HOME 駅伝、箱根駅伝

2023.01.03

大八木弘明監督が退任発表!優勝会見で明かす 3月末で後任は藤田敦史ヘッドコーチ/箱根駅伝
大八木弘明監督が退任発表!優勝会見で明かす 3月末で後任は藤田敦史ヘッドコーチ/箱根駅伝

退任を発表した大八木弘明監督(2023年箱根駅伝)

◇第99回箱根駅伝(1月2、3日:東京・大手町←→神奈川・箱根町/10区間217.1km)

第99回箱根駅伝が行われ、駒大が2年ぶり8度目の総合優勝を果たした。学生駅伝3冠を達成した大八木弘明監督が、優勝会見で退任を発表。3月末で退任し、後任にはOBで教え子でもある藤田敦史ヘッドコーチが務めると語った。大八木監督は総監督に就任する見込み。

広告の下にコンテンツが続きます

大八木監督はコーチを経て2004年に監督就任。箱根駅伝では今回で8度目の優勝。駒大を3大駅伝優勝回数最多となる27にするなど、母校・駒大を強豪校へと押し上げた。これまで藤田コーチをはじめ、北京世界選手権代表の村山謙太(現・旭化成)、東京五輪マラソン代表の中村匠吾(現・富士通)、オレゴン世界選手権代表の田澤廉(4年)ら数々の名ランナーを育成している。

おおやぎ・ひろあき/1958年7月30日生まれ。64歳。福島県出身。

◇第99回箱根駅伝(1月2、3日:東京・大手町←→神奈川・箱根町/10区間217.1km) 第99回箱根駅伝が行われ、駒大が2年ぶり8度目の総合優勝を果たした。学生駅伝3冠を達成した大八木弘明監督が、優勝会見で退任を発表。3月末で退任し、後任にはOBで教え子でもある藤田敦史ヘッドコーチが務めると語った。大八木監督は総監督に就任する見込み。 大八木監督はコーチを経て2004年に監督就任。箱根駅伝では今回で8度目の優勝。駒大を3大駅伝優勝回数最多となる27にするなど、母校・駒大を強豪校へと押し上げた。これまで藤田コーチをはじめ、北京世界選手権代表の村山謙太(現・旭化成)、東京五輪マラソン代表の中村匠吾(現・富士通)、オレゴン世界選手権代表の田澤廉(4年)ら数々の名ランナーを育成している。 おおやぎ・ひろあき/1958年7月30日生まれ。64歳。福島県出身。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2024.04.29

十種競技はハウッテケーテが8020点のセカンドベスト 七種競技はブルックスが自己タイで快勝/WA混成ツアー

4月27、28日にイタリア・ブレシアで世界陸連(WA)混成ツアー・ゴールドのマルチスターが開催され、 男子十種競技ではJ.ハウッテケーテ(ベルギー)が8020点(11秒06、7m37、14m12、2m01、49秒16/1 […]

NEWS 男子100m・多田修平にアクシデント 右脚痛め予選途中棄権/織田記念

2024.04.29

男子100m・多田修平にアクシデント 右脚痛め予選途中棄権/織田記念

◇第58回織田幹雄記念(4月29日/広島広域公園陸上競技場) 織田記念の男子100m予選で1組に出場した多田修平(住友電工)がレース中に脚を痛め、途中棄権となった。 広告の下にコンテンツが続きます 今季の室内シーズンでは […]

NEWS 織田記念 男子100mに多田修平や山縣亮太が参戦 110mH村竹ラシッドと高山峻野が激突 女子100mHが激戦か

2024.04.29

織田記念 男子100mに多田修平や山縣亮太が参戦 110mH村竹ラシッドと高山峻野が激突 女子100mHが激戦か

◇第58回織田幹雄記念(4月29日/広島広域公園陸上競技場) 日本グランプリシリーズグレード1の第58回織田幹雄記念国際大会は4月29日、広島市の広島広域公園陸上競技場(ホットスタッフフィールド広島)で行われる。1928 […]

NEWS 七種競技のヘンプヒル恵は5688点で13位 十種の丸山優真は5位につけるも途中棄権/マルチスターズ

2024.04.29

七種競技のヘンプヒル恵は5688点で13位 十種の丸山優真は5位につけるも途中棄権/マルチスターズ

世界陸連混成ツアー・ゴールドのマルチスターズが4月27日、28日の2日間、イタリア・ブレシアで行われ、女子七種競技に出場したヘンプヒル恵(アトレ)は5688点で13位だった。また、男子十種競技に出場していた丸山優真(住友 […]

NEWS 日本勢は金メダル8個獲得 中長距離で5種目制覇 記録では渕上翔太400mH49秒97、中谷魁聖が走高跳2m19をマーク/U20アジア選手権

2024.04.28

日本勢は金メダル8個獲得 中長距離で5種目制覇 記録では渕上翔太400mH49秒97、中谷魁聖が走高跳2m19をマーク/U20アジア選手権

◇第21回U20アジア選手権(4月24日~27日/UAE・ドバイ) 4日間の大会が終了し、男女合わせて29名が出場した日本勢は金メダル8個を含む21のメダルを獲得。昨年6月に韓国で行われた前回大会(金14個、メダル総数で […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2024年5月号 (4月12日発売)

2024年5月号 (4月12日発売)

パリ五輪イヤー開幕!

page top