
写真/Mochizuki Jiro(Agence SHOT)
国際オリンピック委員会(IOC)は5月19日、昨年の東京五輪の男子4×100mリレーにおける競技結果の修正の決定を発表した。2位だった英国は2走を務めたC.ウジャーのドーピング違反が今年2月にスポーツ仲裁裁判所(CAS)によって認定されていた。英国の失格が確定したことで2位以下の順位の繰り上がり、カナダが銀メダル、中国が銅メダルを獲得。4位以下の順位も繰り上がることになった。
同大会のこの種目ではイタリアが金メダルを獲得。日本は決勝に進出したものの、1走の多田修平から2走の山縣亮太へのバトン渡しに失敗し、途中棄権に終わっていたため順位がつかなかった。
■東京五輪男子4×100mリレー 成績
1位 イタリア  37秒50
2位 カナダ   37秒70
3位 中国    37秒79
4位 ジャマイカ 37秒84
5位 ドイツ   38秒12
   日本    途中棄権
   ガーナ   失格
   英国    失格
写真/Mochizuki Jiro(Agence SHOT)
国際オリンピック委員会(IOC)は5月19日、昨年の東京五輪の男子4×100mリレーにおける競技結果の修正の決定を発表した。2位だった英国は2走を務めたC.ウジャーのドーピング違反が今年2月にスポーツ仲裁裁判所(CAS)によって認定されていた。英国の失格が確定したことで2位以下の順位の繰り上がり、カナダが銀メダル、中国が銅メダルを獲得。4位以下の順位も繰り上がることになった。
同大会のこの種目ではイタリアが金メダルを獲得。日本は決勝に進出したものの、1走の多田修平から2走の山縣亮太へのバトン渡しに失敗し、途中棄権に終わっていたため順位がつかなかった。
■東京五輪男子4×100mリレー 成績
1位 イタリア  37秒50
2位 カナダ   37秒70
3位 中国    37秒79
4位 ジャマイカ 37秒84
5位 ドイツ   38秒12
   日本    途中棄権
   ガーナ   失格
   英国    失格                RECOMMENDED おすすめの記事
                Ranking 
                人気記事ランキング
            
        2025.11.02
青学大が苦戦の中で3位確保!作戦不発も「力がないチームではない」/全日本大学駅伝
- 
                            
2025.11.02
 - 
                            
2025.11.02
 
2025.10.18
【大会結果】第102回箱根駅伝予選会/個人成績(2025年10月18日)
- 
                            
2025.11.02
 - 
                            
2025.10.18
 
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
- 
                            
2022.05.18
 - 
                            
2023.04.01
 - 
                            
2022.12.20
 - 
                            
2023.06.17
 - 
                            
2022.12.27
 - 
                            
2021.12.28
 
Latest articles 最新の記事
2025.11.04
ロジスティード初制覇!前回優勝GMOが2位、初陣M&Aが初ニューイヤー、コニカミノルタら全日本復活3チーム/東日本実業団駅伝
◇第66回東日本実業団対抗駅伝(11月3日/埼玉・熊谷スポーツ文化公園競技場及び公園内特設周回コース:7区間74.6km) 第66回東日本実業団対抗駅伝が行われ、東日本枠「12」と第70回記念枠「1」(13位以下で最上位 […]
2025.11.04
“走る伝説”キプチョゲが第一線退く マラソン2時間切り、五輪2連覇 マラソン界の常識を変えた鉄人
11月2日、米国でニューヨークシティマラソンに出場したエリウド・キプチョゲ(ケニア)が、フィニッシュ後、今後はエリートレースには参加せず、新たなプロジェクト「エリウド・キプチョゲ・ワールドツアー」を始めることを発表した。 […]
2025.11.04
豊川が男女優勝 男子は2時間6分23秒で2年ぶりV 女子は序盤で主導権を握って逃げ切り4連覇/愛知県高校駅伝
全国高校駅伝の出場権を懸けた愛知県高校駅伝は11月3日、一宮市大野極楽寺公園発着木曽川沿川サイクリングコースで行われ、男女ともに豊川が制した。男子(7区間42.195km)は2時間6分23秒で2年ぶり10回目のV。女子( […]
                Latest Issue 
                最新号
            
        
            2025年11月号 (10月14日発売)
東京世界選手権 総特集
箱根駅伝予選会&全日本大学駅伝展望