HOME 駅伝、箱根駅伝

2022.11.16

箱根駅伝5区の前哨戦!全日本王者・駒大からは金子伊吹、山川拓馬らが11/19激坂最速王決定戦に参戦!
箱根駅伝5区の前哨戦!全日本王者・駒大からは金子伊吹、山川拓馬らが11/19激坂最速王決定戦に参戦!

11月19日(土)に開催される激坂最速王決定戦2022の学生招待選手が発表され、10月の出雲駅伝と11月の全日本大学駅伝を制した駒大からは箱根駅伝5区で区間4位と好走した金子伊吹(3年)、全日本4区区間賞の山川拓馬(1年)らが登りの部に名を連ねた。

同大会は神奈川県・箱根を舞台とした「坂」に特化したランニングイベント。従来の登りの部(13.5km)、ピストンの部(1往復/27km)、ウォーキングの部(13.5km)に加え、5回目を迎える今大会からはWピストンの部(2往復/54km)と下りの部(13.5km)が新設された。

登りの部では小田原料金所から箱根大観山口(アネスト岩田スカイラウンジ)までの13.5km、標高差981m、平均勾配7%の激坂を一気に駆け上がる。前述の駒大勢のほか、創価大の新家裕太郎(4年)、城西大の山本唯翔(3年)ら実力者がエントリー。他にも國學院大、立大、専大、国士大など箱根駅伝出場校が「5区前哨戦」と位置付けて山上りに挑む。

広告の下にコンテンツが続きます

大会記録は、かつて青学大時代に箱根駅伝5区で衝撃的な区間新記録を樹立した神野大地(セルソース)が持つ51分02秒。神野は今大会もエントリーしており、学生たちは山の大先輩に胸を借りる構図となる。

新設の下りの部は、登りの部のコースを逆走するコース。駒大3選手、國學院大4選手がエントリーし、駒大からは学生駅伝未経験ながら10000m28分台を持つ小野恵崇(4年)、國學院大では前回の箱根駅伝で6区に出走した原秀寿(2年)が山下りに挑む。

大会ホームページ

11月19日(土)に開催される激坂最速王決定戦2022の学生招待選手が発表され、10月の出雲駅伝と11月の全日本大学駅伝を制した駒大からは箱根駅伝5区で区間4位と好走した金子伊吹(3年)、全日本4区区間賞の山川拓馬(1年)らが登りの部に名を連ねた。 同大会は神奈川県・箱根を舞台とした「坂」に特化したランニングイベント。従来の登りの部(13.5km)、ピストンの部(1往復/27km)、ウォーキングの部(13.5km)に加え、5回目を迎える今大会からはWピストンの部(2往復/54km)と下りの部(13.5km)が新設された。 登りの部では小田原料金所から箱根大観山口(アネスト岩田スカイラウンジ)までの13.5km、標高差981m、平均勾配7%の激坂を一気に駆け上がる。前述の駒大勢のほか、創価大の新家裕太郎(4年)、城西大の山本唯翔(3年)ら実力者がエントリー。他にも國學院大、立大、専大、国士大など箱根駅伝出場校が「5区前哨戦」と位置付けて山上りに挑む。 大会記録は、かつて青学大時代に箱根駅伝5区で衝撃的な区間新記録を樹立した神野大地(セルソース)が持つ51分02秒。神野は今大会もエントリーしており、学生たちは山の大先輩に胸を借りる構図となる。 新設の下りの部は、登りの部のコースを逆走するコース。駒大3選手、國學院大4選手がエントリーし、駒大からは学生駅伝未経験ながら10000m28分台を持つ小野恵崇(4年)、國學院大では前回の箱根駅伝で6区に出走した原秀寿(2年)が山下りに挑む。 大会ホームページ

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.12

國學院大がライフネット生命とスポンサーシップ契約「箱根路で最高の景色を見せられるよう邁進」

ライフネット生命保険株式会社は12月12日、昨年から結んでいる國學院大陸上競技部とのスポンサーシップ契約を延長したと発表した。 2008年に開業したライフネット生命は、オンライン生保のリーディングカンパニーとして知られる […]

NEWS 全中3000mV出田隆之助擁する中京、前回8位の大淀、戦力充実の稲美北、常盤松などが有力  14日に中学駅伝日本一決定戦/全中駅伝男子展望

2025.12.12

全中3000mV出田隆之助擁する中京、前回8位の大淀、戦力充実の稲美北、常盤松などが有力 14日に中学駅伝日本一決定戦/全中駅伝男子展望

第33回全国中学校駅伝が、12月14日に滋賀県の野洲市と湖南市にまたがる希望が丘文化公園で開催される。 男子6区間18km、女子5区間12kmのコースに、各都道府県代表に開催地枠を加えた男女それぞれ48チームが出場し、中 […]

NEWS 京山が3連覇に向けて前進 東北勢初のトップ3目指す黒石野、初出場の男山三、鶴ヶ島藤が上位候補/全中駅伝女子展望

2025.12.12

京山が3連覇に向けて前進 東北勢初のトップ3目指す黒石野、初出場の男山三、鶴ヶ島藤が上位候補/全中駅伝女子展望

第33回全国中学校駅伝が、12月14日に滋賀県の野洲市と湖南市にまたがる希望が丘文化公園で開催される。 男子6区間18km、女子5区間12kmのコースに、各都道府県代表に開催地枠を加えた男女それぞれ48チームが出場し、中 […]

NEWS 豪州で18歳・ビークロフトが10000m競歩38分02秒68のU20世界新

2025.12.12

豪州で18歳・ビークロフトが10000m競歩38分02秒68のU20世界新

12月11日、豪州シドニーで、ニューサウスウェールズ州10000m競歩選手権が行われ、I.ビークロフト(豪州)が38分02秒68のU20世界新記録をマークした。 ビークロフトは2007年生まれの18歳。競歩選手だった父の […]

NEWS 箱根駅伝初Vへ國學院大・前田康弘監督「ジョーカーにどう立ち向かっていくか」 主将・上原琉翔「先頭でタスキを」

2025.12.12

箱根駅伝初Vへ國學院大・前田康弘監督「ジョーカーにどう立ち向かっていくか」 主将・上原琉翔「先頭でタスキを」

第102回箱根駅伝で初優勝を狙う國學院大が12月12日、都内の渋谷キャンパスで壮行会と記者会見を開いた。 例年の合同による囲み取材形式から急遽、記者会見方式への変更。前田康弘監督は「今年は今のところ16人全員が元気で良い […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top