HOME 海外

2021.10.24

女子ハーフマラソンでギデイが驚異的世界新!!1時間2分52秒、女子初の1時間3分切り/バレンシアハーフ
女子ハーフマラソンでギデイが驚異的世界新!!1時間2分52秒、女子初の1時間3分切り/バレンシアハーフ

バレンシア・ハーフマラソンが10月24日、スペインの当地で行われ、レテセンベト・ギデイ(エチオピア)が1時間2分52秒の世界新記録を樹立した。8月29日に同じエチオピアのヤレムゼルフ・イェフアラウが女子初の1時間4分切り(1時間3分43秒)を果たしたばかりだが、わずか2ヵ月弱で世界記録を1時間2分台へと進める驚異的な快走を見せた。

20年には5000mで14分06秒62、今年7月に10000mで29分01秒03と2種目で世界新をマークしているギデイ。東京五輪は同種目で3位にとどまったが、トラックのスピードをロードで存分に発揮した。

広告の下にコンテンツが続きます

男子はアベル・キプチュンバ(ケニア)が世界歴代6位の58分07秒で制した。

バレンシア・ハーフマラソンが10月24日、スペインの当地で行われ、レテセンベト・ギデイ(エチオピア)が1時間2分52秒の世界新記録を樹立した。8月29日に同じエチオピアのヤレムゼルフ・イェフアラウが女子初の1時間4分切り(1時間3分43秒)を果たしたばかりだが、わずか2ヵ月弱で世界記録を1時間2分台へと進める驚異的な快走を見せた。 20年には5000mで14分06秒62、今年7月に10000mで29分01秒03と2種目で世界新をマークしているギデイ。東京五輪は同種目で3位にとどまったが、トラックのスピードをロードで存分に発揮した。 男子はアベル・キプチュンバ(ケニア)が世界歴代6位の58分07秒で制した。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.21

お詫びと訂正(月刊陸上競技2025年12月号)

月刊陸上競技2025年12月号に一部誤りがございました。 75ページに掲載した高校駅伝福岡県大会女子で、優勝した筑紫女学園の記事の中に、区間賞獲得者が1人(5区・大熊さわ選手/3年)となっておりましたが、正しくは3人(大 […]

NEWS 110mH徐卓一が13秒12 劉俊茜も13秒14 女子100mVの陳妤頡は200mも制す/中国全国運動会

2025.11.21

110mH徐卓一が13秒12 劉俊茜も13秒14 女子100mVの陳妤頡は200mも制す/中国全国運動会

中国の総合スポーツ競技会の第15回全国運動会の陸上競技が11月20日まで広東省で開催され、男子110mハードルでは徐卓一が13秒12(+1.7)のアジア歴代5位タイの好タイムで優勝した。 22歳の徐は昨年のパリ五輪代表。 […]

NEWS 100mアジア記録保持者・蘇炳添が引退レース 「これからはさらに速い選手が現われるのを見たい」

2025.11.21

100mアジア記録保持者・蘇炳添が引退レース 「これからはさらに速い選手が現われるのを見たい」

11月20日、中国全国運動会の最終日が行われ、男子100mで9秒83のアジア記録を持つ蘇炳添(中国)が、現役最後のレースに臨んだ。 蘇は1989年生まれの36歳。高校時代から本格的に陸上競技に取り組み、2009年の中国選 […]

NEWS 【箱根駅伝2026名鑑】関東学生連合

2025.11.20

【箱根駅伝2026名鑑】関東学生連合

関東学生連合チーム オープン参加 前回順位 16位相当 過去最高順位 4位 至近10年総合成績(左が25年) ⑯-⑳⑭⑳⑲2121⑳⑪ チーム最高記録 往路 5時間30分15秒(22年) 復路 5時間30分10秒(22年 […]

NEWS 【箱根駅伝2026名鑑】立教大学

2025.11.20

【箱根駅伝2026名鑑】立教大学

立教大学 4年連続31回目 前回順位 13位(予選会10位) 過去最高順位 3位 至近10年総合成績(左が25年) ⑬⑭⑱------- 三大駅伝優勝回数(25年成績) 箱 根 0回 出 雲 0回 全日本 0回(14位) […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top