2022.08.31
ルツェルン(スイス)で8月30日、WA(世界陸連)コンチネンタルツアー・シルバーの大会が行われ、女子100m(-2.0)ではS.リチャードソン(米国)が11秒29で優勝した。
リチャードソンは昨年、世界歴代6位となる10秒72をマークしていたが、マリファナ使用によるドーピング違反で東京五輪には出場できなかった。オレゴン世界選手権も米国のトライアルを突破できず出場権を得られなかった。東京五輪100m、200m金メダルのE.トンプソン・ヘラー(ジャマイカ)が11秒30が2位に入っている。
女子100mハードル(-2.4)ではT.ジョーンズ(米国)が12秒78で勝利。東京五輪金メダルのJ.カマチョ・クイン(プエルトリコ)が12秒86で2位に敗れている。
男子110mハードルはR.ブロードベル(ジャマイカ)が13秒36でV。ブロードベルは26日に自身初の12秒台(12秒99)をマークしている。女子400mハードルは元世界記録保持者で16年リオ五輪、19年ドーハ世界選手権金メダルのD.ムハンマド(米国)が54秒57で快勝した。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.12.09
鹿児島銀行・宇都ひなたと坂口日菜子が退部 「応援のお陰で苦しいときも乗り越えられた」
-
2025.12.09
-
2025.12.08
-
2025.12.08
-
2025.12.08
-
2025.12.07
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.09
富士山女子駅伝のエントリー発表! 2冠目指す城西大は兼子心晴、金子陽向らが登録 大東大は野田真理耶がメンバー外
全日本大学女子選抜駅伝(富士山女子駅伝)の主催者は、12月30日に行われる大会のエントリー選手を発表した。 10月の全日本で25年ぶりの優勝を果たした城西大は、区間賞を獲得した兼子心晴(4年)、金子陽向(4年)、本間香( […]
2025.12.09
ユニクロ女子陸上競技部が選手公募「日本一、そして世界へ羽ばたくランナーを募集」
ユニクロ女子陸上競技部が、選手の一般公募を12月5日に開始した。 同社女子陸上競技部は1997年に創部。全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝)には2003年に初出場。14年には7位に入った。 その後は浮き沈みを繰り返 […]
2025.12.09
パロマ瑞穂スタジアムが2026年4月22日供用開始 6月には日本選手権開催、秋は名古屋アジア大会の会場
愛知県名古屋市の瑞穂公園を管理する株式会社瑞穂LOOP-PFIは12月9日、建て替えを進めていたパロマ瑞穂スタジアム(瑞穂公園陸上競技場)が2026年4月22日に一般供用を開始すると発表した。 発表によると、約30000 […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025