◇日本インカレ(京都・たけびしスタジアム京都:西京極)1日目
学生ナンバーワンを決める第91回日本インカレの1日目が行われ、女子10000mに不破聖衣来(拓大)が出場した。
昨年12月に当時日本歴代2位の30分45秒21をマークしてオレゴン世界選手権の参加標準記録を突破していた不破。だが、右アキレス腱の周囲炎などの影響で日本選手権を欠場。4月の日本学生個人選手権以来、これが復帰戦となった。
不破にとって2レース目の10000m。実は「8月に貧血があってスピード練習がほとんどできていなかった」と五十嵐利治監督が明かす。今回は復帰の一歩目として「最後まで走りきる」のが目標だった。
3分20秒くらいのペースで集団についていく想定をしていた。しかし、「一番きつかった」という7000mを過ぎて不破が一気に先頭に出る。「苦しかった時に支えてくれた人たちの顔が浮かんで」自然と脚が動いた。
拍手にも背中を押されて「しっかり走りきれました」。32分55秒31で、昨年の5000mに続いて日本インカレのタイトルを手にした。「久しぶりのレース。楽しく走れました」と、走れる喜びであふれた笑顔でフィニッシュした。
今夏、不破は米国へ飛んだ。出場を目指していたオレゴン世界選手権を生で観戦。「スタンドからでも感じたかった。自分も戦いたいと思いました」。気持ちが今まで以上に前へと向いた。
まだまだ本調子とはいかないが、今後は駅伝を踏みつつ、12月に記録へ挑戦する意向も持つ。最終日の5000mは欠場予定。秋以降に備えていく。「世界と戦えるように練習を積んでいきたいです」。目指しているのは、もっともっと遠くの大舞台。その目はしっかりと見据えている。
◇日本インカレ(京都・たけびしスタジアム京都:西京極)1日目
学生ナンバーワンを決める第91回日本インカレの1日目が行われ、女子10000mに不破聖衣来(拓大)が出場した。
昨年12月に当時日本歴代2位の30分45秒21をマークしてオレゴン世界選手権の参加標準記録を突破していた不破。だが、右アキレス腱の周囲炎などの影響で日本選手権を欠場。4月の日本学生個人選手権以来、これが復帰戦となった。
不破にとって2レース目の10000m。実は「8月に貧血があってスピード練習がほとんどできていなかった」と五十嵐利治監督が明かす。今回は復帰の一歩目として「最後まで走りきる」のが目標だった。
3分20秒くらいのペースで集団についていく想定をしていた。しかし、「一番きつかった」という7000mを過ぎて不破が一気に先頭に出る。「苦しかった時に支えてくれた人たちの顔が浮かんで」自然と脚が動いた。
拍手にも背中を押されて「しっかり走りきれました」。32分55秒31で、昨年の5000mに続いて日本インカレのタイトルを手にした。「久しぶりのレース。楽しく走れました」と、走れる喜びであふれた笑顔でフィニッシュした。
今夏、不破は米国へ飛んだ。出場を目指していたオレゴン世界選手権を生で観戦。「スタンドからでも感じたかった。自分も戦いたいと思いました」。気持ちが今まで以上に前へと向いた。
まだまだ本調子とはいかないが、今後は駅伝を踏みつつ、12月に記録へ挑戦する意向も持つ。最終日の5000mは欠場予定。秋以降に備えていく。「世界と戦えるように練習を積んでいきたいです」。目指しているのは、もっともっと遠くの大舞台。その目はしっかりと見据えている。 RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.12.31
これが世界メダリストの走り!ケジェルチャが25人ごぼう抜きで30万円ゲット
2025.12.31
棒高跳デュプランティスがジャーナリスト投票2年連続で年間MVP受賞
-
2025.12.30
2025.12.30
城西大が2冠達成!2区・本間香が区間新、順位下げるも7区で再逆転/富士山女子駅伝
-
2025.12.30
2025.12.14
【大会結果】第33回全国中学校駅伝女子(2025年12月14日)
2025.12.21
【大会結果】第37回全国高校駅伝・女子(2025年12月21日)
2025.12.21
早大が来春入部選手発表!高校駅伝1区激闘の増子陽太、新妻、本田がそろって加入!
-
2025.12.14
-
2025.12.21
-
2025.12.21
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.31
これが世界メダリストの走り!ケジェルチャが25人ごぼう抜きで30万円ゲット
TBSでオールスター体育祭が放送され、番組内では「オールスター感謝祭」でもおなじみの赤坂5丁目ミニマラソンが行われた。 レースには1991年東京世界選手権男子マラソン金メダリストで65歳になった谷口浩美さん、レジェンドラ […]
2025.12.31
棒高跳デュプランティスがジャーナリスト投票2年連続で年間MVP受賞
国際スポーツプレス協会(AIPS)のアスリート・オブ・ザ・イヤーが12月30日に発表され、男子棒高跳のA.デュプランティス(スウェーデン)が「男子・アスリート・オブ・ザ・イヤー」に選ばれた。 121カ国836人のジャーナ […]
2025.12.31
逆境はねのけ初優勝の城西大「選手たちの思いが強かった」 ルーキー3人が区間賞/富士山女子駅伝
◇全日本大学女子選抜駅伝(富士山女子駅伝、12月30日/静岡・富士山本宮浅間大社前~富士総合運動公園陸上競技場:7区間43.4km) 学生女子駅伝2大タイトルの一つ、富士山女子駅伝が行われ、城西大が2時間22分36秒で初 […]
Latest Issue
最新号
2026年1月号 (12月12日発売)
箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳
