HOME ニュース、国内

2021.09.26

400mH豊田将樹が復調V 再びの世界を目指し「変えないといけない部分が多すぎる」/全日本実業団
400mH豊田将樹が復調V 再びの世界を目指し「変えないといけない部分が多すぎる」/全日本実業団


◇全日本実業団対抗(9月24~26日/大阪・ヤンマースタジアム長居)3日目

全日本実業団対抗の3日目、男子400mハードルは豊田将樹(富士通)が49秒75で優勝した。

広告の下にコンテンツが続きます

「自己ベストは更新できていたのですがタイトルを取れていなかったので狙っていました。勝ててよかったです」。前半は先輩の岸本鷹幸(富士通)がリードするも「追いつけるように」と目標にしながら走り、得意の後半で逆転した。ただ1人50秒台を切る49秒台をマークし、全日本実業団初優勝を飾った。

2019年ドーハ世界選手権で準決勝に進出している豊田。今季は5月に48秒87の自己新をマークして東京五輪の参加標準記録を突破。だが、日本選手権で5位となり代表枠をつかみ取ることができなかった。「このままじゃダメと考えて、イチから課題を紙に書き出して、それを修正する方法も書き出した」と言う。課題については「変えないといけない部分が多すぎる」。今回、タイトなスケジュール、風が舞うコンディションの中で「本数を重ねるのは苦手だったので、条件を考えればまずまず」と納得の表情を浮かべる。

今シーズンで、あこがれでもあり、相談相手だった矢澤航(デサントTC)、金井大旺(ミズノ)が現役を退く。「もう少しいてほしかった。もっと相談したかった」と寂しがるが、「法大OBとして、記録面でも練習の姿勢でも、大人になっていきたい」と話す。この冬は「自分で考えて、やるべきことを判断して取り組んでいきたい」と豊田。「来年の世界選手権に出られるように」。再びの世界を目指し、来年は心身ともに成長した姿が見られそうだ。

◇全日本実業団対抗(9月24~26日/大阪・ヤンマースタジアム長居)3日目 全日本実業団対抗の3日目、男子400mハードルは豊田将樹(富士通)が49秒75で優勝した。 「自己ベストは更新できていたのですがタイトルを取れていなかったので狙っていました。勝ててよかったです」。前半は先輩の岸本鷹幸(富士通)がリードするも「追いつけるように」と目標にしながら走り、得意の後半で逆転した。ただ1人50秒台を切る49秒台をマークし、全日本実業団初優勝を飾った。 2019年ドーハ世界選手権で準決勝に進出している豊田。今季は5月に48秒87の自己新をマークして東京五輪の参加標準記録を突破。だが、日本選手権で5位となり代表枠をつかみ取ることができなかった。「このままじゃダメと考えて、イチから課題を紙に書き出して、それを修正する方法も書き出した」と言う。課題については「変えないといけない部分が多すぎる」。今回、タイトなスケジュール、風が舞うコンディションの中で「本数を重ねるのは苦手だったので、条件を考えればまずまず」と納得の表情を浮かべる。 今シーズンで、あこがれでもあり、相談相手だった矢澤航(デサントTC)、金井大旺(ミズノ)が現役を退く。「もう少しいてほしかった。もっと相談したかった」と寂しがるが、「法大OBとして、記録面でも練習の姿勢でも、大人になっていきたい」と話す。この冬は「自分で考えて、やるべきことを判断して取り組んでいきたい」と豊田。「来年の世界選手権に出られるように」。再びの世界を目指し、来年は心身ともに成長した姿が見られそうだ。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

         

Latest articles 最新の記事

2026.05.07

男子短距離・桐生祥秀がHLBスポーツとマネジメント契約 水谷隼さんらも在籍

男子短距離の桐生祥秀(日本生命)が、株式会社HLBスポーツとマネジメント契約を締結したことを発表した。 桐生は1995年生まれ、滋賀県出身の30歳。100mで京都・洛南高時代に当時高校記録となる10秒01をマークすると、 […]

NEWS 赤坂の空へ大ジャンプ!セイコーGGPプレイベント「ストリートボウタカin赤坂サカス」開催

2026.05.06

赤坂の空へ大ジャンプ!セイコーGGPプレイベント「ストリートボウタカin赤坂サカス」開催

5月17日に開催されるセイコーゴールデングランプリへの機運醸成を目指したプレイベント「ストリートボウタカin赤坂サカス」が5月6日、TBS社屋前の赤坂Sakas広場で開催された。 広場には棒高跳のピットが設置され、それを […]

NEWS 「メットガラ」にデュプランティスが登場! セレブたちと競演

2026.05.06

「メットガラ」にデュプランティスが登場! セレブたちと競演

米国・ニューヨークのメトロポリタン美術館で、5月4日に恒例の「メットガラ」が開かれ、陸上界からは男子棒高跳世界記録保持者のA.デュプランティスが参加した。 「メットガラ」はファッション誌『VOGUE』の編集長アナ・ウィン […]

NEWS 【男子八種競技】北村澪音(洛南高3京都) 5995点=高校歴代9位

2026.05.05

【男子八種競技】北村澪音(洛南高3京都) 5995点=高校歴代9位

第79回京都府高校対校選手権大会の京都市内ブロック予選会が5月3日、4日の両日、たけびしスタジアム京都で行われ、男子八種競技で北村澪音(洛南高3京都)が高校歴代9位の5995点をマークした。 中学時代に全中四種競技で優勝 […]

NEWS 世界リレーで北京世界陸上決定 男子マイル・今泉堅貴「最大の目標は達成」決勝逃したことは「反省」

2026.05.05

世界リレーで北京世界陸上決定 男子マイル・今泉堅貴「最大の目標は達成」決勝逃したことは「反省」

ボツワナで行われた世界リレーを終え、北京世界選手権出場権を獲得した男子4×400mリレーメンバーの今泉堅貴(内田洋行AC)がオンラインで会見を開いてレースを総括した。 予選は3分00秒79で5着にとどまり決勝進出を逃した […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年5月号 (4月14日発売)

2026年5月号 (4月14日発売)

2026シーズン展望
中距離特集ほか

page top