2023.03.14
明大競走部短距離コーチを務める渡邉高博氏(52歳)が4月下旬に行われる愛媛・新居浜市議会議員選挙に出馬する。
渡邉氏は新居浜東高3年時の1988年、インターハイ400mで当時高校新の46秒37をマークして優勝。早大2年時の1990年に日本選手権で優勝すると、3年時には東京世界選手権(4×400mリレー)、4年時の92年にはバルセロナ五輪(400m、4×400mリレー)にも出場した。
26歳で現役引退後は所属先(NEC)の社業に勤め、大手フィットネス勤務や大学院を経て、37歳で独立。フィットネス指導の会社を立ち上げ、大人から子供までランニングの指導を行った。
新居浜ふるさと観光大使も務めていた渡邉氏は、選挙への立候補について「52歳、今がふるさとのために力を発揮できる時だと思いました」と思いを明かす。
渡邉氏は2014年から東京・葛飾区の学校連携事業として小学校で走り方教室を開き、16年からは東京・荒川区のスポーツ推進プラン策定委員を務めてきた。その解決の糸口を探る作業が「いつの間にか私の心を政治に向かわせました」としている。
元陸上選手の政治家では、1986年アジア大会男子3000m障害金メダリストで三重・桑名市議の愛敬重之氏、88年ソウル五輪女子10000m代表で参院議員の松野明美氏(日本維新の会)らがいる。
新居浜市議会議員選挙(定数26)は4月16日告示、4月23日投票。
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