任したことを発表した。 花村氏は現在27歳。大阪・東高校から800mを中心に活躍し、高校3年時には世界ユース選手権に出場した。関学大時代は日本選手権で3年連続入賞を飾り […]
2026.01.22
ボストン・マラソンに赤﨑暁がエントリー「気合を入れて楽しみます」女子は上杉真穂が登録
ボストン・マラソンの大会主催者がプロフェッショナル選手(エリート)のエントリー選手を発表し、男子はパリ五輪6位の赤﨑暁(クラフティア)がエントリーした。 赤﨑は23年のパリ五輪MGCで2位となり、代表権をつかんだ24年パ […]
2026.01.22
松田瑞生 リベンジの4度目Vへ 2連覇中のエデサ、初マラソンの矢田みくにも注目/大阪国際女子マラソン
◇第45回大阪国際女子マラソン(1月24日/大阪・ヤンマースタジアム長居発着) MGCシリーズ2025-26女子G1の大阪国際女子マラソンが24日に行われる。ロサンゼルス五輪MGC出場権、そして今秋のアジア大会代表を懸け […]
2026.01.22
最後の箱根路/中大・溜池一太 エースとしての走りに納得できずも「突っ込んでいく走りができたのは成長」
第102回箱根駅伝で力走した選手たちがいる。優勝を手にしたり、区間賞に輝いたりした選手以外にもそれぞれの思いを胸に、タスキをつないだ。最終学年として迎えた選手たちの“最後”の奮闘を紹介する。 「全日本よりも仕上がりは良か […]
2026.01.22
田母神一喜が薬王堂スポーツ未来財団代表理事就任「新しい地域スポーツの形」の実現へ
男子中距離の田母神一喜(III F)と株式会社薬王堂ホールディングスは、「一般財団法人 薬王堂スポーツ未来財団」の立ち上げを発表し、田母神が財団の代表理事に就任したことも合わせて発表された。 薬王堂は岩手県盛岡市に本部を […]
Latest Issue
最新号
2026年2月号 (1月14日発売)
EKIDEN Review
第102回箱根駅伝
ニューイヤー駅伝
全国高校駅伝
全国中学校駅伝
富士山女子駅伝