第293回日体大長距離競技会が行われ、女子5000mに東京五輪代表の田中希実(豊田自動織機TC)が出場。「今季の締めくくりという位置づけ」(田中健智コーチ)というレースで、終始、外国人選手と先頭集団にいた田中は1000mを3分02秒で通過し、2000mは5分58秒だった。3000mを8分57秒で通過すると、先頭4人の集団に日本人では田中だけとなり、4着でフィニッシュ。15分04秒83は自己6番目の好タイムだった。
同組では、仙台育英高(宮城)のエース・米澤奈々香(3年)が出場。高校歴代6位の15分31秒33をマークした。また、1学年後輩の杉森心音も高2歴代9位となる15分37秒13の好記録で、12月の全国高校駅伝に向けて順調な仕上がり具合を見せた。
●女子5000m8組の上位成績
カリウキ・ナオミ・ムッソーニ(ユニバーサルエンターテインメント)14.49.94
アグネス・ムカリ(京セラ)14.53.73
カマウ・タビタ・ジェリ(三井住友海上)14.54.25
田中希実(豊田自動織機TC)15.04.83
デスタ・ブルカ(デンソー)15.16.14
ゼイトナ・フーサン(デンソー)15.30.44
矢田みくに(デンソー)15.30.64
米澤奈々香(仙台育英高3)15.31.33
和田有菜(名城大)15.32.24
内藤早紀子(パナソニック)15.32.76
三原 梓(JP日本郵政G)15.33.29
山﨑りさ(日体大)15.33.49
杉森心音(仙台育英高2)15.37.13
小坂井智絵(JP日本郵政G)15.37.25
◇女子5000m高校歴代10傑
15.22.68 藤永 佳子(諫早3長崎) 1999年
15.23.56 小笠原朱里(山梨学院2山梨) 2017年
15.25.87 矢田みくに(ルーテル学院2熊本) 2016年
15.27.98 絹川 愛(仙台育英3宮城) 2007年
15.28.70 新谷 仁美(興譲館3岡山) 2005年
15.31.33 米澤奈々香(仙台育英3宮城) 2021年
15.31.62 森林 未来(諫早2長崎) 2016年
15.31.65 大谷くみこ(大分東明3大分) 2012年
15.31.90 小林祐梨子(須磨学園3兵庫) 2006年
15.31.92 向井 優香(世羅2広島) 2015年
◇日体大長距離競技会(12月4日/日体大健志台)
第293回日体大長距離競技会が行われ、女子5000mに東京五輪代表の田中希実(豊田自動織機TC)が出場。「今季の締めくくりという位置づけ」(田中健智コーチ)というレースで、終始、外国人選手と先頭集団にいた田中は1000mを3分02秒で通過し、2000mは5分58秒だった。3000mを8分57秒で通過すると、先頭4人の集団に日本人では田中だけとなり、4着でフィニッシュ。15分04秒83は自己6番目の好タイムだった。
同組では、仙台育英高(宮城)のエース・米澤奈々香(3年)が出場。高校歴代6位の15分31秒33をマークした。また、1学年後輩の杉森心音も高2歴代9位となる15分37秒13の好記録で、12月の全国高校駅伝に向けて順調な仕上がり具合を見せた。
●女子5000m8組の上位成績
カリウキ・ナオミ・ムッソーニ(ユニバーサルエンターテインメント)14.49.94
アグネス・ムカリ(京セラ)14.53.73
カマウ・タビタ・ジェリ(三井住友海上)14.54.25
田中希実(豊田自動織機TC)15.04.83
デスタ・ブルカ(デンソー)15.16.14
ゼイトナ・フーサン(デンソー)15.30.44
矢田みくに(デンソー)15.30.64
米澤奈々香(仙台育英高3)15.31.33
和田有菜(名城大)15.32.24
内藤早紀子(パナソニック)15.32.76
三原 梓(JP日本郵政G)15.33.29
山﨑りさ(日体大)15.33.49
杉森心音(仙台育英高2)15.37.13
小坂井智絵(JP日本郵政G)15.37.25
◇女子5000m高校歴代10傑
15.22.68 藤永 佳子(諫早3長崎) 1999年
15.23.56 小笠原朱里(山梨学院2山梨) 2017年
15.25.87 矢田みくに(ルーテル学院2熊本) 2016年
15.27.98 絹川 愛(仙台育英3宮城) 2007年
15.28.70 新谷 仁美(興譲館3岡山) 2005年
15.31.33 米澤奈々香(仙台育英3宮城) 2021年
15.31.62 森林 未来(諫早2長崎) 2016年
15.31.65 大谷くみこ(大分東明3大分) 2012年
15.31.90 小林祐梨子(須磨学園3兵庫) 2006年
15.31.92 向井 優香(世羅2広島) 2015年
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2025.12.23
-
2025.12.23
-
2025.12.22
2025.12.21
【大会結果】第37回全国高校駅伝・女子(2025年12月21日)
2025.12.21
早大が来春入部選手発表!高校駅伝1区激闘の増子陽太、新妻、本田がそろって加入!
2025.12.21
【大会結果】第76回全国高校駅伝・男子(2025年12月21日)
-
2025.12.21
-
2025.12.20
2025.12.14
【大会結果】第33回全国中学校駅伝女子(2025年12月14日)
2025.12.21
【大会結果】第37回全国高校駅伝・女子(2025年12月21日)
2025.12.14
【大会結果】第33回全国中学校駅伝男子(2025年12月14日)
-
2025.12.21
-
2025.12.21
-
2025.12.21
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.23
箱根駅伝Stories/3度目の山で伝説を作る早大・工藤慎作 スピードに磨き「ストロングポイントとして活躍を」
新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 中学では当初卓球部を希望 「いよいよ始まるなっていうところで、純粋に […]
2025.12.23
箱根駅伝Stories/東京国際大・大村良紀「10区で展開を作っていく走りを」 集大成の舞台で全力を出し切る
新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 競技を続けるきっかけは消去法 「大村良紀=10区」、という構図ができ […]
2025.12.23
箱根駅伝Stories/自信と屈辱を経てたくましく成長した中大・岡田開成 「自分がゲームチェンジャーになろう」
新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 武者修行で変わった“基準” 中大・岡田開成(2年)にとって第101回 […]
2025.12.23
ニューイヤー駅伝「クマ対応」発表 桐生市内一部エリアに出没例 該当区間の中止も
一般社団法人日本実業団陸上競技連合は12月23日、第70回全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)の「クマ対応」について発表した。 同大会は群馬県庁スタート・フィニッシュで、前橋市、高崎市、伊勢崎氏、太田市、桐生市をめぐ […]
2025.12.23
短距離の竹田一平がスズキを退社「一生の宝物」今後も競技継続 中大2年時にU20代表
スズキは12月末をもって男子短距離の竹田一平が退社・退団すると発表した。 竹田は埼玉県出身の28歳。不動岡高時代は走幅跳や三段跳をメインにしていたが、中大から本格的にスプリントへ。大学2年だった2016年には10秒27を […]
Latest Issue
最新号
2026年1月号 (12月12日発売)
箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳
