名門・早稲田大学の競走部がインスタグラムのアカウントを開設したことを発表した。
11月1日に初めて投稿。10月に役員交代式を終えて来年度の109代目主将になった400mハードルの田中天智龍が「いろいろな情報を載せますのでお楽しみにしてください」とあいさつし、「短距離は冬季練習を頑張っている最中であります。来年の春に臙脂選手が活躍する姿をおたのしみにしていてください」と来季への意気込みを語った。
早大競走部は大正3年(1914年)に創部。三段跳でオリンピック日本人初の金メダル獲得となった織田幹雄をはじめ、西田修平、南部忠平らが名門への礎を築いた。箱根駅伝にも第1回大会から出場。その後も種目を問わず日本陸上界の名選手を次々と輩出し、昨年の東京五輪にはマラソンの大迫傑(Nike)、400mハードルの山内大夢(東邦銀行)、4×400mリレーの伊東利来也(住友電工)が出場している。
今季は2005年より監督を務めた礒繁雄氏に変わって大前祐介氏が新監督に就任。駅伝監督には花田勝彦氏が6月に就任した。田中が日本インカレ400mハードル優勝、日本選手権リレー4×400mを3年ぶりに制するなど活躍している。新年度学生スタッフには主将の田中のほか、駅伝主将に菖蒲敦司、女子主将に川村優佳が就任した。
|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking 人気記事ランキング
2024.12.11
26年愛知アジア大会マラソン代表選考方針を発表!MGCシリーズ25-26覇者が内定
2024.12.07
不破聖衣来が10000mに出場し12位でフィニッシュ 完全復活へ実戦積む/エディオンDC
-
2024.11.24
-
2024.11.20
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2022.12.20
-
2023.04.01
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2024.12.11
やり投・北口榛花2025年は「みんなで一緒にもう一度最高の感動を味わいたい!」タニタ健康大賞受賞でコンディション作りも明かす
健康総合企業の株式会社タニタが12月11日、日本人の健康づくりに貢献した個人・団体を顕彰する「タニタ健康大賞」を発表し、女子やり投のパリ五輪金メダリスト・北口榛花(JAL)が選ばれ、同日に贈賞式に出席した。 「競技中でも […]
2024.12.11
26年愛知アジア大会マラソン代表選考方針を発表!MGCシリーズ25-26覇者が内定
日本陸連は12月11日、2026年に開催される愛知アジア大会のマラソン代表選考方針を発表した。 「国際競技会に通用する『勝負強さ』と『スピード』を有するとともに本大会において最大限に持てる力を発揮できる競技者を選出し、メ […]
2024.12.11
27年北京世界陸上マラソン代表選考方針が発表!MGCファストパス突破者、MGCシリーズ26-27覇者が内定
日本陸連は12月11日、2027年北京世界選手権のマラソン代表選考方針を発表し、編成方針は「2027年度最重要国際競技会と位置づけ、メダル獲得および入賞を目指す競技者で選手団を編成する」とした。 そのうえで、代表内定基準 […]
2024.12.11
ニューイヤー駅伝のエントリー発表! トヨタ自動車は太田智樹、西山雄介 Hondaはパリ代表・小山直城、青木涼真ら 東日本VのGMOは吉田祐也が登録
12月11日、日本実業団陸上競技連合は第69回全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝/2025年1月1日)のエントリー選手を発表した。 前回4回目の優勝を飾ったトヨタ自動車はパリ五輪10000m代表の太田智樹や福岡国際マ […]
Latest Issue 最新号
2024年12月号 (11月14日発売)
全日本大学駅伝
第101回箱根駅伝予選会
高校駅伝都道府県大会ハイライト
全日本35㎞競歩高畠大会
佐賀国民スポーツ大会