HOME 駅伝

2022.12.22

第3回大学対校男女混合駅伝が2月19日に大阪で開催 順大、中大、関大ら19チームが参加
第3回大学対校男女混合駅伝が2月19日に大阪で開催 順大、中大、関大ら19チームが参加

関西学生陸上競技連盟(関西学連)は21日、来年2月19日に大阪・ヤンマーフィールド長居と長居公園内特設コースにて行われる「第3回全国招待大学対校男女混合駅伝競走大会」の開催を発表した。

この大会は2021年に大学駅伝では国内初の男女混合レースとして誕生し、今回が3回目の開催となる。出場校は主催の関西学連から関大、立命大、京産大、関西学連選抜ら11チームが名を連ね、そこに関東学連から「招待校」として順大、中大、日体大など8校を合わせた全19チームが出場予定。

1周3kmの全長20kmで争われ、6区間(3km、2km、5km、3km、2km、5km)を男女3人ずつが走ることになる。

今年の2月に行われた第2回大会は、招待校の順大が中大とのアンカー決戦を制し、連覇を達成。中大は11秒差の2位、3位には関大が入った。

また、今回も「国立大 東西四大学対校戦」が同時開催となり、東大、一橋大、京大、阪大の4チームが出場する。レースは12時10分にスタートとなる。

次のページ 出場チーム一覧

広告の下にコンテンツが続きます
関西学生陸上競技連盟(関西学連)は21日、来年2月19日に大阪・ヤンマーフィールド長居と長居公園内特設コースにて行われる「第3回全国招待大学対校男女混合駅伝競走大会」の開催を発表した。 この大会は2021年に大学駅伝では国内初の男女混合レースとして誕生し、今回が3回目の開催となる。出場校は主催の関西学連から関大、立命大、京産大、関西学連選抜ら11チームが名を連ね、そこに関東学連から「招待校」として順大、中大、日体大など8校を合わせた全19チームが出場予定。 1周3kmの全長20kmで争われ、6区間(3km、2km、5km、3km、2km、5km)を男女3人ずつが走ることになる。 今年の2月に行われた第2回大会は、招待校の順大が中大とのアンカー決戦を制し、連覇を達成。中大は11秒差の2位、3位には関大が入った。 また、今回も「国立大 東西四大学対校戦」が同時開催となり、東大、一橋大、京大、阪大の4チームが出場する。レースは12時10分にスタートとなる。 次のページ 出場チーム一覧

出場チーム一覧

<関西学連> 関大 立命大 京産大 関学大 佛教大 神戸学大 同志社大 明治国際医療大 京教大 大教大 関西学連選抜 <関東学連>※招待校 順大 中大 日体大 拓大 筑波大 城西大 東洋大 立教大 <国立大学 東西四大学対抗戦>※同時開催 東大 一橋大 京大 阪大

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.04.30

水戸招待のエントリー発表! 棒高跳に柄澤智哉、山本聖途、諸田実咲ら男女トップ集結 戸邉直人、城山正太郎も出場予定

5月5日に行われる日本グランプリシリーズ第7戦「2025水戸招待陸上」のエントリー選手が発表された。男子棒高跳には東京五輪代表の山本聖途(トヨタ自動車)、江島雅紀(富士通)や世界選手権代表経験のある柄澤智哉(東京陸協)ら […]

NEWS 【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天/第56回「昭和100年とスポーツ用具の進化」

2025.04.30

【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天/第56回「昭和100年とスポーツ用具の進化」

山梨学大の上田誠仁顧問の月陸Online特別連載コラム。これまでの経験や感じたこと、想いなど、心のままに綴っていただきます! 第56回「昭和100年とスポーツ用具の進化」 昨年は記念大会となる第100回箱根駅伝が開催され […]

NEWS 【高校生FOCUS】男子競歩・山田大智(西脇工高)インターハイで昨夏の雪辱誓う 高校記録更新にも挑戦

2025.04.30

【高校生FOCUS】男子競歩・山田大智(西脇工高)インターハイで昨夏の雪辱誓う 高校記録更新にも挑戦

FOCUS! 高校生INTERVIEW 山田大智 Yamada Daichi 西脇工高3兵庫 2025年シーズンが本格的に始まり、高校陸上界では記録会、競技会が次々と開かれています。その中で好記録も生まれており、男子50 […]

NEWS 5.3静岡国際、パリ五輪代表の坂井隆一郎、200m世界陸上標準突破の水久保漱至らが欠場

2025.04.30

5.3静岡国際、パリ五輪代表の坂井隆一郎、200m世界陸上標準突破の水久保漱至らが欠場

5月3日に行われる静岡国際のエントリーリストが更新され、現時点で欠場届を提出した選手が判明した。 男子100mはパリ五輪代表の坂井隆一郎(大阪ガス)が欠場。坂井は4月13日の出雲陸上で脚を痛め、29日の織田記念の出場も見 […]

NEWS 26年ブダペスト開催の「世界陸上アルティメット選手権」やり投・北口榛花が出場権獲得

2025.04.30

26年ブダペスト開催の「世界陸上アルティメット選手権」やり投・北口榛花が出場権獲得

世界陸連(WA)は4月29日、2026年に新設する「世界陸上アルティメット選手権」の大会500日前を受け、昨年のパリ五輪の金メダリストに出場資格を与えることを発表した。女子やり投で金メダルを獲得した北口榛花(JAL)も含 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年4月号 (3月14日発売)

2025年4月号 (3月14日発売)

東京世界選手権シーズン開幕特集
Re:Tokyo25―東京世界陸上への道―
北口榛花(JAL) 
三浦龍司(SUBARU)
赤松諒一×真野友博
豊田 兼(トヨタ自動車)×高野大樹コーチ
Revenge
泉谷駿介(住友電工)

page top