
◇木南記念(4月30日・5月1日/大阪・ヤンマースタジアム長居)2日目
日本グランプリシリーズ大阪大会の木南記念の2日目、男子1500mは飯澤千翔(東海大)が優勝。学生歴代5位、日本人学生歴代3位となる自己新の3分38秒55をマークした。
オレゴン世界選手権の参加標準記録3分35秒00を「狙って」いた飯澤。ペースメーカーは400m58秒、800mを1分56秒で通過する。そこまではじっくりレースを進めていた飯澤は、800mから1000mでペースメーカーの安倍優紀(東海大)が一気に上げた、「そこに付きたかったですが、安定を求めてしまった」と振り返る。その結果、「たら・れば、ですが3分35秒切れなかった」と悔やんだ。
今季は日本学生個人選手権でも3分44秒54で優勝してワールドユニバーシティゲームズ代表に内定。「狙えるレースを定めていて、学生個人と木南記念がしっかり合わせられた」と言う。「やってきたことは間違っていない」と飯澤。今後に向けても「世界選手権を狙えるチャンスはある」と照準を定めていくつもりだ。
■男子1500m学生歴代10傑
3.35.69 E.オムワンバ(山梨学大4) 15年
3.36.59 三浦龍司(順大3)22年
3.37.96 G.ダニエル(日大4) 09年
3.38.4 石井 隆士(日体大4) 76年
3.38.55 飯澤 千翔(東海大4) 22年
3.38.65 舟津 彰馬(中大3) 18年
3.38.72 J.ダビリ(流経大1) 04年
3.39.56 村山 紘太(城西大4) 14年
3.39.60 佐藤 清治(順大1) 00年
3.39.91 佐久間秀徳(明大4) 21年
◇木南記念(4月30日・5月1日/大阪・ヤンマースタジアム長居)2日目
日本グランプリシリーズ大阪大会の木南記念の2日目、男子1500mは飯澤千翔(東海大)が優勝。学生歴代5位、日本人学生歴代3位となる自己新の3分38秒55をマークした。
オレゴン世界選手権の参加標準記録3分35秒00を「狙って」いた飯澤。ペースメーカーは400m58秒、800mを1分56秒で通過する。そこまではじっくりレースを進めていた飯澤は、800mから1000mでペースメーカーの安倍優紀(東海大)が一気に上げた、「そこに付きたかったですが、安定を求めてしまった」と振り返る。その結果、「たら・れば、ですが3分35秒切れなかった」と悔やんだ。
今季は日本学生個人選手権でも3分44秒54で優勝してワールドユニバーシティゲームズ代表に内定。「狙えるレースを定めていて、学生個人と木南記念がしっかり合わせられた」と言う。「やってきたことは間違っていない」と飯澤。今後に向けても「世界選手権を狙えるチャンスはある」と照準を定めていくつもりだ。
■男子1500m学生歴代10傑
3.35.69 E.オムワンバ(山梨学大4) 15年
3.36.59 三浦龍司(順大3)22年
3.37.96 G.ダニエル(日大4) 09年
3.38.4 石井 隆士(日体大4) 76年
3.38.55 飯澤 千翔(東海大4) 22年
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