2023.03.14
⼀般社団法⼈CHARITY Xは3月11日にチャリティーサービス「CHARITY X」を開始したことを発表。その理事に女子100m、200mの日本記録保持者で昨年現役引退を発表した福島千里さんが就任した。
サッカー元日本代表の小野伸二(北海道コンサドーレ札幌)が代表理事を務める団体で、「スポーツを愛する⼈々とアスリート達のそれぞれの想いが重なり、楽しさや明るさを届ける」をコンセプトにスタートさせた。
設立に際し、「新型ウイルスの出現・⾃然災害の増加・世界各地での紛争など、以前とは違う世界の姿が現れることにより、将来への不安など、ストレスを感じる人も年々増えてきているの」とし、そんな中で「スポーツを通じて何か社会にできる事は無いかと考えて」サービスを開始。
アスリートがオークション品やサービスを出品し、落札金額の寄付先もアスリートやスポーツにゆかりのある団体や組織となる。サイングッズなどはもちろん、スポーツ教室など「あこがれの選⼿たちと触れ合う機会をコンテンツ化する」など、幅広い出品となる。同団体は「スポーツを愛する⼈々とアスリート達それぞれの想いが重なり、関わった⼈が明るく
なれるチャリティーサービスを⽬指します」としている。
すでに小野伸二や同じく理事を務めるテニスプレイヤーの内⼭靖崇、サッカー日本代表の南野拓実(ASモナコ)、サッカー元日本代表の内田篤人さんが出品。福島さんは「走り方教室」を出品している。福島さんは「私の⼒でどれほどの恩を返せるか分かりませんが、精⼀杯皆様と向き合い恩返しをしていきたいと思います」とコメントしている。
「CHARITY X」サイトはこちら(外部リンク)
次ページ 小野伸二、福島千里さんらコメント
CHARITY X理事のコメント
【⼩野伸⼆ 代表理事コメント】 「幼少期の頃からサッカーをはじめた僕は、これまで様々な⽅に応援、サポートしていただきました。多くの⽅からのサポートがなければ、今この年齢になるまでサッカー選⼿としてプレーできたかは分かりません。僕⼀⼈の⼒は⼤きくないですが、⼈を思いやる気持ちが集まれば、世界は少しでも明るく楽しくなると思います。そのようなことを考える中で、⼀⼈のアスリート、⼀⼈の⼈間として、何か社会に貢献出来ることは無いのかな︖という意識から「CHARITY X」をスタートさせて頂くことなりました。震災・ウィルス・少⼦化など不確実な世の中を、「CHARITY X」を通じて少しでも明 るく元気にできたらいいと願っています︕」 【内⼭靖崇 理事コメント】 「この度、CHARITY X 理事に就任いたしました。私はプレイヤーとしてこれまで本当に多くの⽅々に⽀えられて成⻑することができました。その御恩をどのような形でお返しできるか考えていたところ、CHARITY X に出会いました。今後HARITY X を通してこれまで以上に多くの皆様とお会いし、少しでも感謝の気持ちといただいたパワーをお返しすることができたらと思います。共に幸せを作って⽇本中に広げていきましょう︕」 【福島 千⾥ 理事コメント】 「この度、CHARITY X 理事に就任いたしました。現役選⼿を引退してから⼀年が経ち⼈間としてまだまだ成⻑したいという思いとこれまで私を⽀えてくださった⽅達に還元出来る事はないのかと考える⽇々の中で、CHARITY X と出会い、そしてCHARITY Xの想いに共感しました。私の⼒でどれほどの恩を返せるか分かりませんが、精⼀杯皆様と向き合い恩返しをしていきたいと思います。CHARITY X の素晴らしさを多くの⽅に伝えられるように頑張っていきますので、よろしくお願いします︕」RECOMMENDED おすすめの記事
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