HOME 大学

2023.03.19

駒大勢が世界トップランナー相手に健闘!赤星雄斗が14位、円健介が18位/NYCハーフ
駒大勢が世界トップランナー相手に健闘!赤星雄斗が14位、円健介が18位/NYCハーフ

2022年上尾ハーフで学生1位、2位を占めた円健介と赤星雄斗

3月19日、米国にてニューヨークシティ・ハーフマラソンが行われ、日本から出場した駒大コンビの赤星雄斗(3年)は1時間3分49秒で14位、円健介(4年)は1時間5分01秒で18位だった。

昨年11月の上尾ハーフで学生上位に入ったことにより出場権を得た2人は、積極的に先頭集団でレースを進めていく。序盤はスローだったものの、10kmを30分10秒で通過したあたりから1km2分55秒ペースに上がった海外勢についていけず。最終的に先頭から2分以上離されたものの、最後まで世界のトップランナー相手に食らいついた。

広告の下にコンテンツが続きます

男子優勝は世界記録保持者のJ.キプリモ(ウガンダ)。15km過ぎから独走態勢を築き、1時間1分31秒で制した。2位は5000mと10000mで世界記録を持つJ.チェプテゲイ(ウガンダ)で1時間2分09秒。3位はZ.タルビ(モロッコ)で1時間2分18秒だった。

女子は世界選手権で5000m連覇の実績を持つH.オビリ(ケニア)が1時間7分21秒で優勝。S.テフェリ(エチオピア)が1時間7分55秒で続いた。

3月19日、米国にてニューヨークシティ・ハーフマラソンが行われ、日本から出場した駒大コンビの赤星雄斗(3年)は1時間3分49秒で14位、円健介(4年)は1時間5分01秒で18位だった。 昨年11月の上尾ハーフで学生上位に入ったことにより出場権を得た2人は、積極的に先頭集団でレースを進めていく。序盤はスローだったものの、10kmを30分10秒で通過したあたりから1km2分55秒ペースに上がった海外勢についていけず。最終的に先頭から2分以上離されたものの、最後まで世界のトップランナー相手に食らいついた。 男子優勝は世界記録保持者のJ.キプリモ(ウガンダ)。15km過ぎから独走態勢を築き、1時間1分31秒で制した。2位は5000mと10000mで世界記録を持つJ.チェプテゲイ(ウガンダ)で1時間2分09秒。3位はZ.タルビ(モロッコ)で1時間2分18秒だった。 女子は世界選手権で5000m連覇の実績を持つH.オビリ(ケニア)が1時間7分21秒で優勝。S.テフェリ(エチオピア)が1時間7分55秒で続いた。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.23

短距離の竹田一平がスズキを退社「一生の宝物」今後も競技継続 中大2年時にU20代表

スズキは12月末をもって男子短距離の竹田一平が退社・退団すると発表した。 竹田は埼玉県出身の28歳。不動岡高時代は走幅跳や三段跳をメインにしていたが、中大から本格的にスプリントへ。大学2年だった2016年には10秒27を […]

NEWS 大晦日の赤坂で東京世界陸上の熱狂再び!TBSオールスター体育祭に国内外メダリスト、入賞者ら17名が大集結 OB・OG含め多数参戦

2025.12.23

大晦日の赤坂で東京世界陸上の熱狂再び!TBSオールスター体育祭に国内外メダリスト、入賞者ら17名が大集結 OB・OG含め多数参戦

TBSは12月31日に放送予定の「大晦日オールスター体育祭」の番組詳細を発表した。東京世界選手権出場者や、現役選手、元日本代表など陸上から多数登場する。 東京世界選手権出場者は17名が参戦。日本代表では男子35km競歩銅 […]

NEWS 佐久長聖1年の橋本蒼平が5000m14分30秒50でトップ/SGH文スポ チャレンジ

2025.12.22

佐久長聖1年の橋本蒼平が5000m14分30秒50でトップ/SGH文スポ チャレンジ

12月23日、滋賀県守山市のSGホールディングスグループ陸上競技場で令和7年度SGH文スポ チャレンジ競技会が開催された。 同大会は主に前日の全国高校駅伝(男子)に出場した学校のうち、出走できなかった選手たちを中心に参加 […]

NEWS 箱根駅伝Stories/継続中最長シード・東洋大 激動のシーズンに高まる結束力 2年生世代が台頭

2025.12.22

箱根駅伝Stories/継続中最長シード・東洋大 激動のシーズンに高まる結束力 2年生世代が台頭

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 「チームのために走る」 20年連続で箱根駅伝のシード権を守り続けてい […]

NEWS 箱根駅伝Stories/悔しさを味わってきた東農大・原田洋輔 「がっつり爪痕を残したい」 地元・戸塚で貢献を

2025.12.22

箱根駅伝Stories/悔しさを味わってきた東農大・原田洋輔 「がっつり爪痕を残したい」 地元・戸塚で貢献を

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 身近にあった箱根駅伝 10月の箱根駅伝予選会で東農大は6位を占め、2 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top