HOME 駅伝

2022.12.11

男子は皇學館大がトップを一度も譲らずV6 女子・名城大が全区間区間賞で16連覇/東海学生駅伝
男子は皇學館大がトップを一度も譲らずV6 女子・名城大が全区間区間賞で16連覇/東海学生駅伝

第84回東海学生駅伝・第16回東海学生女子駅伝が12月11日に行われ、男子は皇學館大が3時間17分02秒で、女子は名城大が1時間29分21でそれぞれ優勝した。

男子は愛知県知多郡武豊町の武豊緑地から半田運動公園陸上競技場までの7区間63.5kmのコースで、オープン参加を含めて22チームが出場。皇學館大は1区の柴田龍一(4年)がトップでタスキをつないで流れをつかむと、4区の宮本康希、6区の花井秀輔(ともに4年)も区間賞を獲得した。

トップを一度も譲ることなかった皇學館大は6連覇を達成。皇學館大は今年の出雲駅伝15位、全日本大学駅伝は21位だった。

広告の下にコンテンツが続きます

2位は名古屋大、3位は愛工大。名古屋大は最終7区で森川陽之(M1年)が1つ順位を上げた。

女子は、武豊緑地から魚ひろばまでの5区間26.6kmのコースで、オープン参加を含めて11チームが出場。名城大は4区の荒井優奈、5区の小林成美(ともに4年)といった主力も入ったオーダーで、全区間・区間賞と圧倒的な強さを見せ、第1回からの連勝を16に伸ばした。

以下、中京学院大、日本福祉大と続いている。

次ページ 東海学生駅伝の上位成績

第84回東海学生駅伝・第16回東海学生女子駅伝が12月11日に行われ、男子は皇學館大が3時間17分02秒で、女子は名城大が1時間29分21でそれぞれ優勝した。 男子は愛知県知多郡武豊町の武豊緑地から半田運動公園陸上競技場までの7区間63.5kmのコースで、オープン参加を含めて22チームが出場。皇學館大は1区の柴田龍一(4年)がトップでタスキをつないで流れをつかむと、4区の宮本康希、6区の花井秀輔(ともに4年)も区間賞を獲得した。 トップを一度も譲ることなかった皇學館大は6連覇を達成。皇學館大は今年の出雲駅伝15位、全日本大学駅伝は21位だった。 2位は名古屋大、3位は愛工大。名古屋大は最終7区で森川陽之(M1年)が1つ順位を上げた。 女子は、武豊緑地から魚ひろばまでの5区間26.6kmのコースで、オープン参加を含めて11チームが出場。名城大は4区の荒井優奈、5区の小林成美(ともに4年)といった主力も入ったオーダーで、全区間・区間賞と圧倒的な強さを見せ、第1回からの連勝を16に伸ばした。 以下、中京学院大、日本福祉大と続いている。 次ページ 東海学生駅伝の上位成績
■第84回東海学生駅伝対校選手権大会成績(OP以外) 1位 皇學館大 3時間17分02秒 2位 名古屋大 3時間18分22秒 3位 愛知工業大 3時間18分33秒 4位 岐阜協立大 3時間21分49秒 5位 中京大 3時間23分30秒 6位 三重大 3時間28分31秒 7位 愛知教育大 3時間30分21秒 8位 中部大 3時間30分51秒 ■第16回東海学生女子駅伝対校選手権大会(OP以外) 1位 名城大 1時間29分21秒 2位 中京学院大 1時間32分47秒 3位 日本福祉大 1時間36分54秒 4位 中京大 1時間38分58秒 5位 静岡大 1時間39分30秒 6位 東海学園大 1時間45分54秒 7位 至学館大 1時間46分41秒 8位 愛知教育大 1時間50分06秒

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.25

アディダス新シューズ発売イベントに箱根駅伝を沸かせた太田蒼生と平林清澄が登壇!

アディダス ジャパンは11月25日、「ADIDAS EKIDEN DAY」を都内で開き、ゲストトークセッションにGMOインターネットグループで青学大出身の太田蒼生、ロジスティードで國學院大出身の平林清澄が一緒に登壇した。 […]

NEWS 正月の駅伝へ意気込み!GMO・嶋津雄大「勝ち抜いてニューイヤーを」東京国際大・菅野裕二郎「雰囲気良くトレーニングができている」

2025.11.25

正月の駅伝へ意気込み!GMO・嶋津雄大「勝ち抜いてニューイヤーを」東京国際大・菅野裕二郎「雰囲気良くトレーニングができている」

ミズノの新シューズ発表イベントが11月25日に行われ、嶋津雄大(GMOインターネットグループ)、髙久龍(ヤクルト)、東京国際大の菅野裕二郎(4年)と小柴裕士郎(2年)が出席した。 実業団勢はニューイヤー駅伝、東京国際大勢 […]

NEWS 2025年最も輝きを放ったCrystalAthleteは中島佑気ジョセフ!選手、ファン、メディア投票の「GetsurikuAwards2025」発表

2025.11.25

2025年最も輝きを放ったCrystalAthleteは中島佑気ジョセフ!選手、ファン、メディア投票の「GetsurikuAwards2025」発表

月陸Onlineが2022年に創設した「Getsuriku Awards」。選手やファン、メディアからの投票によって、そのシーズンで『最も輝きを放った選手=Crystal Athlete』として表彰しています。 期間内に […]

NEWS 大学女子駅伝2冠へ!城西大の主将・金子陽向「10年間の集大成の走りを」本間香「優勝へ区間賞・区間新を」

2025.11.25

大学女子駅伝2冠へ!城西大の主将・金子陽向「10年間の集大成の走りを」本間香「優勝へ区間賞・区間新を」

ミズノの新シューズ発表イベントが11月25日に行われ、10月の全日本大学女子駅伝で優勝した城西大の主将・金子陽向(4年)と本間香(1年)が参加した。 1区区間新で優勝への流れを作った本間と、アンカーとして1分以上の差を跳 […]

NEWS 日本選手権混成競技は6月6日、7日 木南記念は5月10日開催 2026年競技日程の一部が発表

2025.11.25

日本選手権混成競技は6月6日、7日 木南記念は5月10日開催 2026年競技日程の一部が発表

日本陸連は、ホームページで2026年度の主催競技会日程の一部を発表した。 日本選手権混成競技(岐阜・長良川)は6月6日、7日の両日に開催されることが新たに判明した。日本選手権(愛知・瑞穂)はすでに6月12日~14日に行わ […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top