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これが王者のエース!7区で駒大・田澤廉が逆転で一気にトップに立つ 18秒差で青学大が追走

◇第53回全日本大学駅伝(2021年11月7日/愛知・熱田神宮~三重・伊勢神宮:8区間106.8km)

学生駅伝日本一を決める全日本大学駅伝。7区で大きくレースが動いた。トップで走り出したのは東京国際大で、19秒差で順大、1分以上開いて明大、駒大、青学大が続いた。

駒大のエース・田澤廉(3年)と、青学大のエース・近藤幸太郎(3年)がほぼ同時にスタートし、並走するかたちで前を追う。6km付近で田澤が近藤をやや突き放す13.4kmで田澤がついに東京国際大をとらえて先頭に立った。青学大・近藤も2番手に上がるが、田澤がラストでもキレ味を見せ、連覇に向けてトップで最終8区へタスキをつないだ。

18秒差で青学大の近藤が続き、トップから41秒差の3位に東京国際大。優勝争いはこの3チームに絞られた様子。明大、順大が続く。早大は6位、國學院大は7位、中大が順位を2つ上げてシード権獲得ラインの8位に上がった。一方、法大が3つ順位を下げて9位に。以下、東海大、東洋大と続いている。

田澤は7区で日本人初の50分台となる50分36秒、近藤も51分を切る50分56秒をマークした。区間記録は2018年のP.M.ワンブィ(日大)の50分21秒。区間賞は田澤が獲得した。

■駒大・田澤廉コメント
「今回は主力選手が欠けて厳しいレースとなると思っていました。いい流れでつないでくれたので、エースらしい走りをしようと思いました。花尾もハーフだと駒大でトップクラスの選手。力を信じています」

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