
日本学生個人選手権(神奈川・レモンガススタジアム)2日目、女子やり投で武本紗栄(大体大)が62m39を投げて優勝。自身初の60m超えは日本歴代4位、学生歴代2位のビッグスローだった。
武本は1回目に56m43、2回目に57m29と記録を伸ばしてリードすると、5回目に62m39を投げた。今季は好調で57m以上をコンスタントに投げ、4月の織田記念では57m83で2位、6月1日の木南記念では58m98と自己記録を更新。木南記念の後には「調子も良くて60mはいける」と語っていたが、宣言通りの大台突破。東京五輪の参加標準記録64m00まであと1m61cmに迫った。
武本は市尼崎高出身。高校時代は3年時にインターハイと国体で優勝。高校歴代7位の56m44を放っている。
■女子やり投日本歴代5傑
66.00 北口 榛花(日大4) 2019.10.27
63.80 海老原有希(スズキ浜松AC) 2015.5.10
62.88 森 友佳(ニコニコのり) 2019.6.28
62.39 武本 紗栄(大体大4) 2021.6.5
62.37 斉藤真理菜(国士大4) 2017.8.25
日本学生個人選手権(神奈川・レモンガススタジアム)2日目、女子やり投で武本紗栄(大体大)が62m39を投げて優勝。自身初の60m超えは日本歴代4位、学生歴代2位のビッグスローだった。
武本は1回目に56m43、2回目に57m29と記録を伸ばしてリードすると、5回目に62m39を投げた。今季は好調で57m以上をコンスタントに投げ、4月の織田記念では57m83で2位、6月1日の木南記念では58m98と自己記録を更新。木南記念の後には「調子も良くて60mはいける」と語っていたが、宣言通りの大台突破。東京五輪の参加標準記録64m00まであと1m61cmに迫った。
武本は市尼崎高出身。高校時代は3年時にインターハイと国体で優勝。高校歴代7位の56m44を放っている。
■女子やり投日本歴代5傑
66.00 北口 榛花(日大4) 2019.10.27
63.80 海老原有希(スズキ浜松AC) 2015.5.10
62.88 森 友佳(ニコニコのり) 2019.6.28
62.39 武本 紗栄(大体大4) 2021.6.5
62.37 斉藤真理菜(国士大4) 2017.8.25
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2025.11.17
2025.11.16
橋岡優輝が家族での初教室「楽しみながら陸上に触れて」
-
2025.11.14
-
2025.11.13
-
2025.11.15
2025.11.02
青学大が苦戦の中で3位確保!作戦不発も「力がないチームではない」/全日本大学駅伝
-
2025.11.02
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.11.18
国内外のレースでトップアスリートたちが好記録を樹⽴! On「Cloudboom Strike」日本長距離界のホープ・篠原倖太朗がその魅力を語る
スイスのスポーツブランド「On(オン)」が昨夏に発売したマラソンレースに特化したレーシングシューズ「Cloudboom Strike(クラウドブーム ストライク)」の人気が止まらない。 抜群の履き心地、通気性、サポート力 […]
2025.11.18
中国全国運動会女子100mで16歳・陳妤頡が11秒10!U18世界歴代4位タイ&28年ぶりU20アジア新で大会最年少V
中国の総合スポーツ競技会の第15回全国運動会の陸上競技が11月17日、広東省広州市で行われ、女子100mでは16歳の陳妤頡が11秒10(+0.7)でこの種目大会最年少優勝を果たした。この記録はU18世界歴代4位タイ、U2 […]
2025.11.17
クイーンズ駅伝「クマ対応」出没時間によって開催・中止を本部で決定 広瀬川沿い、1区の松島町、利府町内を警戒
一般社団法人日本実業団陸上競技連合は11月17日、全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝in宮城/11月23日)における「クマ対応」を発表した。 頻発するクマによる被害を鑑みての対応。松島町の文化交流館前のスタート地点 […]
2025.11.17
長谷川体育施設が日本陸連のオフィシャルサポーティングカンパニーに “協働”と“共創”目指す
日本陸連は11月17日、新たな協賛企業として、スポーツ施設総合建設業の長谷川体育施設(本社・東京都世田谷区/仁ノ平俊和社長)が決定したと発表した。11月からの契約で、カテゴリーとしては「オフィシャルサポーティングカンパニ […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025