HOME 駅伝

2022.12.03

男子は第一工科大4連覇で来年の出雲駅伝出場権 女子は福岡大が8連覇/島原学生駅伝
男子は第一工科大4連覇で来年の出雲駅伝出場権 女子は福岡大が8連覇/島原学生駅伝

九州の大学ナンバーワンを決める、第40回九州大学駅伝対校選手権大会、通称「島原学生駅伝」が12月3日に長崎県島原市で行われた。

23チームが参加した男子は7区間57.75kmをつなぎ、第一工科大が3区のアニーダ・サレーが区間新記録の走りでトップに立つと、そのまま逃げ切り4連覇を達成。来年の出雲駅伝出場権をつかんだ。

第一工科大は今年の出雲駅伝と全日本大学駅伝に出場。出雲は18位、全日本は23位だった。

広告の下にコンテンツが続きます

女子は9チームが参加。22.8kmを5人でつなぎ、福岡大が全区間区間賞の完全優勝で8連覇を飾った。

■島原学生駅伝の上位成績
・男子
1位 第一工科大  3時間3分41秒
2位 鹿屋体育大  3時間4分16秒
3位 鹿児島大   3時間5分44秒

・女子
1位 福岡大    1時間17分52秒
2位 九州大    1時間27分38秒
3位 鹿児島国際大 1時間29分57秒

九州の大学ナンバーワンを決める、第40回九州大学駅伝対校選手権大会、通称「島原学生駅伝」が12月3日に長崎県島原市で行われた。 23チームが参加した男子は7区間57.75kmをつなぎ、第一工科大が3区のアニーダ・サレーが区間新記録の走りでトップに立つと、そのまま逃げ切り4連覇を達成。来年の出雲駅伝出場権をつかんだ。 第一工科大は今年の出雲駅伝と全日本大学駅伝に出場。出雲は18位、全日本は23位だった。 女子は9チームが参加。22.8kmを5人でつなぎ、福岡大が全区間区間賞の完全優勝で8連覇を飾った。 ■島原学生駅伝の上位成績 ・男子 1位 第一工科大  3時間3分41秒 2位 鹿屋体育大  3時間4分16秒 3位 鹿児島大   3時間5分44秒 ・女子 1位 福岡大    1時間17分52秒 2位 九州大    1時間27分38秒 3位 鹿児島国際大 1時間29分57秒

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.19

「大阪から世界へ」OSAKA夢プログラム報告会が開催!ハンマー投・福田翔大「北京、ロスとさらに多くの代表を」

公益財団法人大阪陸上競技協会が展開する選手サポートプログラム「OSAKA夢プログラム」の第Ⅲ期報告会が11月18日、大阪市内のホテルで開催された。 東京世界選手権に出場した男子ハンマー投の福田翔大(住友電工)、女子100 […]

NEWS 甲佐10マイルに東京世界陸上マラソン代表・近藤亮太と小山直城がエントリー! 5000m代表・森凪也、前回覇者・玉目陸も

2025.11.18

甲佐10マイルに東京世界陸上マラソン代表・近藤亮太と小山直城がエントリー! 5000m代表・森凪也、前回覇者・玉目陸も

12月7日に熊本県甲佐町役場前をスタート・フィニッシュとする第50回熊本甲佐10マイルロードレースのエントリー選手が11月18日、発表された。 招待選手は既に発表されていたが、9月の東京世界選手権マラソンで11位に入った […]

NEWS 国内外のレースでトップアスリートたちが好記録を樹⽴! On「Cloudboom Strike」日本長距離界のホープ・篠原倖太朗がその魅力を語る
PR

2025.11.18

国内外のレースでトップアスリートたちが好記録を樹⽴! On「Cloudboom Strike」日本長距離界のホープ・篠原倖太朗がその魅力を語る

スイスのスポーツブランド「On(オン)」が昨夏に発売したマラソンレースに特化したレーシングシューズ「Cloudboom Strike(クラウドブーム ストライク)」の人気が止まらない。 抜群の履き心地、通気性、サポート力 […]

NEWS 中国全国運動会女子100mで16歳・陳妤頡が11秒10!U18世界歴代4位タイ&28年ぶりU20アジア新で大会最年少V

2025.11.18

中国全国運動会女子100mで16歳・陳妤頡が11秒10!U18世界歴代4位タイ&28年ぶりU20アジア新で大会最年少V

中国の総合スポーツ競技会の第15回全国運動会の陸上競技が11月17日、広東省広州市で行われ、女子100mでは16歳の陳妤頡が11秒10(+0.7)でこの種目大会最年少優勝を果たした。この記録はU18世界歴代4位タイ、U2 […]

NEWS クイーンズ駅伝「クマ対応」出没時間によって開催・中止を本部で決定 広瀬川沿い、1区の松島町、利府町内を警戒

2025.11.17

クイーンズ駅伝「クマ対応」出没時間によって開催・中止を本部で決定 広瀬川沿い、1区の松島町、利府町内を警戒

一般社団法人日本実業団陸上競技連合は11月17日、全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝in宮城/11月23日)における「クマ対応」を発表した。 頻発するクマによる被害を鑑みての対応。松島町の文化交流館前のスタート地点 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top