今年1月に現役引退を発表した女子100m&200mの日本記録保持者・福島千里さんの引退セレモニーが、5月8日のセイコーゴールデングランプリ(東京・国立競技場)終了後に執り行われることが決まった。
福島さんは女子短距離で数々の金字塔を打ち立ててきたレジェンド。五輪には2008年北京大会で日本女子56年ぶり出場を果たすと、12年ロンドン、16年リオと3大会連続で代表に。世界選手権は09年ベルリンから4大会連続で出。11年テグでは100m、200mともに準決勝進出を果たした。
自己ベスト100m11秒21、200m22秒88はいずれも日本記録。昨年9月の全日本実業団対抗に出場したのが最後の競技会だった。引退後は所属していたセイコーの「セイコースマイルアンバサダー」に就任。さらに、順大短距離ブロックのアシスタントコーチも務めている。
引退セレモニーは大会終了後の17時15分頃を予定している。

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