写真/時事
◇東京五輪(7月30日~8月8日/国立競技場)陸上競技1日目
陸上競技1日目のモーニングセッション、男子3000m障害予選が行われ、1組目の三浦龍司(順大)が8分09秒92と特大の日本新、日本人初の8分10秒切りを果たして2着。49年ぶりに決勝進出を果たした。
三浦は終始前のほうでレースを進めた。「前半速くてどうなるかと思ったが、記録もついてきたし、目標の決勝進出も達成できた。決勝はそれ以上の記録、走りの強さを出して、どんな展開でもタフなレースをしたい」とコメント。
三浦は順大2年。今年5月、同じ国立競技場で行われたREADY STEADY TOKYOで8分17秒46と18年ぶりに日本新を樹立し、さらに6月の日本選手権では8分15秒99と短縮して東京五輪代表に内定した。
決勝は8月2日21時15分にスタートする。

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