HOME 海外

2023.01.16

女子はゲブレキダンがV シッソン北米新 ティルネシュ・ディババが4年ぶりにレース復帰/ヒューストンハーフ
女子はゲブレキダンがV シッソン北米新 ティルネシュ・ディババが4年ぶりにレース復帰/ヒューストンハーフ

五輪で6個のメダルを獲得しているティルネシュ・ディババ  写真/Mochizuki Jiro(Agence SHOT)

1月15日、米国・テキサス州でヒューストン・マラソンの併催としてヒューマン・ハーフマラソンが行われ、女子は12年U20世界選手権3000m銀メダリストのH.ゲブレキダン(エチオピア)が1時間6分28秒で優勝した。2位に入ったE.シッソン(米国)は1時間6分52秒で北米記録を更新。従来の記録はS.ホール(米国、22年)の1時間7分15秒だった。シッソンは昨年10月にフルマラソンでも2時間18分29秒の北米記録を樹立している。

また、08年北京五輪5000m、10000m、12年ロンドン五輪10000mの金メダリストで、世界選手権では5つの金メダルを獲得している38歳のティルネシュ・ディババ(エチオピア)が2018年12月以来、約4年ぶりにレースに出場。1時間11分35秒で16位だった。

男子はL.G.アリーム(エチオピア)が1時間0分34秒で優勝した。

広告の下にコンテンツが続きます
1月15日、米国・テキサス州でヒューストン・マラソンの併催としてヒューマン・ハーフマラソンが行われ、女子は12年U20世界選手権3000m銀メダリストのH.ゲブレキダン(エチオピア)が1時間6分28秒で優勝した。2位に入ったE.シッソン(米国)は1時間6分52秒で北米記録を更新。従来の記録はS.ホール(米国、22年)の1時間7分15秒だった。シッソンは昨年10月にフルマラソンでも2時間18分29秒の北米記録を樹立している。 また、08年北京五輪5000m、10000m、12年ロンドン五輪10000mの金メダリストで、世界選手権では5つの金メダルを獲得している38歳のティルネシュ・ディババ(エチオピア)が2018年12月以来、約4年ぶりにレースに出場。1時間11分35秒で16位だった。 男子はL.G.アリーム(エチオピア)が1時間0分34秒で優勝した。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.23

米国留学中の澤田結弥は106位 日本人女子初の出場果たす/全米学生クロカン

11月22日、米国ミズーリ州コロンビアで全米学生クロスカントリー選手権が行われ、日本から留学している澤田結弥(ルイジアナ州立大)が女子6kmのレースに出場。個人106位でフィニッシュした。 レースには全米から予選を勝ち抜 […]

NEWS クイーンズ駅伝きょう12時15分号砲!駅伝女王の座を懸けて、日本郵政グループ、積水化学らが激突

2025.11.23

クイーンズ駅伝きょう12時15分号砲!駅伝女王の座を懸けて、日本郵政グループ、積水化学らが激突

◇第45回全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝:11月23日/宮城・松島町文化観光交流館前~弘進ゴムアスリートパーク仙台、6区間42.195km) 第45回全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝in宮城)は今日11 […]

NEWS 鈴木芽吹が10000m日本新!27分05秒92「トラックを極めていきたい」吉居大和、國學院大・野中も快走/八王子LD

2025.11.23

鈴木芽吹が10000m日本新!27分05秒92「トラックを極めていきたい」吉居大和、國學院大・野中も快走/八王子LD

◇2025八王子ロングディスタンス(11月22日/東京・上柚木公園陸上競技場) 男子10000mに特化した八王子ロングディスタンスが行われ、7組日本人トップ(6着)の鈴木芽吹(トヨタ自動車)が27分05秒92をマークし、 […]

NEWS 青学大・折田壮太が27分43秒92! 出雲駅伝の失敗から奮起「やるしかないと腹をくくった」/MARCH対抗戦

2025.11.22

青学大・折田壮太が27分43秒92! 出雲駅伝の失敗から奮起「やるしかないと腹をくくった」/MARCH対抗戦

◇MARCH対抗戦2025(11月22日/東京・町田GIONスタジアム) 明大、青学大、立教大、中大、法大の5大学が10000mレースで争うMARCH対抗戦2025が行われ、黒田朝日(青学大)が27分37秒62で全体トッ […]

NEWS 新所属初レースの赤﨑暁「調整もレースもうまくいかず」ニューイヤー駅伝へ「エースとして」/八王子LD

2025.11.22

新所属初レースの赤﨑暁「調整もレースもうまくいかず」ニューイヤー駅伝へ「エースとして」/八王子LD

◇2025八王子ロングディスタンス(11月22日/東京・上柚木公園陸上競技場) 男子10000mに特化した八王子ロングディスタンスが行われ、パリ五輪マラソン6位の赤﨑暁(クラフティア)が出場。6組で28分57秒99を要し […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top