HOME 国内

2022.04.16

男子10kmは村山裕太郎が40分28秒で圧勝 U20女子は好調の大山がV/全日本競歩輪島
男子10kmは村山裕太郎が40分28秒で圧勝 U20女子は好調の大山がV/全日本競歩輪島

16日、石川県輪島市で第61回全日本競歩輪島大会の1日目が行われ、男子10kmは村山裕太郎(富士通)が40分28秒で制した。

兵庫県出身の村山は今季が社会人2年目。順大時代に日本インカレ10000m競歩4位、日本学生競歩20km3位などの実績を持ちながら、昨年は故障で大会に出場できずにいた。それでも今年1月の元旦競歩でレースに復帰すると、2月の日本選手権20km競歩で5位入賞と復調。今大会では他を寄せ付けず、2位以下に大差をつけてフィニッシュした。

女子10kmは林奈海(佐賀県スポ協)で49分39秒でトップ。また、8月のU20世界選手権の選考会を兼ねたU20の部(10km)は男子は下池将多郎(鹿児島工高3)が41分11秒で、女子は2月のU20選抜競歩優勝の大山藍(鹿児島女高2)が45分19秒で、ともに鹿児島勢が制した。

広告の下にコンテンツが続きます

全日本競歩輪島大会は17日に併催の日本選手権35km競歩とともに2日目が行われる。

16日、石川県輪島市で第61回全日本競歩輪島大会の1日目が行われ、男子10kmは村山裕太郎(富士通)が40分28秒で制した。 兵庫県出身の村山は今季が社会人2年目。順大時代に日本インカレ10000m競歩4位、日本学生競歩20km3位などの実績を持ちながら、昨年は故障で大会に出場できずにいた。それでも今年1月の元旦競歩でレースに復帰すると、2月の日本選手権20km競歩で5位入賞と復調。今大会では他を寄せ付けず、2位以下に大差をつけてフィニッシュした。 女子10kmは林奈海(佐賀県スポ協)で49分39秒でトップ。また、8月のU20世界選手権の選考会を兼ねたU20の部(10km)は男子は下池将多郎(鹿児島工高3)が41分11秒で、女子は2月のU20選抜競歩優勝の大山藍(鹿児島女高2)が45分19秒で、ともに鹿児島勢が制した。 全日本競歩輪島大会は17日に併催の日本選手権35km競歩とともに2日目が行われる。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.28

中国陸連にWA加盟連盟賞 世界室内、ダイヤモンドリーグなど開催 競技会、ロードレースには600万人が参加

世界陸連(WA)は11月28日、ワールド・アスレティックス・アワード2025の加盟連盟賞に中国陸連を選出したと発表した。 加盟連盟賞は、年間を通して顕著な功績を挙げ、陸上競技の発展や知名度向上に大きく貢献した加盟連盟を表 […]

NEWS 青学大、國學院大、中大、早大など11校! 4回目を迎える宮古島大学駅伝の出場予定校発表

2025.11.28

青学大、國學院大、中大、早大など11校! 4回目を迎える宮古島大学駅伝の出場予定校発表

「宮古島大学駅伝ワイドー・ズミ2026」の実行委員会は、11月20日時点の出場予定校を発表した。 箱根駅伝で総合3連覇を狙う青学大や、前回大会で2連覇を飾った國學院大、全日本大学駅伝2位の中大、出雲駅伝で2位の早大など関 […]

NEWS デフリンピック陸上は金5つ含む11個のメダル獲得 円盤投・湯上剛輝、400m山田真樹ら躍動

2025.11.28

デフリンピック陸上は金5つ含む11個のメダル獲得 円盤投・湯上剛輝、400m山田真樹ら躍動

4年に一度、聴覚障者のための世界規模の総合スポーツ競技大会「デフリンピック」が11月26日に閉幕した。創設100周年の節目で初の日本開催だった今回、日本代表は過去最多となる51個のメダルを獲得した。各会場も盛り上がりを見 […]

NEWS 22年世界陸上走幅跳金メダル・王嘉男 ドーピング陽性反応も嫌疑なし AIUが正式に報告

2025.11.28

22年世界陸上走幅跳金メダル・王嘉男 ドーピング陽性反応も嫌疑なし AIUが正式に報告

世界陸連(WA)の独立不正調査機関「アスリート・インテグリティ・ユニット(AIU)」は11月27日、男子走幅跳でオレゴン世界選手権金メダルを獲得した王嘉男(中国)のドーピング疑惑について、違反はなかったことを確認し、処分 […]

NEWS プロ野球選手・筒香嘉智と陸上界がコラボ スポーツの垣根を超えるクリニックを12月に開催

2025.11.27

プロ野球選手・筒香嘉智と陸上界がコラボ スポーツの垣根を超えるクリニックを12月に開催

11月27日、日本陸連は2024年度から取り組むプロジェクト「RIKUJO JAPAN」の一環として、「~スポーツの垣根を超える~ 2025 TSUTSUGO SPORTS ACADEMY FESTIVAL × RIKU […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top