HOME 駅伝

2023.03.31

SGホールディングスが新入部発表 青学大・近藤幸太郎と中村唯翔、東海大・竹村、倉敷高キプチルチル
SGホールディングスが新入部発表 青学大・近藤幸太郎と中村唯翔、東海大・竹村、倉敷高キプチルチル

近藤幸太郎(23年箱根駅伝)

SGホールディングスは2023年度の新加入選手をホームページで発表し、それぞれの抱負コメントが掲載された。

加入するのは青学大の近藤幸太郎、中村唯翔、東海大の竹村拓真、倉敷高(岡山)のイマヌエル・キプチルチルの4人。

近藤は青学大のエースとして活躍し、箱根駅伝では3、4年と2区を務めて3年時には総合優勝に貢献した。トラックでも日本インカレ5000m連覇。5000m13分34秒88、10000m28分10秒50、ハーフ1時間3分42秒を持つ。中村は3年時の箱根駅伝で9区区間新の走りを見せてMVPとなる金栗杯を受賞。5000m13分45秒82、10000m28分29秒43、ハーフ1時間2分52秒がベストとなっている。

竹村は3、4年目の箱根駅伝で9区を走るなど主力として活躍。ハーフで1時間2分42秒のベストを持っている。キプチルチルは倉敷高の留学生として来日。5000mでは13分24秒77を持ち、2年時の全国高校駅伝では3区区間3位と活躍した。3年時のインターハイ5000mでは2位に入っている。

SGホールディングスは今年の全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)で6位だった。

次ページ SGホールディングス新加入選手の抱負!

広告の下にコンテンツが続きます
SGホールディングスは2023年度の新加入選手をホームページで発表し、それぞれの抱負コメントが掲載された。 加入するのは青学大の近藤幸太郎、中村唯翔、東海大の竹村拓真、倉敷高(岡山)のイマヌエル・キプチルチルの4人。 近藤は青学大のエースとして活躍し、箱根駅伝では3、4年と2区を務めて3年時には総合優勝に貢献した。トラックでも日本インカレ5000m連覇。5000m13分34秒88、10000m28分10秒50、ハーフ1時間3分42秒を持つ。中村は3年時の箱根駅伝で9区区間新の走りを見せてMVPとなる金栗杯を受賞。5000m13分45秒82、10000m28分29秒43、ハーフ1時間2分52秒がベストとなっている。 竹村は3、4年目の箱根駅伝で9区を走るなど主力として活躍。ハーフで1時間2分42秒のベストを持っている。キプチルチルは倉敷高の留学生として来日。5000mでは13分24秒77を持ち、2年時の全国高校駅伝では3区区間3位と活躍した。3年時のインターハイ5000mでは2位に入っている。 SGホールディングスは今年の全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)で6位だった。 次ページ SGホールディングス新加入選手の抱負!

SGホールディングス新加入選手の抱負!

●中村唯翔 ニューイヤー駅伝初優勝のメンバーに入り、チームの優勝に貢献する走りをします。応援のほどよろしくお願いします。 ●竹村拓真 1年目からチームの戦力になれるよう頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします。 ●近藤幸太郎 ニューイヤー駅伝でチームに貢献できる選手を目指します。応援よろしくお願いします。 ●イマヌエル・キプチルチル 自己記録を更新して駅伝で活躍できるよう頑張ります。応援よろしくお願いします。

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.04.30

水戸招待のエントリー発表! 棒高跳に柄澤智哉、山本聖途、諸田実咲ら男女トップ集結 戸邉直人、城山正太郎も出場予定

5月5日に行われる日本グランプリシリーズ第7戦「2025水戸招待陸上」のエントリー選手が発表された。男子棒高跳には東京五輪代表の山本聖途(トヨタ自動車)、江島雅紀(富士通)や世界選手権代表経験のある柄澤智哉(東京陸協)ら […]

NEWS 【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天/第56回「昭和100年とスポーツ用具の進化」

2025.04.30

【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天/第56回「昭和100年とスポーツ用具の進化」

山梨学大の上田誠仁顧問の月陸Online特別連載コラム。これまでの経験や感じたこと、想いなど、心のままに綴っていただきます! 第56回「昭和100年とスポーツ用具の進化」 昨年は記念大会となる第100回箱根駅伝が開催され […]

NEWS 【高校生FOCUS】男子競歩・山田大智(西脇工高)インターハイで昨夏の雪辱誓う 高校記録更新にも挑戦

2025.04.30

【高校生FOCUS】男子競歩・山田大智(西脇工高)インターハイで昨夏の雪辱誓う 高校記録更新にも挑戦

FOCUS! 高校生INTERVIEW 山田大智 Yamada Daichi 西脇工高3兵庫 2025年シーズンが本格的に始まり、高校陸上界では記録会、競技会が次々と開かれています。その中で好記録も生まれており、男子50 […]

NEWS 5.3静岡国際、パリ五輪代表の坂井隆一郎、200m世界陸上標準突破の水久保漱至らが欠場

2025.04.30

5.3静岡国際、パリ五輪代表の坂井隆一郎、200m世界陸上標準突破の水久保漱至らが欠場

5月3日に行われる静岡国際のエントリーリストが更新され、現時点で欠場届を提出した選手が判明した。 男子100mはパリ五輪代表の坂井隆一郎(大阪ガス)が欠場。坂井は4月13日の出雲陸上で脚を痛め、29日の織田記念の出場も見 […]

NEWS 26年ブダペスト開催の「世界陸上アルティメット選手権」やり投・北口榛花が出場権獲得

2025.04.30

26年ブダペスト開催の「世界陸上アルティメット選手権」やり投・北口榛花が出場権獲得

世界陸連(WA)は4月29日、2026年に新設する「世界陸上アルティメット選手権」の大会500日前を受け、昨年のパリ五輪の金メダリストに出場資格を与えることを発表した。女子やり投で金メダルを獲得した北口榛花(JAL)も含 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年4月号 (3月14日発売)

2025年4月号 (3月14日発売)

東京世界選手権シーズン開幕特集
Re:Tokyo25―東京世界陸上への道―
北口榛花(JAL) 
三浦龍司(SUBARU)
赤松諒一×真野友博
豊田 兼(トヨタ自動車)×高野大樹コーチ
Revenge
泉谷駿介(住友電工)

page top