◇2023大阪ハーフマラソン(1月29日/大阪・大阪城公園~ヤンマーフィールド長居)
大阪ハーフマラソンと併催された第4回関西学生ハーフマラソン選手権は、上田颯汰(関学大)が1時間2分10秒で連覇を達成した。
11、12月と「700km以上走り込んで体力アップできた」と上田。しかし1月になって左膝裏に痛みが出たという。「出場も迷った」そうだが、1週間前に痛みが和らいだため出場を決意。「1時間3分が目標でした。15kmまで余裕があったが、最後の揺さぶりにつけなかったのは課題」と実業団勢に後れを取ったが、関西学生最強ランナーの貫禄を見せた。
上田は3年時の日本インカレ10000mで関東勢を抑えて日本人トップ。5000m13分56秒25、10000m28分42秒57を持つ。
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