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等々力競技場が球技専用に 陸上競技場は補助競技場を改修し1種から2種へ


川崎市は5月27日、「等々力緑地再編整備実施計画改定骨子(案)」を更新した。それによると、等々力競技場をサッカーなど球技専用のスタジアムに改築することなどが明らかになった。

等々力競技場はサッカーJ1の川崎フロンターレの本拠地。今回の再編整備により陸上トラック部分などにスタンドを増設し、球技専用として収容人数を約3万5000人に増やすという。

陸上ではこれまで、2011、12、15~17年のゴールデングランプリ陸上といった国際大会をはじめ、インターハイ県大会などが開催されてきた。2018年には学生日本一を決める日本インカレも行われている。今回の改修案によると、補助競技場を新たに5000人収容の陸上競技場に整備されるがサブトラックは常設なし。これまでの「第1種公認」から「第2種公認」となる見込みで国際大会など大規模競技会は開けなくなる。

今回の再編整備に際し、利用者団体への意見聴取を行い、川崎市陸上競技協会から「サッカー等の専用的施設と陸上競技場を分離する」との要望が提出されている。再編に当たっては第1種公認を継続することも前提条件として検討されてきたが、Jリーグとの競合等により日程調整が困難であることや第1種公認競技場の新設による整備費や維持費、利用者からの要望も踏まえて今回の改定案に至った。なお、公認2種では関東選手権や既存の各カテゴリーの県大会など開催は可能。

現時点で完成時期は未定で、再編整備実施計画案について川崎市は6月に市民の意見を募集。その後、2022年度をめどに計画を改定し、2023年度以降に推進していく予定だという。

※一部、記事を加筆いたしました。



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