
第66回中部実業団対抗大会の初日が5月14日、岐阜市の岐阜メモリアルセンター長良川競技場で行われ、女子1500mには東京五輪8位の田中希実(豊田自動織機)が出場。大会記録(4分17秒48)を上回る4分11秒27で2位だった。
田中は同僚のヘレン・エカラレ、後藤夢とともに出場。前半は後藤が先頭に立ち、400mの通過は68秒。700mでエカラレが先頭に立つと、3位を走っていた田中は2位に上がって800mは2分17秒あたりで通過する。残り1周の鐘が鳴って田中がトップに立ち、1200mは3分25秒。そこからスピードを上げたが、残り150m付近でエカラレに逆転を許した。エカラレは外国人参考記録最高の4分09秒76で1位。3位の後藤も大会記録を上回る4分17秒02だった。
女子200mは、君嶋愛梨沙(土木管理総合)が自己ベストに0.02秒と迫る23秒68(+1.9)で優勝。2位には100mハードルが専門の紫村仁美(リタジャパン)が自己新の23秒83で入った。
男子200mは森岡大地(デンソー大安)が追い風参考の20秒57(+3.8)で優勝した。男子走高跳は赤松諒一(アワーズ)が2m24で制覇。タイムレースで行われた男子1500mは木村理来(愛三工業)3分50秒14で勝ち、2位は服部弾馬(トーエネック)が3分50秒32で続いた。
第66回中部実業団対抗大会の初日が5月14日、岐阜市の岐阜メモリアルセンター長良川競技場で行われ、女子1500mには東京五輪8位の田中希実(豊田自動織機)が出場。大会記録(4分17秒48)を上回る4分11秒27で2位だった。
田中は同僚のヘレン・エカラレ、後藤夢とともに出場。前半は後藤が先頭に立ち、400mの通過は68秒。700mでエカラレが先頭に立つと、3位を走っていた田中は2位に上がって800mは2分17秒あたりで通過する。残り1周の鐘が鳴って田中がトップに立ち、1200mは3分25秒。そこからスピードを上げたが、残り150m付近でエカラレに逆転を許した。エカラレは外国人参考記録最高の4分09秒76で1位。3位の後藤も大会記録を上回る4分17秒02だった。
女子200mは、君嶋愛梨沙(土木管理総合)が自己ベストに0.02秒と迫る23秒68(+1.9)で優勝。2位には100mハードルが専門の紫村仁美(リタジャパン)が自己新の23秒83で入った。
男子200mは森岡大地(デンソー大安)が追い風参考の20秒57(+3.8)で優勝した。男子走高跳は赤松諒一(アワーズ)が2m24で制覇。タイムレースで行われた男子1500mは木村理来(愛三工業)3分50秒14で勝ち、2位は服部弾馬(トーエネック)が3分50秒32で続いた。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.11.08
甲南学園陸上競技部創部100周年式典を開催!中尾恭吾主将「次の100年へつなげたい」
2025.11.08
5000m競歩で山田大智が高校新! 従来の記録を10秒近く更新する19分20秒59
-
2025.11.07
-
2025.11.07
2025.11.02
青学大が苦戦の中で3位確保!作戦不発も「力がないチームではない」/全日本大学駅伝
-
2025.11.02
-
2025.11.02
-
2025.11.03
2025.10.18
【大会結果】第102回箱根駅伝予選会/個人成績(2025年10月18日)
2025.11.02
青学大が苦戦の中で3位確保!作戦不発も「力がないチームではない」/全日本大学駅伝
-
2025.10.18
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.11.08
甲南学園陸上競技部創部100周年式典を開催!中尾恭吾主将「次の100年へつなげたい」
甲南学園陸上競技部創部100周年記念式典、および記念祝賀会が11月8日、神戸市内のホテルで開催された。 甲南大学、甲南高校・中学校を運営する甲南学園の歴史は1911年の幼稚園創立からスタート。翌年に小学校、1919年に中 […]
2025.11.08
女子5000mで山田桃愛が15分33秒70の自己新 3000mで高3・栃尾佳穂9分11秒48/京都陸協記録会
11月8日、京都市の東寺ハウジングフィールド西京極で第6回京都陸協記録会が行われ、女子5000mでは山田桃愛(しまむら)が15分33秒70の自己新で全体トップとなった。 山田は埼玉県出身の24歳。小学生時代に発症した骨髄 […]
2025.11.08
5000m競歩で山田大智が高校新! 従来の記録を10秒近く更新する19分20秒59
11月8日、兵庫県尼崎市の尼崎市記念公園陸上競技場で第6回尼崎中長距離記録会が行われ、男子5000m競歩で山田大智(西脇工高3兵庫)が19分20秒59の日本高校新記録を樹立した。従来の高校記録は住所大翔(飾磨工高/現・富 […]
2025.11.08
中部・北陸実業団駅伝の区間エントリー発表! 最長4区はトヨタ紡織・西澤侑真、トヨタ自動車・湯浅仁が出場
11月8日、中部実業団連盟と北陸実業団連盟は、ニューイヤー駅伝の予選を兼ねた第65回中部・第55回北陸実業団対抗駅伝(11月9日)の区間エントリーを発表した。 中部では、昨年大会新記録で優勝を果たしたトヨタ紡織が4区(1 […]
2025.11.08
中電工は1区・相葉直紀、6区・北村惇生 中国電力は池田勘汰を6区に起用/中国実業団対抗駅伝
中国実業団連盟は11月8日、第64回中国実業団対抗駅伝(11月9日)の区間エントリーを発表した。 前回大会で3年ぶりの優勝を果たした中電工は、優勝の立役者となった北村惇生を2年連続でエース区間の6区(19km)に登録した […]
Latest Issue
最新号
2025年11月号 (10月14日発売)
東京世界選手権 総特集
箱根駅伝予選会&全日本大学駅伝展望