HOME ニュース、海外

2022.05.20

カナダが銀、中国が銅に繰り上がり 東京五輪男子4×100mR
カナダが銀、中国が銅に繰り上がり 東京五輪男子4×100mR


写真/Mochizuki Jiro(Agence SHOT)
国際オリンピック委員会(IOC)は5月19日、昨年の東京五輪の男子4×100mリレーにおける競技結果の修正の決定を発表した。2位だった英国は2走を務めたC.ウジャーのドーピング違反が今年2月にスポーツ仲裁裁判所(CAS)によって認定されていた。英国の失格が確定したことで2位以下の順位の繰り上がり、カナダが銀メダル、中国が銅メダルを獲得。4位以下の順位も繰り上がることになった。

同大会のこの種目ではイタリアが金メダルを獲得。日本は決勝に進出したものの、1走の多田修平から2走の山縣亮太へのバトン渡しに失敗し、途中棄権に終わっていたため順位がつかなかった。

■東京五輪男子4×100mリレー 成績
1位 イタリア  37秒50
2位 カナダ   37秒70
3位 中国    37秒79
4位 ジャマイカ 37秒84
5位 ドイツ   38秒12
   日本    途中棄権
   ガーナ   失格
   英国    失格

広告の下にコンテンツが続きます
写真/Mochizuki Jiro(Agence SHOT) 国際オリンピック委員会(IOC)は5月19日、昨年の東京五輪の男子4×100mリレーにおける競技結果の修正の決定を発表した。2位だった英国は2走を務めたC.ウジャーのドーピング違反が今年2月にスポーツ仲裁裁判所(CAS)によって認定されていた。英国の失格が確定したことで2位以下の順位の繰り上がり、カナダが銀メダル、中国が銅メダルを獲得。4位以下の順位も繰り上がることになった。 同大会のこの種目ではイタリアが金メダルを獲得。日本は決勝に進出したものの、1走の多田修平から2走の山縣亮太へのバトン渡しに失敗し、途中棄権に終わっていたため順位がつかなかった。 ■東京五輪男子4×100mリレー 成績 1位 イタリア  37秒50 2位 カナダ   37秒70 3位 中国    37秒79 4位 ジャマイカ 37秒84 5位 ドイツ   38秒12    日本    途中棄権    ガーナ   失格    英国    失格

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.02

東洋大男子長距離が4社と契約 “昇り龍”を描いた鉄紺の新ユニフォームも発表「頂点目指し力強く上昇」

東洋大は12月2日、陸上競技部男子長距離部門において、セブン銀行(本社:東京都千代田区)、カカクコム(本社:東京都渋谷区)が運営する「求人ボックス」、ECC(本社:大阪市北区)、ビースタニング(本社:東京都渋谷区)が運営 […]

NEWS Hondaに法大・大島史也、東海大の主力2人が来季加入!「培ってきた走力と探究心を最大限に発揮」

2025.12.02

Hondaに法大・大島史也、東海大の主力2人が来季加入!「培ってきた走力と探究心を最大限に発揮」

Hondaは12月2日、来年4月1日に入部する選手として、法大の大島史也、東海大の花岡寿哉と兵藤ジュダの3選手を発表した。 大島は千葉・専大松戸高出身。今年は関東インカレ5000mで7位入賞などがある。5000mは13分 […]

NEWS 約137gの超軽量ながら3D形状のカーボンプレート搭載、ミズノのスピードレーシングシューズ「HYPERWARP」が発売!

2025.12.02

約137gの超軽量ながら3D形状のカーボンプレート搭載、ミズノのスピードレーシングシューズ「HYPERWARP」が発売!

ミズノは12月2日、3D形状のフルレングスカーボンプレートを搭載したスピードランナー向けの新レーシングシューズ「HYPERWARP」シリーズを12月19日に全国のミズノランニング品取扱店で発売することを発表した。 近年の […]

NEWS サニブラウンが熱血アドバイス「成功し続けて最終的にトップに残る人はほとんどいない」失敗と挑戦のススメ

2025.12.01

サニブラウンが熱血アドバイス「成功し続けて最終的にトップに残る人はほとんどいない」失敗と挑戦のススメ

日本陸連は12月1日、第12期ダイヤモンドアスリート・ダイヤモンドアスリートNextageの認定式を開いた。 同プログラムは東京五輪に向けた中長期的なエリートアスリートの国際人としての育成を目的に2014年にスタート。こ […]

NEWS 高1の松下碩斗と後藤大樹がダイヤモンドアスリートNextage新規認定「小さな目標からステップアップ」

2025.12.01

高1の松下碩斗と後藤大樹がダイヤモンドアスリートNextage新規認定「小さな目標からステップアップ」

日本陸連は12月1日、第12期ダイヤモンドアスリート・ダイヤモンドアスリートNextageの認定式を開いた。 ダイヤモンドアスリートは東京五輪に向けた中長期的なエリートアスリートの国際人としての育成を目的に2014年にス […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top