HOME 国内

2022.11.22

元日本代表の木村文子さんと髙橋萌木子さんが陸上教室開催「自分の得意なスポーツを見つけて」
元日本代表の木村文子さんと髙橋萌木子さんが陸上教室開催「自分の得意なスポーツを見つけて」

写真提供/エディオン

11月20日に「エディオンスポーツ教室」が広島市で開かれ、女子100mハードルの五輪代表・木村文子さんと、女子短距離元日本代表の髙橋萌木子さんがコーチとして参加。小学生と一緒に汗を流した。

晴天に恵まれるなか、一緒にストレッチしたり、シャトルランリレーなどを実施。スペシャルコーチとして参加した髙橋さんは「できないという先入観を持つのではなく、できないことをできるるようにしていく過程の大切さを伝えられたと思います。これからも『できること』を増やして、新しい扉を開いていってほしいです」とメッセージを送る。

広告の下にコンテンツが続きます

昨年の東京五輪を最後に現役を引退したした木村さん。現在は所属していたエディオンでコーチを務める傍ら、広島大の大学院にも通っている。今回の陸上教室は「さまざまな種目をトップアスリートと触れ合い、体験することで身体を動かすことの楽しさを感じてもらい、スポーツへの興味関心を深める機会を提供したいという思いで企画しました」と目的を明かす。

子供たちに対して「スポーツの基礎基本の動きや運動が児童期に大切。いろんなスポーツにチャレンジしながら自分の得意なスポーツを見つけて続けてほしいと思います」とコメントした。イベントには他に、現役時代Jリーグ・サンフレッチェ広島で活躍した森崎和幸さん、サンフレッチェ広島レジーナで元なでしこジャパンの近賀ゆかり、福元美穂がゲストコーチとして参加した。

11月20日に「エディオンスポーツ教室」が広島市で開かれ、女子100mハードルの五輪代表・木村文子さんと、女子短距離元日本代表の髙橋萌木子さんがコーチとして参加。小学生と一緒に汗を流した。 晴天に恵まれるなか、一緒にストレッチしたり、シャトルランリレーなどを実施。スペシャルコーチとして参加した髙橋さんは「できないという先入観を持つのではなく、できないことをできるるようにしていく過程の大切さを伝えられたと思います。これからも『できること』を増やして、新しい扉を開いていってほしいです」とメッセージを送る。 昨年の東京五輪を最後に現役を引退したした木村さん。現在は所属していたエディオンでコーチを務める傍ら、広島大の大学院にも通っている。今回の陸上教室は「さまざまな種目をトップアスリートと触れ合い、体験することで身体を動かすことの楽しさを感じてもらい、スポーツへの興味関心を深める機会を提供したいという思いで企画しました」と目的を明かす。 子供たちに対して「スポーツの基礎基本の動きや運動が児童期に大切。いろんなスポーツにチャレンジしながら自分の得意なスポーツを見つけて続けてほしいと思います」とコメントした。イベントには他に、現役時代Jリーグ・サンフレッチェ広島で活躍した森崎和幸さん、サンフレッチェ広島レジーナで元なでしこジャパンの近賀ゆかり、福元美穂がゲストコーチとして参加した。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.23

箱根駅伝Stories/3度目の山で伝説を作る早大・工藤慎作 スピードに磨き「ストロングポイントとして活躍を」

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 中学では当初卓球部を希望 「いよいよ始まるなっていうところで、純粋に […]

NEWS 箱根駅伝Stories/東京国際大・大村良紀「10区で展開を作っていく走りを」 集大成の舞台で全力を出し切る

2025.12.23

箱根駅伝Stories/東京国際大・大村良紀「10区で展開を作っていく走りを」 集大成の舞台で全力を出し切る

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 競技を続けるきっかけは消去法 「大村良紀=10区」、という構図ができ […]

NEWS 箱根駅伝Stories/自信と屈辱を経てたくましく成長した中大・岡田開成 「自分がゲームチェンジャーになろう」

2025.12.23

箱根駅伝Stories/自信と屈辱を経てたくましく成長した中大・岡田開成 「自分がゲームチェンジャーになろう」

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 武者修行で変わった“基準” 中大・岡田開成(2年)にとって第101回 […]

NEWS ニューイヤー駅伝「クマ対応」発表 桐生市内一部エリアに出没例 該当区間の中止も

2025.12.23

ニューイヤー駅伝「クマ対応」発表 桐生市内一部エリアに出没例 該当区間の中止も

一般社団法人日本実業団陸上競技連合は12月23日、第70回全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)の「クマ対応」について発表した。 同大会は群馬県庁スタート・フィニッシュで、前橋市、高崎市、伊勢崎氏、太田市、桐生市をめぐ […]

NEWS 短距離の竹田一平がスズキを退社「一生の宝物」今後も競技継続 中大2年時にU20代表

2025.12.23

短距離の竹田一平がスズキを退社「一生の宝物」今後も競技継続 中大2年時にU20代表

スズキは12月末をもって男子短距離の竹田一平が退社・退団すると発表した。 竹田は埼玉県出身の28歳。不動岡高時代は走幅跳や三段跳をメインにしていたが、中大から本格的にスプリントへ。大学2年だった2016年には10秒27を […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top